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  • 2026年4月5日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    先を読みたくてしょうがない体験は久しぶり。 全てのピンチが全てチャンスに変わる。ご都合主義に感じさせない描写もしっかり。 主人公の2人は言うまでもなく、他の登場人物(各分野のスペシャリスト達)も魅力的だった。 最高に面白かった!
  • 2026年4月5日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    最序盤、主人公が記憶喪失状態なのでやや退屈に感じるが、その描写自体にストーリーとしての意味があるし、科学的な推論と実験(実践)がこの物語を動かしていくことを暗に示してくれてる。 そこを乗り越えればあとは最高。
  • 2026年3月18日
    めしにしましょう 出張食い倒れ編(1)
    前作ほどのエクストリームさはないものの、それでも作者特有の流れるような不条理ギャグ(吾妻ひでおっぽさ?)を挟みつつ、「料理するとは?」をより思索していく。(前作でもたまにその思索はあったのだけれど、ナープ天の回とか) 今後は土佐以外の食材も扱うのかな?期待。
  • 2026年3月8日
    異国の味
    異国の味
    当たり前になった⚪︎⚪︎料理の歴史や真実がかいまみえるエッセイ。いつもながら筆者のなるべく客観的であろうとする冷静な視線と愛が溢れてしまう主観のバランスや行き来が楽しい。
  • 2026年3月5日
    竹取物語
    竹取物語
    原典に書いてないことは書かないというポリシーで訳されたらしいが、それでも幻想と人間の滑稽さの描写が素晴らしく、原典自体の妙もあるけど作者の腕も感じる。 新作も首を長くして待ってます。
  • 2026年2月27日
    今夜、すべてのバーで 〈新装版〉
    シニカルで覚めた目線の主人公だが、ロマンチストな言葉も溢れる感じが物語に抑揚をつけ、するするとひきこまれる。 登場人物はみな大人と子供を持ち合わせていて魅力的。 大きな展開もないし、何も変わらない(予感がある)。でもそれが人間という感じがして、純文学的でもあった。 面白かった。
  • 2026年2月21日
    世にも危険な医療の世界史
    世にも危険な医療の世界史
    ひとつひとつの章も短く読みやすい。 雑学欲がほどよく満たされた。 この本で挙げられた昔の医療も、(真偽は置いといて)当時は正しいとされていた理論やエビデンス(らしきもの)に基づいてはいたので、今自分たちが受けてる医療もいずれ危険といわれる日がくるのかもしれない。
  • 2025年12月10日
    ここはすべての夜明けまえ
    漢字の使われない最後の数ページ。ぐっと胸が締め付けられる。 SFはいつも人間が人間であることを描き出してくれると思う。素晴らしい小説だった。
  • 2025年11月30日
    医者にオカルトを止められた男 オーケンのムー的不思議エッセイ
    馬鹿にせず、真剣に、その現象だけを面白がる。 正しいオカルトの楽しみ方を教えてくれるようなエッセイ。 久しぶりに著者のエッセイを読んだけど、相変わらず眼差しは優しいし、文章も読みやすく、楽しい。
  • 2025年11月29日
    ミニマル料理 日々の宴
    今回は手順や味付けは相変わらずミニマルだけども、豪華(な雰囲気をもつ)な料理も多くてわくわくする。 あと著者がSNSなどでよく言及してた料理のレシピが記載されているのもファンとしては◎。
  • 2025年11月3日
    妖怪ハンター 地の巻
    いわゆる最近でいう「怪異」を扱っていると思うのだけれど、ありがちな読者への考察ぶん投げではなく、物語として起承転結があり、ストーリーにひきがある。 恐怖ではなく、得体の知れなさ、不気味さの表現がすごい。
  • 2025年11月2日
    食の本 ある料理人の読書録
    様々なベクトルの、自分の認識や世界を拡げてくれそうな本ばかり。著者の食に対する眼差しも十分感じられるレビュー兼エッセイ集のような。
  • 2025年10月31日
    口訳 古事記
    現代では理解できない倫理観やら思想が神々の行動原理にあるのだけれど、町田康の超訳(翻案じゃなくて本当にめちゃくちゃ高度な翻訳なんだと思う)で、軽快かつ殺伐かつ洒脱。 格好いいMVをみたかのような読後感でした。
  • 2025年7月9日
    ベジ道楽 野菜をおいしく楽しむための偏愛ガイド
    コラム部分がたっぷりで満足。 レシピは個別の野菜については少ないけれど、序盤に色んな応用が効く基本レシピを示してくれるので、思った以上に品数が作れそう。 野菜って美味しい。
  • 2025年7月1日
    きのう何食べた?(24)
    何があっても人生は続くけれども、その時に(どんなかたちであれ)隣にいてくれるパートナーがいることは、とても幸せなことだと思わせてくれるお話。 読者もシロさんとケンジとともに歳を重ねるからこそ、感じ取れる機微。稀有な体験だよなぁ。
  • 2025年4月26日
    宿借りの星 (創元SF文庫)
    造語だらけなのに、すぐにすらすら読めるようになって没頭した。 言葉で世界を創るってこういうことなのかも。 SFとしても心躍る行きて帰りし物語。
  • 2025年4月25日
    太陽の塔 (新潮文庫)
    そのひねくれは自分が自分であるためで。 (もう随分通り過ぎてしまったけれど)思春期を拗らせた自分にとってモラトリアム小説の最高傑作であり続ける。 何かに躓く度に開く本。
  • 2025年4月25日
    ミニマル料理「和」
    最も美しいのは、最も簡素な数式である、というのを体現するレシピ集。 単純明快簡単なのに、美味しく出来上がるので、何度も作りたくなる。料理の原初的楽しさを思い出させてくれる。 レシピ以外の文章も面白く、著者はエッセイストとしても天才なのでは。
  • 2025年4月2日
    【初回限定】ヨイヨワネ あおむけ&うつぶせBOX (ちくま文庫 よ 32-99)
    弱音というより、誰もが抱える後ろ暗い気持ちを優しくこねている感じ。
  • 2025年4月1日
    ユとムとヒ
    ユとムとヒ
    声に出して読むと、文章とそのリズムの力強さを音で感じた。
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