
ぴよ
@piyo2
元々読書がこの上なく好きだったのですが、ここ数年忙しくて本を読む習慣がめっきりなくなってしまったのでリハビリ中です。
- 2025年5月25日
- 2025年5月23日アルジャーノンに花束を新版ダニエル・キイス,小尾芙佐読み始めた
- 2025年5月13日
- 2025年5月10日生産性とは何か宮川努読み終わった急に課題で1週間以内に読まなくちゃらしい。 面白かった。経済知識かなり吸収できる。 コロナ前の出版なのと市場経済主義っぽいとこだけ気になるかな。もうちょい客観的にも見たいかも。
- 2025年5月2日葉桜の季節に君を想うということ歌野晶午買った
- 2025年4月22日幸福についてショーペンハウアー読み始めた
- 2025年4月18日アヒルと鴨のコインロッカー伊坂幸太郎読み終わった凄かった……不可思議なことが起きすぎてこんがらがっている、それでも何となく繋がりが、糸口が見えてくる。と思っていればラストの怒涛の畳み掛けでまさにお見事、って言いたいくらい気持ちよく騙された。 ミステリーでのどんでん返しは、読み手が物語内の謎を解決するために要素要素を組み立ててきちんとした仮説を構築していくから、それを破壊されたときの快感が他のジャンルとは比べ物にならないくらいに良いんだろうな。これまで読んだ作品で最高に気持ちよく騙されたのが『迷路館の殺人』。それと同じくらいよかった。 ネタバレを含まない範囲でグッときたメモ: 「それはまるで、「夕方になったら、苺を買いに行こうと思った」とでも言うような喋り方だった。」 「死ななくてもいい。せめて、歩けなくなればいいな」
- 2025年4月14日
- 2025年4月11日読書について 他二篇ショウペンハウエル,A.,斎藤忍随買った読み始めた「思索」、読んでてすごい気まずかった。例えるなら目の前の人がある種の人間についての愚痴、悪口を言っていて、こちらとしては相槌は打ってはいるものの私にも当てはまってるんだよな……って思うような気まずさ。思索家が崇高でそれ以外が愚鈍、なのはそりゃあそうでしょうけど頭の良い人って少数なのよ、ごめんな愚図で。めちゃくちゃ悪口言われました。 「著作と文体」 「読書について」
- 2025年4月10日
- 2025年4月10日一次元の挿し木松下龍之介読み終わった読みやすくてミステリーって感じでした、面白かった。分けて読んじゃったから没入感が減っちゃったのはあったかも。ミステリーは一度で読み通すべきだね。 余談。タイトル勘違いしててなんとなく「二次元の挿し木」だと思ってて、なるほどなぁと感嘆してたけど「一次元」でした。なんで一次元なんだろう?
- 2025年4月4日春にして君を離れアガサ・クリスティ,中村妙子買った
- 2025年3月31日古今和歌集佐伯梅友読んでる
- 2025年3月31日
- 2025年3月30日
- 2025年3月29日棲月今野敏読み終わったいやぁ、圧巻でした。大森署最後ってあらすじを読んで、これまでの魅力的な登場人物がいなくなってしまうのかという寂しさで長らく隠蔽捜査読めていなかったんですが、ついに読み切っちゃった……まぁまだ先の巻はあるのでいつか会えると信じて。
- 2025年3月28日ショーペンハウアーとともにミシェル・ウエルベック,アガト・ノヴァック=ルシュヴァリエ,澤田直かつて読んだ「「石が何らかの衝撃を与えられて空中を飛ぶとき、石に意識があれば、自分の意志で飛んでいると考えるだろう」と。私なら、「そのとき石は正しい」と付け加えよう。」 ここのフレーズは最高に高度な洒落だなって笑っちゃった、あまりにも駄洒落ちっく。 「すべては虚しく、空しく、風を追うようなことだ」 「たとえ、人間の運命を弄んで楽しむ神々の存在はもはや信じられないにしても、私たちは<運命>をあいかわらず信じている」 「したがって、各人の一生の特徴は、外界からのさまざまな変化にもかかわらず、平均的にはほぼ変わらず、いわば同一主題をめぐる一連の変奏曲のようなものだ」 「運命は残酷で、人間は悲惨だ」 「人が自分の人生で憶えていることは、過去に読んだ小説よりほんの少し多い」 あたりの言葉がめちゃくちゃ好きだった。 ショーペンハウアーは根暗に優しい。ありがとう。
- 2025年3月28日
- 2025年3月24日世界99 上村田沙耶香気になる
- 2025年3月16日去就今野敏読み終わった
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