陰謀論と排外主義 分断社会を読み解く7つの視点
陰謀論と排外主義 分断社会を読み解く7つの視点
古谷経衡
山崎リュウキチ
清義明
藤倉善郎
藤倉善郎ほか
藤倉善郎他
選挙ウォッチャーちだい
黒猫ドラネコ
扶桑社
2025年11月28日
37件の記録
ririyeye@ririyeye2025年12月5日読み終わったどの章も興味深く読んだ。 そしてこれから先、自分の生きる社会に起こり得ることを考えて暗い気持ちになった。 「本書全体を通して明らかになったのは、陰謀論と排外主義がもはや単なる一過性の現象やサブカルチャーではなく、現実の社会を揺り動かす巨大な政治的エネルギーとなってしまっているという悲しい現実だ。一発の銃弾ではなく十万の動員が、今、まさに、社会を変えようとしている。 この小さな一冊が、その奔流に抗う一助となることを、執筆陣の一人として願ってやまない。」と結ばれる菅野氏による『あとがき』にあるように、この「奔流」に抗おうとする人の力が少しでも大きくなりますようにと祈るような思いにもなる。 ケストナーの言葉「自由のための戦いが反逆罪と呼ばれるようになるまで、待ってはなりません。雪の玉がなだれになってしまうまで、待ってはなりません。ころがる雪の玉を踏みつぶさなければなりません。なだれは、だれにも食いとめられません。なだれはすべてを埋めてしまった時、はじめて静止します。」(『子どもと子どもの本のために』岩波書店)を噛み締める。



























