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  • 2026年8月21日
    孤独なおじさん、いざゆかん
    孤独なおじさん、いざゆかん
    ラジオのふつおたの抜粋。「孤独」というけれども、空気階段がラジオやコントで作ってきた文化?雰囲気?のおかげでどれもからっと爽やかな哀愁。元気出た。続刊も期待。
  • 2026年8月10日
    山口組と日本 結成103年の通史から近代を読む
    ややヤクザよりの視点からのヤクザ近現代史。 孤狼の血で警察の大上がヤクザは「生かさず、殺さず、飼い殺しとくのがわしらの仕事」という台詞があるが、まさにそれが共存(共栄ではない)の道で、暗黙の了解だったのだろうなと。 寄生獣で田村玲子が自分たちを「我々はか弱い」という台詞も思い出した。「カタギ」と「ヤクザ」は表裏一体なのかもしれない。
  • 2026年7月19日
    血は争えない
    血は争えない
    ヤクザは血より盃を最も大事にするのが一般的だとは思うのだけど、何よりも血の繋がりと正統を崇め、恐れるという背景が登場人物をぐいぐい動かしていく。 ストーリー運びはもちろんだが、何より登場人物たちがみな魅力的で一気に読み終わった。面白かった。
  • 2026年7月15日
    限界OL霧切ギリ子 2
    限界OL霧切ギリ子 2
    4コマのコマが横長になったので、全巻よりは作者の隙間への書き込み減る気がしたけど、そんなことなかった! むしろコマが広くなったぶん、登場人物のセリフ増えて、よりキャラや関係性の濃度が上がった感じ。おもしろい。
  • 2026年7月15日
    限界OL霧切ギリ子
    限界OL霧切ギリ子
    単行本だと4コマの隙間やおまけページへの書き込み量がすごい!もはやそのために買うまである! 食への(変な)こだわりある人には面白い(共感だけではなく、そんな視点や方法があるのか!という興味が満たされるかんじ)
  • 2026年7月15日
    きのう何食べた?(25)
    作品の時の流れもリアルタイムなので、読者と等しく歳を重ねる登場人物たちの小さな変化や心の機微に、なんとも言えない感動が生まれるのよね。にしても自炊停滞期だったのに、急に意欲がわいて、ここ数日登場したレシピをいくつか作れた。
  • 2026年5月25日
    没頭飯
    没頭飯
    ラジオでケーキの食べ方の再発見の話を聞き、著者の食への眼差しがいいなと思って購入。 食への視線や拘りももちろん良いが、エッセイとしても文章うまい。 文章量としては少なくすぐ読めてしまったので、続編、第二弾も熱望します。
  • 2026年5月25日
    稲田俊輔のおそうざい十二カ月
    主菜、副菜、椀もの、たまにご飯のレシピ集。 1食の献立を主軸においてあるので、組み合わせを変えて献立もたてやすいし、過去の著者のミニマルレシピ本(ベジ道楽含む)も手元にあれば、無限の組み合わせとアレンジが可能。 どれも材料、調味料、手順が少ないのに、はっとする、じんわりくる美味しさで、「こういうのでいいんだよ」って本来こういう時に使われるべき台詞だよなと思った。
  • 2026年4月5日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    先を読みたくてしょうがない体験は久しぶり。 全てのピンチが全てチャンスに変わる。ご都合主義に感じさせない描写もしっかり。 主人公の2人は言うまでもなく、他の登場人物(各分野のスペシャリスト達)も魅力的だった。 最高に面白かった!
  • 2026年4月5日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    最序盤、主人公が記憶喪失状態なのでやや退屈に感じるが、その描写自体にストーリーとしての意味があるし、科学的な推論と実験(実践)がこの物語を動かしていくことを暗に示してくれてる。 そこを乗り越えればあとは最高。
  • 2026年3月18日
    めしにしましょう 出張食い倒れ編(1)
    前作ほどのエクストリームさはないものの、それでも作者特有の流れるような不条理ギャグ(吾妻ひでおっぽさ?)を挟みつつ、「料理するとは?」をより思索していく。(前作でもたまにその思索はあったのだけれど、ナープ天の回とか) 今後は土佐以外の食材も扱うのかな?期待。
  • 2026年3月8日
    異国の味
    異国の味
    当たり前になった⚪︎⚪︎料理の歴史や真実がかいまみえるエッセイ。いつもながら筆者のなるべく客観的であろうとする冷静な視線と愛が溢れてしまう主観のバランスや行き来が楽しい。
  • 2026年3月5日
    竹取物語
    竹取物語
    原典に書いてないことは書かないというポリシーで訳されたらしいが、それでも幻想と人間の滑稽さの描写が素晴らしく、原典自体の妙もあるけど作者の腕も感じる。 新作も首を長くして待ってます。
  • 2026年2月27日
    今夜、すべてのバーで 〈新装版〉
    シニカルで覚めた目線の主人公だが、ロマンチストな言葉も溢れる感じが物語に抑揚をつけ、するするとひきこまれる。 登場人物はみな大人と子供を持ち合わせていて魅力的。 大きな展開もないし、何も変わらない(予感がある)。でもそれが人間という感じがして、純文学的でもあった。 面白かった。
  • 2026年2月21日
    世にも危険な医療の世界史
    世にも危険な医療の世界史
    ひとつひとつの章も短く読みやすい。 雑学欲がほどよく満たされた。 この本で挙げられた昔の医療も、(真偽は置いといて)当時は正しいとされていた理論やエビデンス(らしきもの)に基づいてはいたので、今自分たちが受けてる医療もいずれ危険といわれる日がくるのかもしれない。
  • 2025年12月10日
    ここはすべての夜明けまえ
    漢字の使われない最後の数ページ。ぐっと胸が締め付けられる。 SFはいつも人間が人間であることを描き出してくれると思う。素晴らしい小説だった。
  • 2025年11月30日
    医者にオカルトを止められた男 オーケンのムー的不思議エッセイ
    馬鹿にせず、真剣に、その現象だけを面白がる。 正しいオカルトの楽しみ方を教えてくれるようなエッセイ。 久しぶりに著者のエッセイを読んだけど、相変わらず眼差しは優しいし、文章も読みやすく、楽しい。
  • 2025年11月29日
    ミニマル料理 日々の宴
    今回は手順や味付けは相変わらずミニマルだけども、豪華(な雰囲気をもつ)な料理も多くてわくわくする。 あと著者がSNSなどでよく言及してた料理のレシピが記載されているのもファンとしては◎。
  • 2025年11月3日
    妖怪ハンター 地の巻
    いわゆる最近でいう「怪異」を扱っていると思うのだけれど、ありがちな読者への考察ぶん投げではなく、物語として起承転結があり、ストーリーにひきがある。 恐怖ではなく、得体の知れなさ、不気味さの表現がすごい。
  • 2025年11月2日
    食の本 ある料理人の読書録
    様々なベクトルの、自分の認識や世界を拡げてくれそうな本ばかり。著者の食に対する眼差しも十分感じられるレビュー兼エッセイ集のような。
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