

くゆる
@kuyuru
- 2026年9月30日
まだ温かい鍋を抱いておやすみ彩瀬まる読み終わった優しくてどこか悲しくい6篇のお話から成る物語。 食べ物がテーマだけれど中心すぎではなく、そっと添えられるような、当たり前に生きるために食べるかのように出てくるのが、あくまで人間ドラマがメインですごく良かったです。 どの物語も好きだったのですが「ひと匙のはばたき」「大きな鍋の歌」が特に良くて.. 図書館で借りてきたけど、文庫買っちゃおうかな。 - 2026年9月23日
- 2026年9月21日
夜明けのはざま町田そのこ読み終わった葬儀屋さんの物語。 誰かの死を通して、自分の奥深くあるものと対話し、前へ進んでいく5篇。 自分は親について思うことが多いのか、4章が特に抉られました。 どの章も根幹が重たく、リアルで苦しかったですが、主人公たちが悩んで悩んで前に進む姿に救われました。 なつめちゃんがかっこよくて好きです。もちろん真奈ちゃん楓子ちゃんの仲良し3人組ごと! - 2026年9月13日
マカン・マラン古内一絵読み終わったシャールさんの慈愛たっぷりのお言葉と料理に感動しっぱなしでした。 動物性の以外だけでもスパイスなどで満足感の得られる食事って、こんな味かな?と憧れながら読みふけってしまいました。 すぐウィッグ外して怒るジャダが好きすぎる ジャダと幸也もそれとなく繋がりを持っていてほしいな、続編に幸也氏は出ませんか? - 2026年9月10日
さんかく千早茜読み終わったおいしさのビジュアルから香りから温度まで全て伝わってきてとてもおいしそうでした。 食の好みが合う、それって家族みたいだなと思いながら物語が進むにつれて、グレーな関係が続いていくのに、共感できたり、もやもやしたり、とても人間らしいリアルな流れでした。 伊東くん、お姉さんいるの納得すぎます(ハニカミ) 高村さん、どうか幸せになってほしい..! - 2026年9月2日
透明カメレオン道尾秀介読み終わったラジオパーソナリティの主人公と馴染みのバーの常連たちとの事件の話。 物語に挟まれている、ラジオで主人公が話す、常連さんたちのエピソードトークがあまりに良かったので、ひとりひとりとの物語をスピンオフにしてくれないかなぁ。 あと百花ちゃんがポパイ並みに超人で好きでした。 - 2026年8月22日
キネマトグラフィカ古内一絵読み終わった会社の同期である男女6人の、30年前、20代の頃の事件フィルムリレーを軸にした群像劇。 平成の初めの映画事情に、仕事への姿勢やパワハラ、古い慣習なども今とは随分変わったんだな、思っていたのですが、女性と仕事の生きづらさは読んでいて辛かったな 咲ちゃんの「ここなのか」は強すぎた..レイがいて本当に良かった😭✨面白かったです! - 2026年8月17日
いい子のあくび高瀬隼子読み終わった「末永い幸せ」が特に好きでした。 なんとなく結婚に感じている違和感を言語化されていてびっくりしました。そんな考え方があるとは..でもすごくしっくり。 それでも末永い幸せを願い、ひとり祝福する主人公に温かさを感じて良かったです。 - 2026年8月11日
蘆屋家の崩壊 (集英社文庫)津原泰水読み終わった猿渡と伯爵の徒然豆腐怪奇旅がメインの短編連作。 どれも面白かったのですが、特に埋葬虫のラストの美しい情景と伯爵から見た答え合わせの不気味な最後が特に好きでした。 猿渡が毎話車が変わってるのはちょっと面白かったです。炎上したり手続き関連大変だろうなぁ。 - 2026年8月4日
BUTTER柚木麻子読み終わった濃厚なバターを使った料理たちと、女性特有の感情、どちらもこってりとしていてすごかった.. 実際の事件を元にしたお話ですが、どこからがフィクションなのかわからないくらい、手記のようなお話で面白かったです。 里佳や梶井がお互いのことを言い当てるのが苦しくて好きです。 参考文献までも読みたくなりました。面白かった.. - 2026年7月22日
ことり小川洋子読み終わった小鳥の小父さんの生涯が綴られた物語。 鳥の言葉がわかるお兄さんの弟の、静かな暮らし。小さな出会いと別れ、少しずつ変わる生活、すべてが丁寧にえがかれていて、苦しくて目が離せませんでした。 最後の、大きいことを成して力尽き、思わず冒頭に戻りメジロの様子をもう一度読んで震えました。 - 2026年7月12日
ババヤガの夜王谷晶読み終わった少しずつふたりの心の距離が縮まるのにハートフルで良いなと思っていたところに急展開!からの止められず一気に読んでしまいました。 どこまでも依子と尚子の物語で良かったです* 伏線と思ってた箇所がそのままなのは、ただのミスリードに引っ張られてのだと、まんまと騙されました..! これは映像化するならオール字幕でお願いしたい! - 2026年7月11日
ガーデン千早茜読み終わった静謐な文章と植物の表現に惹き込まれました。 人と人の距離を取り方に達観したような主人公と最初は思っていたのですが、誰のことも信用せず誰のことも一定距離以上受け入れられず、彼のもとを離れていく女性たちには苦しくなりました。 そんな彼がターニングポイントを迎えたラストに、どうか動き出しますようにと願わずにいられません。 - 2026年6月27日
- 2026年6月20日
家守綺譚梨木香歩読み終わった少し不思議な世界と共生する主人公の静謐な文章で綴られる生活がとても良かったです。 高堂と綿貫の掛け合いも好きだし、何より犬のゴローもいる! 古い生活の文章は読み慣れないのですが、ハッとするセリフや行動にいっぱい心震わされました◎ - 2026年6月15日
- 2026年6月9日
あわのまにまに吉川トリコ読み終わったちぐはぐな近未来から、少しずつ全てを明かしきらずに過去に戻っていく構成がすごく面白かった..! これがあったらこの未来になるよね.. 過去を知ってからまた読めるしあわせがあると思います。再読! 空白の10年に起こったであろう出来事の余白が多すぎて想像に任されているんだけれど、正解がなくて狂いそうになる!ううっ楽しい!! - 2026年5月28日
豆の上で眠る湊かなえ読み終わった童話の「本物」のお姫様とかけた、本物を問われるラストにドキドキしました。 母親がこわかったな..ゆいこちゃんがずっとかわいそうで.. DNA鑑定の下りはなるほど!となりました。面白かったです!! 個人的な話ですが、お友だちに勧めてもらい図書館で借りてきました。 湊かなえ、有名だけどどこから読んでいいか分からなかったので、最初がこの作品で良かったです。 - 2026年5月24日
ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。辻村深月読み終わった再読した再読なのですが、やはりすごかった..! チエは自分だと重ねてしまい、読むのが辛かった.. 女性同士のこの建前の本音たちも、感覚でじわぁと嫌だなと思っていることを、ここまで言語化てきるなんて..自分もこんなふうにいろんな人に見透かされているんだろうな 女性たちの心理描写もすごかったのですが、ミステリー要素もやるせなく面白かったです。 人に勧めるには絶対言えないけど、タイトル回収もすばらしい! 13年ぶりに本棚から引っ張り出して読みました。 今また読めてよかった。 - 2026年5月21日
クローゼット千早茜読み終わった纏子ちゃんが強くなっていく様子、 芳ちゃんが認められていく様子、 その助けになっている周りの人たち、 みんながみんな優しい気持ちで接していて素敵でした。 服を、当時着ていた人そのものを復元していこうというのもキラキラしましたし、レースなどの表現が美しくて.. よい御本に出会えました*
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