Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
tn
tn
tn
@tn
  • 2025年11月3日
    妖怪ハンター 地の巻
    いわゆる最近でいう「怪異」を扱っていると思うのだけれど、ありがちな読者への考察ぶん投げではなく、物語として起承転結があり、ストーリーにひきがある。 恐怖ではなく、得体の知れなさ、不気味さの表現がすごい。
  • 2025年11月2日
    食の本 ある料理人の読書録
    様々なベクトルの、自分の認識や世界を拡げてくれそうな本ばかり。著者の食に対する眼差しも十分感じられるレビュー兼エッセイ集のような。
  • 2025年10月31日
    口訳 古事記
    現代では理解できない倫理観やら思想が神々の行動原理にあるのだけれど、町田康の超訳(翻案じゃなくて本当にめちゃくちゃ高度な翻訳なんだと思う)で、軽快かつ殺伐かつ洒脱。 格好いいMVをみたかのような読後感でした。
  • 2025年7月9日
    ベジ道楽 野菜をおいしく楽しむための偏愛ガイド
    コラム部分がたっぷりで満足。 レシピは個別の野菜については少ないけれど、序盤に色んな応用が効く基本レシピを示してくれるので、思った以上に品数が作れそう。 野菜って美味しい。
  • 2025年7月1日
    きのう何食べた?(24)
    何があっても人生は続くけれども、その時に(どんなかたちであれ)隣にいてくれるパートナーがいることは、とても幸せなことだと思わせてくれるお話。 読者もシロさんとケンジとともに歳を重ねるからこそ、感じ取れる機微。稀有な体験だよなぁ。
  • 2025年4月26日
    宿借りの星 (創元SF文庫)
    造語だらけなのに、すぐにすらすら読めるようになって没頭した。 言葉で世界を創るってこういうことなのかも。 SFとしても心躍る行きて帰りし物語。
  • 2025年4月25日
    太陽の塔 (新潮文庫)
    そのひねくれは自分が自分であるためで。 (もう随分通り過ぎてしまったけれど)思春期を拗らせた自分にとってモラトリアム小説の最高傑作であり続ける。 何かに躓く度に開く本。
  • 2025年4月25日
    ミニマル料理「和」
    最も美しいのは、最も簡素な数式である、というのを体現するレシピ集。 単純明快簡単なのに、美味しく出来上がるので、何度も作りたくなる。料理の原初的楽しさを思い出させてくれる。 レシピ以外の文章も面白く、著者はエッセイストとしても天才なのでは。
  • 2025年4月2日
    【初回限定】ヨイヨワネ あおむけ&うつぶせBOX (ちくま文庫 よ 32-99)
    弱音というより、誰もが抱える後ろ暗い気持ちを優しくこねている感じ。
  • 2025年4月1日
    ユとムとヒ
    ユとムとヒ
    声に出して読むと、文章とそのリズムの力強さを音で感じた。
  • 2025年3月7日
    鬱の本
    鬱の本
  • 2025年3月7日
    ここはすべての夜明けまえ
  • 2025年3月6日
    恐怖の正体
    恐怖の正体
読み込み中...
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved