ラーメンと瞑想
99件の記録
tetsU_@mitsu_06302026年6月20日読み終わった前に読んだ「庭の話」より、さらにパーソナルな話になっているのだけれど、その中で繰り広げられる会話はよりリアルで今の自分に響くものだった。40を超えても生きなければならない中で。
yomitaos@chsy71882026年5月18日読み終わった@ 自宅先に読んだ「庭の話」と一緒に読むと、著者の提案するポスト資本主義時代の構造がよく見えてくる。 labor的な市場評価と、action的なSNSの相互評価ゲームしか存在しない現代において、workの再評価が必要だ(アーレントより参照)。そのworkという想像力の要る作業には、ラーメンという孤独と向き合う食事や、自己の解像度を高める瞑想が役立つ。 著者の食事に対する修行僧のような向き合い方にはたじろくが、考えてみるとスマホに侵食された私は食事という行為をただ消費しているだけだと思い直す。もしくは、コミュニケートのための道具か。 個人的に、食卓での盛んなコミュニケーションが好きではない。飲み会などその最たるもので、結局のところ馴れ合いや承認やおもねりのために料理という事物は存在している。動物のように食事に向き合い、心からそれを楽しむ著者の姿は神々しく見える。自分は長くそんな経験をしていない。孤独を愛しているのに。 この本を読み始めた人は、おそらく最初、ギャグマンガを読んでいるかのように吹き出すと思う。でも、次第に笑っていた自分が恥ずかしくなり、後半では自分も修行僧のような表情になっているはず。ある種のグルメ批評としても機能しており、こんな読書体験を得られる本は稀有だ。
okabe@m_okabe2026年3月25日読み終わったYouTubeで観た小川公代との対談が面白く、本も読んでみようと思った。動画内や本書の中でも述べられている共同体論について、自分の中ではまだ答えが出ず、もう少し考えたい。 興味深かったのは、『文脈』と『味』について。文脈付けは批評の醍醐味だと思うので、反批評的なことを批評しているのは目から鱗だった。


88BIT@reads_Lno25252026年3月20日読み終わった共感しながら面白く読めた。孤食と供食へのこだわりやTさんとの関係は完全には重ならないけど、どこか通じるものがある。 後半は自分と重なりすぎて少し刺さる部分もあった。 こういう時間を共有できる関係は大事にしたいと思った。

yt@yt2026年3月8日読み終わった「脂と塩の快楽を最大化するために、全力で挑む。それがラーメン富士丸という崇高さを持つ食べ物との対峙です」「富士丸に挑むことで、我々の修練は完成すると?」(p42) 最初はどこまで本気なんだと思っていた。 でもゆくゆく本気なことがわかる。 大事な話をしている。 「人間の自然本性はラーメンと瞑想だけで生きていけるように作られてはいない」(p69) 繰り返されるラーメンと時の部屋での修行。 都会の真ん中でも賢者として生きられることを教えてくれました。 「中年男性を救済するのは恋愛でも家族でも国家でもなく、世界や時代に貢献する『事業=作品』と『宇宙と直接つながる技術』であると確信しています」(p205) だーれが殺したクックロビン!









- かも@kahooooooooooo42026年3月7日読んでる読み終わったおもろいな君ら!! 全然本と関係ないこというけど、本読んでそれを記録してる人たちしかいない(そしてそういう人たちがたくさんいる)このアプリ大好きすぎる 面白かったーー!!! 哀れなるものたち→いつか観る 松石の立ち食いそば→食べる



いくぽぽ@ikureadsbooks2026年1月18日読み終わった半分何言ってんのかわかんないし、いちいち大袈裟な気もするし、めんどくさい理論や理屈ばかりだなという感想でしたが、中年男性がふたり仲良くあれこれ考えたり行動したり影響を受けあったりしていてよかった。宇野さんは感情があまり自分のものとしてないように感じられたけど、美味しいという気持ちや食事後の満足感はしみじみと感じているようで不思議だった。私はあらゆる決定事項が自分の感情に左右されるタイプなのだが、そこが宇野さんとの大きな違い?あと、ラーメンと瞑想からあらゆることを飛躍させて関連づけて考えるの、私も色んな飛躍による文脈を日々思いついて勝手に納得したりするけどその接続の仕方があまりにも違っていて、この違いはどこからなんだろう〜。 多くの愚民たちは誤解しているが、人間は人間とのコミュニケーションによって、多くの場合はむしろ均質化する。既に大勢の人間が話題にしていることに言及し、タイムラインの潮目を読み「共感」を集め、承認を獲得しようとする。こうして、人間は考える力を失い、botのような存在と変わらなくなるし、既に多くの人間がそうなっている。 p.30





睡眠時間@yomuyomu2222026年1月4日読んでる読み終わった一緒にお仕事してる人が貸してくれたんだけど、あまりに面白すぎて途中で自分用に買ってしまった 初めて宇野さん読んで、ハマりすぎて遅ればせながら『水曜日は働かない』も買った 読み終わった。とても好きな本だった。 #1と#2は声出して笑ったし、途中ハイレベルすぎてついていけないところも正直あったけど、それでも読む手が止まらないくらいのすごい本


北村有(きたむらゆう)@yuu_uu_2025年9月25日読み終わった『水曜日は働かない』が好きな人ならおもしろいと思う、おすすめ! 『庭の話』や『遅いインターネット』は難しそうで手が出せてないんだけど、水曜日〜とかこの『ラーメンと瞑想』ならエッセイ調だしユーモラスなのでとっつきやすい。 ひたすらラーメンが食べたくなるので読む時間帯には注意かも。お腹すいた🍜





miki@mikis2025年9月14日読み終わったおもしろかった。 中年男性2人が思索しながら美味しいごはんを食べる話。 正しい食事じゃなくて、 やっぱりいちばん大事なのは 「おいしい」ことなんだ 「食べたい」ことなんだ と再確認。 「食べるという行為は人間の行為の中でいちばん動物的な行為。 だから、あなたにとって必要な人間か知りたいときは一緒に食事をすればいい。 何の違和感もなく、何のストレスもなく、 食事の時間を一緒に過ごせる相手があなたの相手」 おばあちゃんがずっと言ってた言葉を思い出した。



tony_musik@tony_musik2025年8月6日読み終わったエッセイ?論文?グルメ紀行?それはさておき、恐れと悲しみの中を生きる者=Tさんと宇野さんとの対話がめちゃくちゃ面白かった。「獣(ラーメン)の世界に物語はなく、神(瞑想)の世界に幻想はなく、獣と神(ラーメンと瞑想)の世界には、過去も未来も演劇性もなく」
勝村巌@katsumura2025年8月5日編集者・評論家の宇野常寛のエッセイ(?)。宇野さんは知り合いの編集者のTさんと早朝のジョギングをしてはその後に瞑想をして、その後、昼食を共にする。その中で交わされた対話やお互いの変化が記されている。 『ラーメンと瞑想』というタイトルだが、ラーメンの方はラーメン以外の場合もある。トンカツや立ち食いそば、回転寿司など、高田馬場を中心にしたお店に2人は果敢にチャレンジしていく。 この本、大変不思議な構成になっている。趣味や性格のそれなりに異なる40代後半の男性2人が、なかなか難解な哲学的対話を交わしながら、美味しいものを食べる、ということが永遠に繰り返されるのだ。 このTという人間が本当に実在するかは不明だが、僕が高田馬場に住んでおり、店や地名が本当に僕の近所にあるものに集中しているので、行動範囲も近いと思われて、非常な親近感を抱いている。 フェミニズムなどで女性の権利などについて細かく語られることは増えたが、それでは40代男性についてはどうなのか。そういうことについてほのかに考えさせる内容だった。 宇野常寛さんの著書『庭の話』と合わせて読むと色々発見があるはずだ。このTさんというのは宇野常寛さんにとっては自信を写す鏡のような存在でもあるのだろう。スタイルに拘泥する頑迷さからTさんが脱して、心身が本来の人間に近づいていく過程が前向きにも語られている。 「お父さんはいつから中二病になったの?」と娘に聞かれるなど、僕も人ごとでないキラーフレーズがあった。ちょっと変わった問答集のようにも読める、不思議に哲学的な内容。激しくおすすめです。






橋本吉央@yoshichiha2025年8月2日読み終わった『庭の話』の実践編!?という謳い文句もどこかでみた気がするが、確かに、食べ物だけに純粋に向き合いそれによって自分がどう変わるかという、庭の話の「事物に触れて変身してしまう」ことを扱っている感じ。 ラーメンは獣の世界、瞑想は神の世界と繋がる、そこを行き来するというコンセプトが好き。 純粋に宇野さんと友人Tさんのやりとりが面白い。クスクス笑ってしまう。 本書の最後では、二人が新しいステージに進んでいくという感じで締めくくられるが、この先どうなって行くのかはまた楽しみ。 「都市にはラーメンを食べて死ぬ自由があり、瞑想するための場所がある。」というコピーも秀逸だなと思うし好きだが、しかし一方で、その言葉の通りある程度の「都市」にしかないのだよな、という課題感もある。




Blueone@bluestuck42025年8月1日読み始めた私も食べることに取り憑かれているが、絶妙に共感できないことが書かれていて、めちゃくちゃおもしろい。料理を作らない人の「食べる」ということなのかな。喜びの感じ方が全然違う!読んでいてストレスに感じるほどだ!なにこれ!



万願寺@manganji_2025年8月1日読み終わった宇野さんの新刊!そしてT氏との友情の軌跡!最終章ではかなり胸が熱くなってしまった。ラーメンと瞑想の世界で修行を終えた2人は立ち上がり、次のステージへと歩き出す…そしてそれがまさに今日開店の宇野書店であったり、宇野さんのさまざまな「庭」の実践なんだと思うと、かなりアツい…!!








































































