お砂糖ひとさじで

37件の記録
- おもち@omochi____s2025年6月16日読み終わった装丁が好みすぎて手に取った一冊。松田さんの大切なものや好きなものについて描かれているエッセイ。「本は、自分自身と本の世界にだけ的が絞られて、集中できるのがいい。余計がない。」のところにとても共感した。私が本が好きな理由もまさにこれ。
- ミドリ@midori_su2025年3月23日読み終わったまた読みたい好きな装丁@ 自宅サンリオキャラクターポチャッコ、無限に増えるトートバッグ、副反応のシルバニア、リップモンスターのラスボス、セボンスターのネックレスと上記のワードだけで面白さが滲み出ている。 タクシーへの怒りは女性あるあるで共感しかない!心の中での反発はスカッとしました ʬʬʬドラマホットスポットみたいでした👽 カバーを外すと背の部分がピンクなのがすきです。
- ねい@nei2025年3月16日読み終わったエッセイです。最後まで読みましたが、完璧にわたしには合いませんでした。 消費で『小さなことへの喜びと楽しみ』を満たそうする姿勢はあまり好みではありませんでした。雑誌の連載だったようなのでそういった偏りがあったのかもしれません。
- サブレ@momokan_book2025年3月11日読み終わった借りてきた著者の好きなアイテムやマイブームなどを集めたエッセイ。 特に印象に残ってるブックトートの回は読んでてワクワクしたし、私もトートバッグコレクション始めたくなった! お子さんがいらっしゃるんだけど、一貫して「子どもの人」って呼ばれてるのも個人的に良かった👶🏻
- masa@books_stand2025年3月1日買った読み終わった松田さんのエッセイでは喜びや怒りにきちんと向き合っていて、それは生きることへの答えなのではとふと感じた。 コロナ禍に書いたエッセイや題材とした小説に触れるとあの頃作家たちは何か残さなくてはとペンを握ったのだろう
- 福藻@fuku-fuku2025年2月18日読み終わった@ 自宅自分の内側に潜っていくための切実な読書ばかりをしていたから、とても久しぶりにゆるゆるな気持ちで本を読んだ。 松田青子さん、『スタッキング可能』も『英子の森』も『持続可能な魂の利用』も夢中になって読んだからほかにもいろいろ読みたいなあと思っていて、この装丁があんまり可愛いものだから初めてエッセイを読んでみた。 夢中になっているネトフリドラマとか、買ってよかった韓国コスメとか、話題がとことん令和の日常で、青子さんとお茶しながらおしゃべりしているような感じ。 現実の私は瞬発力が壊滅的にないからおしゃべりって楽しいよりもこわいものって認識なのだけど、本を読めばこうして著者と楽しくおしゃべりできるのだから、これでもいいかあと思える。 ザ・敏感肌でアトピー体質なところとか、カフェインを摂ると気持ち悪くなるところとか、体質が似ているからわかる~!ってエピソードが多くて、ページをめくるのが楽しい。 どこに行っても完売のリップモンスターを探すやつ、私もやったなあ。唇ズルズルに剥けちゃったけど。スタバのキャラメルスチーマーっていうカフェインフリーの飲みもの、私も今度頼もう。ホットミルクに生クリームとキャラメルをのせたやつ、絶対、おいしい。 電気毛布にくるまって、福子(猫)と一緒にホットカーペットに寝ころびながら読んだのだけど、この態度によく合う本だった。深刻になりがちな私にはこういう肩の力を抜くための読書も必要。 松田青子『お砂糖ひとさじで』PHP研究所