
とりまよ
@torimayo
- 2026年5月14日
- 2026年5月2日
ブレイクショットの軌跡逢坂冬馬読み終わったまず、群像劇最高。 群像劇とはかくあるべし。 人物をただ並べればいいわけではない。 人物を同じところに集める必要は必ずしもない。 別々に描写したものをどこで繋げるか。ここがとにかく重要である。 繋げ方にも色々あるが、実は繋がりのある人たちでした。という繋がり方より、繋がりがないのに(出来事が)繋がってました。これが私の好みです。この作品です。 ある事件をきっかけにばらばらの人が一堂に会する系ではなく、彼ら自身に起きた出来事を少しずつ共有しながら薄く繋がっているというのがいいんですよ。 かつて伊坂幸太郎にハマった時の気持ちを思い出させてもらった。 と同時に逢坂先生の半端ない知識の物量で、群像の「別々感」を際立たせたのは見事としか言いようがない。伊坂幸太郎を読んでる時より別々感がすごかった。 中身の話で言うと、自分が後藤家好きすぎ問題。まず子どもができてから友彦みたいなキャラはもう泣けて仕方ない。子どもへ向けるその心情を理解できるようになった自分は、過去の自分とは明らかに違う自分になったと思わされる。そして晴斗はこの物語の中心すぎる。薄く繋がってると書いたが流石に今回の登場人物の中では圧倒的にほぼ全てに影響を及ぼしているスーパーキャラ。でもそれに説得力を持たせられるキャラ設定でもあった。その根っこに両親の愛を一身に受けたという事実が横たわってるのはでかい。 昴、ボルト言えてよかった。昴のせいで友彦が…ってわけじゃなかったのは本当に救い。だし、安易に、あの事件が全ての引き金で…みたいな話にもならなかったのも印象が良かった。 セレナ=亜子ってみんな気づいてた?俺はエピローグが始まっても、「もうエピローグかよ!何も片付いてないじゃねーか!もっと読ませろ!昴はあの不思議な女性とどうなるんだ!」などと、セレナの名前も忘れかけている始末。よく考えたら、タカノマキやアセクシャル繋がりで気づかなきゃいけなかった。 冬至はもうちょい最後の方いいキャラにしてあげても良かったような…。結局宮苑には勝てんし親としての器量もないしみたいなちょっと残念めな描かれ方になってしまったかな。 アフリカ編、なぜかあまりすきではなかった。なかなか繋がってこない、というか、割と早い段階で繋がりはわかったわけだが、なぜ来たのかとかそう言う話が気になって、2人の若者の方にあまり興味が向かない状況になってしまっていて、その真相がエピローグでザクっと明らかにされたので、ここはもうちょいあったかもなと思った。 他にも色々あるとは思うが、ざっとこんなものですかね。ずっと面白かった…こういう体験をまたしたい。あとKindle版で読んでてどこでも読めて良かったけど書籍買って布教しようかな。 - 2026年4月23日
ブレイクショットの軌跡逢坂冬馬読んでるまだまだ読んでるけど、ずっと面白い。 十村編1(?)がなぜかめちゃくちゃ没入感があって面白かった。晴斗の年齢いくつやねんと混乱したがその後の晴斗編でわかった。十村はまだこのさきでてくるのか気になる。 というか逢坂さんは何者?なんでこんないろんな分野に詳しく面白く話が書けるのか。 - 2026年4月23日
世界99 上村田沙耶香気になる - 2026年4月22日
庭の話宇野常寛気になる - 2026年4月21日
ビジュアル・シンカーの脳テンプル・グランディン,中尾ゆかり読んでるブレイクショットの軌跡と並行でよんでるが、前頭前野だかどっかが欠けると、粗暴になるみたいな記載を見つけて、友彦…!となってしまった。 - 2026年4月20日
書物を楽しむ林望気になる - 2026年4月20日
一次元の挿し木松下龍之介気になる - 2026年4月20日
ブレイクショットの軌跡逢坂冬馬読んでるKindleで読んでるが、めちゃくちゃ面白い本だから紙も欲しくなってくる。紙か電子か…永遠の課題。ハードカバーならなんとなく装丁目当てと言い訳がたつが、このソフトカバーなのがなんとも難しい…。家に置いておいても妻は読まないだろうしなあ。 - 2026年4月20日
C線上のアリア湊かなえ読み終わった甘酸っぱい恋みたいな展開にならないことは想像していたけど、そういう展開だったか…意外と余すことなく登場人物を使い切っていてすごかった。松田くんが癒し。自分の親世代はもうすぐ70代…介護問題自体も色々考えてしまうが、人に任せることで解決することがある、という記述は、救われる人がいるのではないかな。 - 2026年4月20日
- 2026年4月16日
ビジュアル・シンカーの脳テンプル・グランディン,中尾ゆかり買った - 2026年4月15日
- 2026年4月15日
九鬼周造「いきの構造」 ビギナーズ 日本の思想九鬼周造,大久保喬樹読み終わった媚態、意気地、諦め、という考え方、どっちつかずであらねばならぬところに、いきの本質がある。九鬼の書き振りは、いきとは、◯◯であらねばならぬとするものの、主観的なものに過ぎないのでは?と思う部分がありながら読んでいた。しかし生い立ちを含めた解説をよむと、この書き振りの意味がスッと腑に落ちるところがあった。「いき」にフォーカスするからこそ、九鬼の生き方を表す哲学を構築できたのだ。 対して、九鬼が晩年、媚態を自然に読み替えた?というところは正直残念に感じてしまった。媚態という発想、それを基礎とするからこそ意気地や諦めが際立つのであり、自然とか日本人の本質のような話に持っていくのは、「いき」を構造化した九鬼の生い立ちなどからは、あまりにも広すぎる設定ではないか。 - 2026年4月15日
ブレイクショットの軌跡逢坂冬馬読んでる - 2026年4月13日
C線上のアリア湊かなえ読んでる - 2026年4月12日
- 2026年4月9日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上アンディ・ウィアー,小野田和子読み終わった - 2026年3月20日
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