百年と一日

59件の記録
- Aruiwa@atodeyomu2025年5月6日まだ読んでる各篇に付けられた内容を圧縮したタイトルが、このように語らなければ本来は短く要約してはいはいと終わってしまうような取るに足らない物語未満であることを、ユーモアをもってドライに示唆しているところがいい。それでも語るということ。
- たま子@tama_co_co2025年2月7日読み終わった@ 自宅どこかにある場所の誰かの時間をきりとったような、それでいて現実ではないようなふしぎで、みじかい物語の連なり。誰かの取るに足らないふつうの日々。ただすぎてゆく時間、場所。本当にあったのか記憶の捏造なのか定かではない昔の出来事をぽつぽつと思い出しながら読んでいた。記憶が物語に重なっていく感覚。