俺たちの箱根駅伝 上

33件の記録
- 椎原@z4hara2025年5月6日めちゃくちゃに面白かった!スポーツものって読んだこと無かったんだけどさ〜こんなに熱くハマるとは思わんかった!まさか予選敗退の寄せ集めとも言われ毎年最下位争いと言われる学生連合チームに焦点を当てたストーリーは、選手だけじゃなく、駅伝番組を作り上げるテレビマンたちの視点も入ることでさらに駅伝というものの魅力を掘り下げていく展開が面白い。走者ひとりひとりに学連チームへの思いがあって、一枚岩じゃないんだな〜と思い、複雑に絡む人間模様も濃く描かれて、ヒューマンドラマみも帯びながらも走者のテクニックなんかよ技術的な面もめちゃくちゃ掘り下げられてて面白れぇ〜!てなったぞこれは!映像化したら面白いんじゃないかな〜駅伝興味なかったけど、これからは見たいと思った!下巻はいよいよ本戦!楽しみだぁぁぁ!
- Kioku@noir142025年5月5日読み終わった記録の残らない関東学生連合チームが、新監督とともに3位相当以上を目指す物語。 実在する大学や監督の名前が出てくることもあり、本当に存在するチームを応援するように読める。
- あんこちゃん@anko2025年3月15日読み終わった借りてきた普段スポットライトが当たらない者を主役にして、ストーリーはストレスなく進む。主人公が好感が持てる人物だから尚更。少し前に読んだ「アルプス席の母」に通ずるものを感じた。
- kinakokinako@kinakokinako2025年3月8日読み終わった読書メモ感想読書日記お正月の箱根駅伝が好きで毎年楽しみにしている。母校を応援しつつ学生連合も頑張ってほしいと思っているが、フィクションとはいえこんなドラマがあるとは。本戦のメンバー発表で込み上げるものがあった。 箱根駅伝の主役は選手であるが、伝える側のテレビマン達に連綿と受け継がれる伝統と責任、情熱と矜持なども「襷」であり、もう一つの箱根駅伝なのだろう。下巻を読むのが楽しみ!
- はぐらうり@hagurauri-books2024年5月14日読み終わったあらすじだけは見ていたので、架空の大学が箱根を走る話だな、と思っていたら、まさかの学連! 大学の異なる選手たちがチームとなって箱根駅伝に挑む、なんてもう感動必至じゃないか。これはズルいほどの設定。上巻はチーム編成のところまでだが、読みやすくサクサクと進む。 一方の放送する側のテレビ局編も、社会人を書かせたらという感じでさすがに面白い。こちらもまだまだ展開がありそう。下巻が楽しみ。