コンビニ人間 (文春文庫)

166件の記録
- um@libra-262026年2月22日読み終わった少数派の価値観を説教する多数派の構図、どちらにも場合によってなり得るから、誰も人の価値観を侵略する権利はないことを心に留めてせめて否定せず共存しあいたいな。


まぐろのおすし@osushi_maguro2026年1月24日読み終わった8年ぶりに読み直した。たぶん8年前よりも色々と考えるところがあった。 最初は主人公に対して「やばい……」と思うが、主人公のプライベートに勝手に踏み込んで、解釈してジャッジする、「こちら側」にいる我々に対する嫌悪感が徐々に生まれていく。 自分の価値観が普通であると信じて、それを押し付けて、それに従わない人を排除する傲慢さ。 それを冷静に問いかけてくる作品だった。




酸菜魚@suancaiyu2026年1月24日読み終わった@ 飛行機つい2、3年前の本だと思っていたら、芥川賞受賞が10年前で驚いた。 短いけど、満足感がすごかった。 最初は恵子に対してヤバい人だな、と思っていたら、白羽が出てきてヤバい人の役割が移って、最後には恵子から見た周りのみんながヤバい人に見えてくる。 淡々と紡がれるこの会話、おもしろかった。笑 「今日も茹でた野菜ですか?」 「ああ、そうです。今日はもやしと鶏肉とキャベツに火を通してます」 「そうですか」



yoshi@yoshig_032026年1月21日読み終わった@ 自宅コンビニ人間とはなんなのかと思えば、そういうことかと。 普通とは。普通の人間とは。 普通じゃなければ、治る必要がある。 現代と縄文時代の人間はなにが違うのか。 その時代における普通とは。 そして、最後はハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか。それもまたそれぞれの普通によって分かれるように思う。


やなぎ@ynnnnng11222026年1月15日読み終わったこんなに激しい話だと思っておらず……解説を読むことで自分の気付けなかった言葉選びの鮮やかさも知って、あまりに上手すぎると思った。これだけの話をこの長さでやれるるのは上手いし丁寧だと思う。 これが今の芥川賞受賞作かぁと思うと同時に、話題作は素直に読んだ方がいいなと思った。
Igawa Kaori@kaochan0_02026年1月13日読み終わった微ネタバレ注意いまさらですが読みました。 めちゃくちゃ面白かった。 多様性だ、ダイバーシティだと言われる昨今だが、普通に就職して、普通に結婚してと、「普通」でいなければということが人々の意識化には根強くあるよなと認識させられた。 「普通」とはなんなんだろう。 そして白羽にはめちゃくちゃイライラしたのでラストに主人公から離れていってほんと良かった。 わたしはこの物語はハッピーエンドだと思う。




なかの@wamwamwampa2025年12月8日読み終わった今どきはここまで「結婚」とか「子供」とか責め立てる人も珍しい気はするけど、『世にも』感があったのでそういう世界線の話としてすっと読めた。 途中で現れるコンビニを仕切りたがる謎の不審者の回収には思わず声が出た。


よむひとり@yomu_09062025年12月3日読み終わったさっき読了。 正解があること、ゴールがあること、決まっていること、がものすごく安心で楽しいのです。特に、社会から逸脱した(?)少数派の生き方をしている(せざるを得なかった)人間には。それは心身の健康をつかさどっていると言っても過言ではありません。 この物語の主人公もそのようで、しかし、私には彼女が、天職に出会っているように見えて仕方なかった。 あとがきにもあったけど、読む人読む人で、結末が変わる、小説かもしれない。 私には、彼女がすごくうらやましい。 たくさんの要素が詰まった小説だったので、頭まとめるのすごく大変。 また、年を重ねて再読したら、印象が変わるかも。






うんぽこ@onomi_i2025年11月29日読み終わった主人公が喋り方を真似したり、着ている物を真似したり、世の中に溶け込もうとする姿が偉いと思った。なのに周りがグダグダと口出しして何なのか。静かにさせる為に相手の頭をスコップで殴る小学生だったのに、世間に迎合する為にコンビニで頑張ってて偉い!

青柳@aoyagi_0u02025年10月27日読み終わったたまたま寄ったブックカフェで、会計用の識別としてNo.入りの文庫が渡されるシステムだった こういう出会い面白いなーとなったので珈琲飲みつつ一気読み 『こうして伝染し合いながら私たちは人間であることを保ち続けている』 「普通の人間」になるのが難しい女性がマニュアルだらけのコンビニで初めて社会の一員として居場所を見つける話 皆のいう普通がわからないまま大人になって、家族にもどうやったら「治る」んだろうと言われるのが正直グロい。 人間として欠陥があるんだと認識しながらも何が正しいかわからない彼女の視点で描かれる普通に生きている人たちの描写があまりにルールのようなものがはっきりとしないけれど社会では普通だよねとされるものが上手に描かれてて それが気味が悪くて、不思議で、別の生き物のように描かれているのがうまい。 オチは正直すごく好き、結局は人としてハマる場所がどこかにあるよねと感じられる。




ゆずりは@setsu03122025年10月4日読み終わった図書館で借りた歯車のひとつになった方が生き生きと過ごせる主人公、違和感はあるけどその気楽さと責任を全うする清々しさはわからなくもない。普通と言われる人達が普通と思っていることをすると大騒ぎすることに対して、冷めた気持ちになるのは共感できた。



ぴよみ@erim_05212025年9月23日買った読み終わった★★★★⭐︎ 『正常な世界はとても強引だから、異物は静かに削除される。まっとうでない人間は処理されていく』 この一文が特に印象に残った。 人はそれぞれが思う「普通」を基準に物事を判断しがちで、自分自身も無意識にそうしていることがあると思う。 けれど、その「普通」が必ずしも他人に合うとは限らず、それによって幸せが得られるとも限らない。 だからこそ、各人の考えや行動を尊重することの大切さを改めて感じさせられた話だった。
Nao@napor2025年9月4日読み終わった久しぶりに小説を読んだ。 なんとも言えない後味が残りました。 恵子も白羽も両方が普通になれない。でも普通な人を目指す気持ちはある。恵子にはコンビニしかないというのも一つ世の中にある生き方なのだなと思った。それが普通でなくても恵子に合っているんだな。




ゆたか@DaYut-kit2025年7月7日読み終わった現実味がないというレビュがあるが、どうもリアリティを感じてしまう。浮かばれない話で、始まり終わる。こういう展開にならないでくれ、という展開に近い展開になるのが、また浮かばれない。

たな@tana_o2025年6月8日読み終わった感想読書日記魔女の宅急便のキキとウルスラの会話を思い出す。魔女の血、絵描きの血…彼女は「コンビニ店員の血」で働くよう。それは他人にも、自分自身にも、どうにかできるものではないのかも。ただ、そうであった。それだけだ。

Kadoma@Enchin20112025年6月2日読み終わった面白いこの世界について考えさせる本。自分が何気なく言った言葉が他人をギョッとさせちゃったり、普通でいたつもりなのに変だねって言われたり、なんてことが自分にもあるからちょっと共感できた。 白羽が言ってることも妙に説得感があった。 すらすら読めて良い







🦒@kirin_32025年5月18日読み終わったKindle Unlimited読み進めるのがあまりにもしんどすぎた。見て見ぬ振りをしている身近な醜悪さとか、先の見えない人生の不安みたいなものを真っ向からぶちまけられてる感覚がしたからかも。
- そう@saw_12025年5月10日読み終わった名前だけは聞いたことがあったがどんな本かは知らず… 小説ということも開いた後に知った。 不気味ながらもページを捲る手が止まらなかった。 これがハッピーエンドなのかどうなのか自分には判断できないが主人公と無職の男性の生きづらさは刺さってきた。





- 英恵@natsurei2025年5月2日読み終わった面白く読んでいた某漫画がこの作品と似てると聞いて読んでみた(序盤の展開は実際かなり似ているが、面白さのベクトルは結構違うので許容範囲かなと思った) 内容も面白かったが、終わり方が自分好みで良かった。 他、ちょっと思ったこととしては、周囲というのはそんなに普通を求めるものなのかなと。求められるのは普通というより、自分に迷惑をかけないということだと思っていて、そういう意味ではむしろ主人公の周りの人間に共感できなかった。そんなことを考えるキッカケになった小説とも言える。




-ゞ-@bunkobonsuki2025年4月25日コンビニエンスストアのアルバイトを18年間続けている女性が、一人の男に出会ってアルバイトを辞める話。 こう書くとロマンチックである。 が、実際は違う。女性は世の慣習に共感できない変わり者だし、男もこじらせすぎて世間から疎まれている厄介者だ。ラブコメディかと思わせておいて、むしろ真逆を行く展開が待っていた。 世間と女性、世間と男、女性と男。彼らは最後まで分かりあえない。その非情さが徹底して描かれる。



夏しい子@natusiiko2025年4月12日かつて読んだ普通の人間たちにイラついたり、ムカついたりする話。 私と逆の感じ方をする人も大勢いるだろう。 つまり、この主人公や白羽さんのことをイラついたり気持ち悪がる人もいるだろう。 まぁ私も主人公には共感するところはあれど、さすがに白岡さんに対してはムカついた。 この物語は、普通とはいったい何なのかを考えさせられ そして普通じゃないものを排除している世の中に改めて気づき 自分はどうなのだろう?と省みるキッカケをくれるものでもあると思う。 一気に読みたくなる面白さのある小説で 芥川賞作品が苦手な人にも読みやすいです。
とり@torikawaniku2025年3月25日読み終わったこれどう着地するんだ…?と思ってたらタイトルまんまの内容じゃん!!!!すげーなこれ!!!!なんとも言えない気持ちになる本だった。どうしたらこの視点で話を書くことができるのだろう。


aiko@aiko-02025年3月20日かつて読んだ「普通」のことに興味がもてないしできない、という部分で、初めて主人公に共感した小説。 主人公は「普通」であろうとしているけど、 私には寧ろ「普通じゃなくて何が悪いんだっけ?」と思いださせてくれる。

インテルメッツォとカプリチオ@kaoriiiyama12032025年3月8日今だと発達障害(ASD)という類型に当てはめることができそうですが、刊行時はそこまでではなかったはず。このタイプの人の思考回路や在り方が、読むと「わかる」のは、身近にいるから?もしかしたら大なり小なり自分にもある要素だから…?村田沙耶香を読むと自閉傾向について、ものすごい学びになります。。

湯の本棚@y_book222025年1月19日かつて読んだ聴覚が刺激される作品 はじめての、村田沙耶香さん著書 ゾクっとする場面もありながら 人間 普通 社会 全部に溶け込む幾多の人々ってすごいなと 溶け込めてなくても隠してかなきゃいけない(隠してもらいたいと思う)社会も、ヒリっとするなと思った
染井庵@R2024年5月11日読み終わった多数派の「普通」に対して「異常」とされる人の視点でのお話。 自分の意見に対しての正しさを日常的に考えてしまっていたが、多数派の「普通」に寄 せるための思考だったのでは、と思わず自分にあてはめて考えてしまうようなお話。 読みやすい文章に対して内容はとても濃く、読者に問題提議してくれるような作品だと 思いました。 再読したいと言うより、再考したいと思います。


本の虫次郎@Bookaholic1900年1月1日コンビニ人間になれれば現代社会を平穏無事に生き抜けそうだなぁとおもった。 白羽さんも現代男性のメタファーなんだろうと思った。 「普通ってなんだろう?普遍的なものなの?」 って思って読んだ。 コンビニで働いたら分かるかなぁと思ったけど、トイレ掃除がなぁ…と思い、頭の中だけにした。 何回も読んでいる。

aharenamono@aharenamono1900年1月1日読み終わったかつて読んだ小説2025年読了本Kindle村田さん2作目。 ────────────────────── 何かを見下している人は、特に目の形が面白くなる。そこに、反論に対する怯えや警戒、もしくは、反発してくるなら受けてたってやるぞという好戦的な光が宿っている場合もあれば、無意識に見下しているときは、優越感の混ざった 恍惚 とした快楽でできた液体に目玉が 浸り、膜が張っている場合もある。
















































































































