
おと
@parklife
働いていると本が読めなくなる説に抗っています
- 2026年8月29日
東京ロンダリング原田ひ香読み終わった昨年の夏フェアから気になっていた作品。 事故物件に住む主人公が、物件だけでなく自分自身の心も浄化していく物語。 谷中の定食屋で550円っていつの話だ?って思ったら10年以上前の作品だった。 設定がユニークでそれほど前の作品には感じられなかった - 2026年8月21日
旅のラゴス筒井康隆読み終わった新幹線で読み終わった。 ラゴスは行く先先で職が変わるけど、 敵を作らないようにうまく立ち回る。 自分に惚れた女性にだってそう(ちょい薄情) 成功して平穏な生活を手に入れたかと思いきや、また旅に出るのが人間らしくもあって良かった。 - 2026年8月17日
羊をめぐる冒険(下)村上春樹読み終わった思ったよりファンタジーだった。 羊を探す、のではなく羊をめぐる1ヶ月の冒険。 作中の時期より少し早いけど、来月の北海道旅行がより楽しみになった。 羊男と鼠が混ざって鼠男って言いそうになる - 2026年8月16日
- 2026年8月14日
- 2026年8月13日
プレゼント伊坂幸太郎,宮部みゆき,恩田陸,梨木香歩,江國香織,町田そのこ,米澤穂信読み終わった買ってからもなんか勿体無くて読んでなかったけど、ついに読み終わってしまった。 夏の太陽や夕暮れの描写が皆さん素敵すぎる。 自分の誕生月に、自分へのプレゼントとして選んだこの本。 町田そのこさんの文庫本が欲しくなりました! - 2026年8月12日
禁色三島由紀夫第二部(十九章〜)からテーマが変わって面白くなった。誰かの筋書きで生きることや、美を理由に誰かを陥れることを正当化される苦しさからの解放?を悠一が目指したのがよかった。 新潮文庫のオレンジ背表紙が本棚に増えていくのがちょっとした楽しみになってる🟠 - 2026年8月2日
愛の渇き三島由紀夫読み終わった田園地帯での親戚一同の生活。 中でも謙介夫妻が厄介で、日々プライバシーのない嵐の前の夜のような生活が続く。 悦子は女の価値を「愛情を追い求める」ことに置いていて、破滅しかない道をあえて突き進むんだけど、それがかっこよく見えたり。 あのような形で求められるのは不本意なんだと納得できてしまった。 - 2026年7月28日
BUTTER柚木麻子読み終わった「尽くす」とか「奉仕」という言葉に違和感がある。 そんな自分に刺さる内容だった。 料理の描写がとても丁寧で、実在のお店が出てきたり(横浜高島屋や恵比寿のジョエルロブションなど)いろんな要素で楽しめた。 ただ、登場人物にあまり共感ができず、言動一つ一つの意味を探って読み進めてたのでかなり時間がかかった。 結末を知ったうえで、じっくり再読したい小説 🧈 - 2026年7月28日
鍵のかかる部屋三島由紀夫読み終わった年代の異なる作品からなる短編集。 三島由紀夫の独特な比喩表現や、緻密な文体が確立されていく過程を楽しめた。 「山の魂」は現代社会への風刺とも言える内容で、便利な生活と引き換えに失われる自然について、改めて考えさせられた。 - 2026年7月19日
肉体の学校三島由紀夫読み終わった洗練された大人の恋愛小説。 年齢を重ねて経験も名声もあるからこそ、「自分の人生は自分が決める」を体現している年増園が素敵 👠 家柄がものを言う時代だといえ、この結末には納得できないけど、最後はちょっと救われた。 - 2026年2月15日
三島由紀夫レター教室三島由紀夫読み終わった三島由紀夫×ちくま文庫は問答無用で面白い 手紙形式、火力100%の書き出し 同じ女性として、氷ママ子の言動には一貫性があって素敵だった。見栄を張らずに、自分に正直な方がいい。
- 2026年2月10日
音楽三島由紀夫読み終わった元は女性雑誌の連載だったからか、三島作品の中ではライトな印象。 麗子の症状の謎や、倒錯したきっかけとなった過去が第三者目線の手記という形で明らかになっていく過程がゾワゾワする。 精神分析の触りとして読んでも面白い作品だと思う。
- 2026年1月31日
N・P吉本ばなな読み終わった夏の雨のようにじっとりとした感情が残る。 日々その時はそれが最善と思ったことも、後からしまったなっていう後悔の連続だから辛い。 萃みたいな人が身近にいたら自分もこうやって振る舞えるだろうか。絶妙な距離感を保ちながら。
- 2025年10月11日
1973年のピンボール村上春樹読み終わったまさかの鼠と同年代だった。30代くらいだと勝手に思ってた。 行き場のない感情の紛らわし方は、ピンボールだったり、お酒を飲むことだったり、人それぞれ違っていいと思った。 「ゆっくり歩け、そしてたっぷり水を飲め」 でもどれくらい飲めば十分なのかは誰も教えてくれないんだよな - 2025年8月22日
風の歌を聴け村上春樹この作品に出てくる誰とも仲良くなれないだろうなと読む度に思う。 「もし何かを表現できないなら、それは存在しないのも同じだ」とデビュー作で書くのはすごい。作家としての精神力を感じた。 「嫌なことは大抵真夜中に思いつく」これもその通り。夜はきちんと寝るようにします。 - 2025年7月4日
パーク・ライフ吉田修一読み終わったアカウント名のパーク・ライフ☕️🎈🐒 自分もぼーっとして心ここに在らずで、そのままどこかに意識が持っていかれそうになって、慌てて現実に戻るときがある。 「安心して。あなたが何を見ているかなんて、こっちには何もわからないから」 そりゃそうか。 flowersはタイトルから想像できない陰鬱さ。 この人よりはマシだって気持ちが原動力になるの、思い当たる節があって怖くなった。 - 2025年6月10日
キッチン吉本ばなな読み終わった日々の小さな営みを大事にしようと思える。 キッチンのように、変わらずそこにあるものを大事にしながら。 ばななさんの作品に出てくる人物は、辛いのに人前では笑って冗談を言ったりする。 けど悲しみはそう簡単に消えないから、それに静かに寄り添える人でありたい。 - 2025年2月12日
罪と罰 下 (岩波文庫)ドストエフスキー,江川卓読み終わった読書への解像度が一気に上がった作品。 上、中とラスコーリニコフの自己愛の強さはよくわかったので、どう折り合いをつけて自分の罪を認めるかが興味深かった。 認めるというより罪から逃げることを諦めたに近いけど、ソーニャが理解者でいてくれたこと、彼女の気持ちを受け取れるくらいには廃れてなかったことがわかった。 「へっへっへ。」が訳文ならではの味があって好き。 - 2025年1月30日
罪と罰 中 (岩波文庫)ドストエフスキー,江川卓読み終わった
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