カラマーゾフの兄弟(1)

23件の記録
- アネモネ@anemone2025年10月8日読み終わった10日かけて1巻を読み終えた。思ってたよりは読みやすく、筋も追いやすいし、だんだん面白くなる。登場人物も魅力的で、さすが世界文学の最高峰と言われるだけある。ロシア的な世界観も興味深く勉強になる。
- クリップ📎@clipper522025年9月23日かつて読んだまた読みたい高校時代に新潮文庫の原卓也訳で挫折。 でも、大学時代にもう一度手に取って1度目の通読。とりあえず読み切ることを目指した。 そして、もっとしっかりと理解したいと思いながら、2度目の通読はあちこちに線を引きながら読み終えた。 それでも何か不完全燃焼だったので3度目は細かい時系列や場面ごとの展開、人物の語りの移り変わりなどをノートに書き落として、ひとつひとつ噛み砕きながら読み解いていった。 そこまでして、ようやくこの作品が時代や国境を越えて読み続けられている理由がわかったように思えた。生きてるうちに読むことができて良かったと本気でそう思えた。お金はなくても時間だけはたっぷりあった大学時代のこと。 何度も読みつぶした新潮文庫版はぼろぼろになってしまっている。またそのうちに光文社文庫でも読んでみたいと思う。
- uey@uey2025年7月9日読み終わったずっとめっちゃ饒舌。そして饒舌に語られる内容がいちいちセンスがいい。タランティーノの映画みたい。結局、現実の世界もこういう語りの積み重ねでできてるように思う。村上春樹がカラマーゾフの兄弟が好きなのもわかる気がする。
- 夏しい子@natusiiko2025年2月13日読み終わった新潮版でリタイアし、岩波文庫版で 少し読めたものの、進まなかった私が 光文社古典文庫版で一冊読み切ることが出来ました。 私は今のところ、フョードルが憎めないというか抱きしめたくなる人だなと 特に修道院と家での食事のシーンで感じた。