料理の四面体

料理の四面体
料理の四面体
玉村豊男
中央公論新社
2010年2月1日
22件の記録
  • あ
    @i_am_not_yeti
    2025年5月13日
  • あ
    @i_am_not_yeti
    2025年5月13日
  • モトカ
    モトカ
    @motoca
    2025年5月8日
  • いくの
    @iqno
    2025年5月3日
  • だるま
    だるま
    @daruma_0106
    2025年3月23日
  • mnm
    @mnm_ao
    2025年3月18日
  • Zacky
    @zacky
    2025年3月17日
  • 喜多倉
    喜多倉
    @kitakura473
    2025年3月17日
  • しお
    @landscape_
    2025年3月17日
  • 鷹緒
    鷹緒
    @takao_tanka
    2025年3月8日
    前にTwitterで見た、火・水・空気・油を頂点にした四面体の図、もしやこの本が元ネタだったのか!
  • うみ
    うみ
    @umi_kkk8
    2025年3月8日
  • 文春文庫版を読んだ。 これ読んだら色々面白い料理が作れそう。 伊丹十三の解説おもろい。
  • 🐟
    🐟
    @kaisui250307
    2025年3月8日
  • comi_inu
    comi_inu
    @pandarabun
    2025年3月7日
  • 廣 亜津美
    廣 亜津美
    @hiroatme
    2025年3月7日
    「男子厨房学入門」の応用方法をまとめたような本。料理の四面体とは火、水、空気、油を頂点とする正四面体の意味で、材料を四面体の一点に置くと料理が出来あがるという、斬新というか大胆な考え方は面白いです。実用にはならないですが、料理中にはどこか頭の片隅に四面体を作っている自分がいます。「新しい御馳走の発見は人類の幸福にとって天体の発見以上のものである」というブリア=サヴァランという言葉が好きです。
  • 玉村豊男さんだいすき。アルジェリアの羊のトマト煮込みがたべたくなる。
  • 例えばローストビーフとアジの干物は、原理的には似たようなものだと言う。数センチの距離で直火で炙るか、1億5000万キロ離して太陽光で炙るかの違いでしかない、と。 本書はこのように、世界中の料理が実は、原理まで戻るとグラデーションでしかない、という見方を提示する。著者 玉村豊男氏は、火・水・空気・油を頂点に持つ四面体のうえに全ての料理をマッピングする。非常にシャープなダイアグラムだ。 この四面体について彼はレヴィ=ストロースの料理の三角形と構造主義自体に着想を得た、と書いているが私にはそれ以上の可能性があるように思えた。 たとえば豆腐という素材に火と油を加えると「揚げ出し豆腐・油揚げ」ができる。これを再度四面体の底面に持っていき素材として捉えると、油揚げの網焼き、揚げ出し豆腐の蒸し物など再度変化させることができる。そもそもの豆腐を分解して、大豆を水と火の直線上で運動させてできたものと捉えることもできる。 つまり、一つの四面体とは別次元の四面体が無限にあり、それらを行き来して考えることができる。多数のモノ・コトから帰納的・求心的に構造を見つけ出すのが構造主義だとすれば、その構造のうちに変化の可能性を内包するこの料理の四面体モデルはポスト構造主義として捉えることができるのではないだろうか。
  • めい
    めい
    @meiji_chan
    2023年8月24日
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