ユリイカ(2025 3(第57巻第4号))

107件の記録
- Aruiwa@atodeyomu2025年5月8日読んでる読んだのは、 藤田周「現代料理の人類学者の自炊でない自炊」 久保明教「おかわりパスタと虚無レシピ」 この2つの論考が隣り合ったのは偶然だろうか、その落差に心がクラクラした。高度な実践としての自炊と、インスタントな救いのある自炊(それは保守的な社会状況を温存または強化する側面がある)の、その間を考えたい。
- chroju@chroju2025年4月30日じゅうぶん読んだちょうど最近は忙しくて自炊をしている暇が取れなくて、昨日ひさしぶりの自炊をしたところだった。自炊、本当に人によって捉え方が多様で、料理人の方、アマチュアから独学で豪快な料理をされる方、食材採取からやっている方、あまり作らない方、それぞれにそれぞれの自炊観が詰まっていて、それは人生観と同じでもあって。
- 昆布川@knbwkmmz2025年4月14日読んでる三浦哲哉さんの名前を見つけてわーいと思っていたら、インタビュアー側であった。残念🫤 サブタイトルに“ドカ食い”のワードが入ってるから、社畜の限界飯にも焦点を当てるのかと思いきや、浮世離れした人の文章が多い印象。まあ文芸誌だもんな…まだ読み始めたばかりなので違うかもしれないが。
- JUNGLE@jungle2025年3月26日注文した行く先々どこにもなさすぎてついに近所で注文した 「いま重版かかってるみたいですよ」て教えてもらった 注文して届くまで3週間かかるかも、て言われたけど別にすぐ読めないしそもそもアンチAmazon運動中なので全然良いです 買えるものは近所の書店で、てやっとかないとあっという間に書店なくなっちゃうからな〜
- Ryu@dododokado2025年3月17日ちょっと開いた難波優輝「死を炊く――ドカ食いと自己破壊の美学」がアイデアスケッチといった感じだが拡張性の高い議論で面白い。問題は、自己破壊に向かう自由がフィクション内において、そしてそれを読む体験において、どういう役割を果たすかだと思う(近年のマンガ作品で自己破壊に向かう主人公が多いことを考えると)。三宅香帆の新連載『なぜ夫は病院に行かないのか』と併せてセルフケアと背馳したものとしてのセルフネグレクトをここから考えたい。
- すみれこう@sumirekoh2025年3月17日まだ読んでる心に残る一節@ 図書館本屋さんに行ったら売りきれで、また図書館で読む。気になったところを抜粋しておこう 関口涼子「パレスチナで自炊をすること」/p.211「自炊の定義が「自分の料理を自分で作ること」なのだとしたら、その対義語は外食ではなく「人のために(も)食事を作ること」ではないか p.212「自分のための料理と人のための料理、この2つの間を両方軽やかに行き来できる人はそれほど多くないのではないか」
- あるる@aru_booklog2025年3月10日まだ読んでる稲田さんと小林さんの対談の中でリュウジさんのバズレシピに言及するところがあってふと思い出したこと。母も私も料理が割と好きな方なんだけど、バズレシピや虚無レシピは結構手がかかると感じることが多い。調味料が多い=手がかかるになる。だから結構気合い入れて作るものにカテゴライズされるなぁ。塩胡椒で炒めるだけとか、さっと茹でるか蒸してポン酢とかは簡単だと感じる。包丁を出して切る作業はまったく負担にならない。不思議だねえ。
- あるる@aru_booklog2025年3月7日気になる読み始めた@ 文喫 六本木やっと出会えた!巻頭の有元さんと高山さんの対談、楽しそうで良いな〜。自炊って言葉、最近の言葉だと母から言われてぴんと来てなかったけど、それまでは家族に作ることが当たり前で、自分だけのために作るってカテゴリがなかなか少数派だったのね。他にも気になるお話がいっぱい。
- ふるえ@furu_furu2025年3月6日買った読み始めた@ 有隣堂 グラングリーン大阪店買ったばかりの『ユリイカ2025年3月号 特集=自炊』を電車で読む。特集のタイトルがよい。冒頭の中村稔の話が面白い。続いて自炊の内容に入るのが楽しみ。