ムニムニマン
@muni8muni8
- 2026年10月1日
もう叱りたくないと思ったら読む本ーー子育て世代の新常識 マンガ〈叱る依存〉がとまらないフクチマミ,村中直人読み終わった買ったp.117 子育てって時間や手間の面での大変さもあるけど、常にひとりで見て考えて判断することの精神的な負担が特にきついんだよ それな!!!!!! 膝パーカッションでした。他のページも、子育て中の親に寄り添いつつ、「叱る」ことの効果や代わりの伝え方について丁寧にまとめられているので参考になった。 - 2026年10月1日
預言者の歌ポール・リンチ,栩木伸明読み終わった買った続きが気になる〜〜!!! これは「いつかやってくるかもしれない未来」というよりも、「現在と地続きになっていていつ始まってもおかしくない未来」の話だった。独裁政権が生まれてしまったら最後、もはや個人が判断する間もなく、すべてが高速で悪化していく。 今のうちに、家族全員分のパスポートを用意しておこうと思った。 - 2026年9月28日
天災と日本人 寺田寅彦随筆選寺田寅彦,山折哲雄借りてきた読み終わった兵庫県知事選から2月の衆院選、そして関西万博から名古屋アジア大会など、安倍政権以降はこのような↓流れが加速しているように思われる。 p.94 しかし一般世間ではどうかすると誤った責任観念から色々の災難事故の真因が抹殺され、そのおかげで表面上の責任者は出ない代わりに、同じ原因による事故の犠牲者が跡を絶たないということが珍しくないようで、これは困ったことだと思われる。 - 2026年9月28日
「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」アレン・ネルソン借りてきた読み終わった書店でもe-honでも手に入らず、図書館で借りてきて読んだ。残念だけど、それだけこの本を読みたい人が今の日本にたくさんいることに励まされた。 p.134 前線で実態に戦った者で戦争を賛美する者はひとりもいません。もし、戦争を経験していてもなお、戦争を肯定する者がいたとしたら、その人は後方の基地でデスクに向かっていたか、炊事班でコックをしていたかで、人が殺しあう前線に行ったことがない人にちがいありません。 - 2026年9月26日
戦場で心が壊れてアレン・ネルソン読み終わった買った映画を見て購入。これは、安全な場所から戦争を始めたがっている政治家ではなく、実際に戦場に行って傷つくことになる市井の人々に向けて書かれたものだ。 戦争映画を見るだけではわからなかった、戦場の匂いや感覚がリアルに描写されていて、読んでいるだけで気分が悪くなった。そして、戦争は嫌だと思った。 「戦争になっても仕方ない」と思っている人にこそ、ぜひ手に取ってほしい本。 p.2 とても奇妙に聞こえるかもしれませんが、私には、この日本という国もまた、ある意味では私と同じような病を抱えているように見えるのです。 - 2026年9月23日
- 2026年9月23日
すばらしい新世界オルダス・レナード・ハクスリ,黒原敏行読み終わった買ったリンダとジョンが不憫でたまらなかった。『100分de名著』を見て購入したけれど、番組で紹介されなかった部分も面白かった。ムスタファとジョンのやりとりを読んでいると、この世界の方が現実世界よりも生きやすいのではないかと思ってしまう。 しかし、それは世界を統制するポジションにいるアルファたちが個人の欲求よりも社会の安定を優先しているからで。現実世界ではその反対を優先する人物が政治を行なっているのだから、幸福とはほど遠いよなぁと。 - 2026年9月22日
- 2026年9月20日
イワンのばかレフ・トルストイ,レフ・ニコラーエヴィッチ・トルストイ,金子幸彦借りてきた読み終わったp.34 「だって、おまえの兵隊が人を殺したじゃないか。このあいだ、道のそばの畑をたがやしていると、ひとりの女が道づたいにひつぎをはこんで来て、泣いているんだ。『だれが死んだんだね?』ときくと、『わたしの夫をセミョーンの兵隊どもがいくさで殺した。』と言うんだ。おれは、兵隊なんて歌をうたうだけのものとばかり思っていたのに、あいつらは人を殺したんだ。もうこしらえてやらないよ。」 p.50 「おまえさんは、もしおれたちが兵隊にならなかったら、王さまに殺されると言うが、おれたちが兵隊になったらどうなるかってことは、言わないんだね。兵隊も殺されるっていう話じゃないか。」 教訓や宗教について伝える昔話をまとめた本、という感じ。表題作は面白かった。 - 2026年9月7日
暗闇のなかの希望 増補改訂版レベッカ・ソルニット,井上利男,東辻賢治郎読み終わった買ったp.120 自由貿易は、多くの分野で「底辺をめざす競争」と呼ばれる状況を生み、できるかぎり安価な労働力や農産物を探しまわる経済競争を促して、数えきれない方面に損失を押しつけている。 p.202 どのように新しい世界を建設するのかと質問されれば、「わからないが、一緒に築こうではないか」と、私たちは答えるでしょう。ようするに、私たちが言っているのは、結果は、手段ほどには重要でないということです。 - 2026年9月5日
本へのとびら宮崎駿読み終わった買ったp.93 時が来るまでは、子どもはちゃんと親の庇護のなかにいなきゃいけない。あわてて成長する必要はないんですよ。それはただの親への不信に過ぎない。それよりは依存しているほうがいい。 まだまだ、監督の作った映画が見たいなぁ。 - 2026年9月3日
「アメリカの戦争」と世界危機三牧聖子読み終わった買った面白かった。読みながら痛感したのは、自分では信頼できる情報源を選んでいるつもりでも、SNSだとやはり偏りが出てしまって正確な判断は難しいなということ。さらにAIから情報を得る人も増加する中で、岩波新書のような存在はとても貴重だと思った。 - 2026年9月1日
カラマーゾフの兄弟(5(エピローグ別巻))フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー,亀山郁夫借りてきた読み終わったp.58 自分たちが生きていくなかで、そうした思い出をたくさんあつめれば、人は一生、救われるのです。もしも、自分たちの心に、たとえひとつでもよい思い出が残っていれば、いつかはそれがぼくらを救ってくれるのです。 - 2026年8月30日
あたらしい憲法のはなし 他二篇高見勝利読み終わった買ったp.117 議会政治は要するに国民全体の政治である。われら国民は国政に対する批判を怠らず、国政を担当するものは究極においてわれら自身であるという事実を深く考えなければならないのである。 - 2026年8月30日
カラマーゾフの兄弟(4)フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー,亀山郁夫借りてきた読み終わったp.651 『あの人はおまえを生んだ、おまえはあの人とおなじ血肉だ、だから愛さなければならない』青年はそこで考え込んでしまいます。『でも、ぼくをこしらえるとき、父はぼくを愛していたのだろうか』 - 2026年8月30日
カラマーゾフの兄弟(3)フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー,亀山郁夫借りてきた読み終わったp.47 「ぼくはべつに、自分の神さまに反乱を起こしているわけじゃない、ただ『神が創った世界を認めない』だけさ」アリョーシャはふと、ゆがんだ含み笑いを浮かべた。 - 2026年8月30日
カラマーゾフの兄弟(2)フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー,亀山郁夫借りてきた読み終わったp.452 人間よ、動物の上に立とうとしてはいけない。動物には罪がない。しかし人間は、偉大な力をもちながら、その出現によって大地を腐らせ、腐った足跡を後に残していく。悲しいことに、わたしたちの大半がそうなのだ! - 2026年6月26日
カラマーゾフの兄弟(1)フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー,亀山郁夫借りてきた読み終わった登場人物がことごとく陰気で、捻くれているのが面白かった。 「不死がなければ善なんてないんです」 「これは、わたしの息子です。わたしの血と肉を分けた息子です。最愛の肉でございます」 「神父さん、あなたがただって民衆の生き血を吸っているんだ!」 「でも、もし神を考えださなかったら、文明なんてまるきりなかったでしょうね」 台詞がいい〜!! - 2026年6月25日
ショック・ドクトリン (下)ナオミ・クライン,幾島幸子,村上由見子借りてきた読み終わったよーくわかった。自民も維新も、惨事便乗型資本主義を遂行している。参政、民民、チみもそう。 >公共部門は弱体化し、財源不足で機能不全に陥る一方、民間部門には潤沢な資金が回される。 日本でも、これをやりたいのだ。 3.11の時にもし自民政権だったら、この国は今頃、米企業によって食い荒らされていただろう。 - 2026年6月8日
ようきなやつら岡田索雲読み終わった妖怪という非現実的な存在を描きながら、この現実に実際に起きている社会問題がテーマになっていた。関東大震災の際に起きた朝鮮人虐殺について描かれた『追燈』をきっかけに単行本を購入しましたが、他の作品もとても良かった。『峯落』が圧倒的に読まれなかった、というあたりに日本の抱える家父長制の闇を感じる。
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