マリエ

マリエ
マリエ
千早茜
文藝春秋
2023年8月25日
25件の記録
  • ancham
    ancham
    @annnnnnnn
    2025年5月24日
    千早さんの書く世界観が好き 自分の香りを纏いたくなった
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年5月9日
  • amy
    amy
    @note_1581
    2025年5月8日
    千早茜さんの『マリエ』はフランス語の『marié』で結婚を指している。40歳を目前に離婚をした主人公が既存の人間関係や、新たに出会った人たちそれぞれの結婚観・恋愛観に接しながら、恋愛や結婚というものに再び向き合い「自分にとっての幸せとは何か」を模索していく物語。 千早茜さんの小説は『西洋菓子店プティ・フール』を読んだことがあるのだけど、いつも美しい文章だなあと思う。ここぞというときの比喩表現や情景の描写がガラス細工みたいに繊細できらきらしている。だから美しい文章という印象が強いのだと思う。リーダビリティとはちょっと違うのだけど、いつまでも見てられる景色みたいな 内容はタイトルだけあって、結婚と恋愛の話で主人公が離婚するところから始める連作短編集。恋愛ってごくごく個人的なことのくせに結婚するには証人が必要だったり必要な書類を役所に出して、国に"認めてもらう"必要があるのってマジで気持ち悪いなーと思う。なんでいきなりカテゴリが個人から社会になんねん。あほか!と思ってしまう。それはそれとして同性婚はとっとと法制化しろとは思う この恋愛から結婚になると、途端に社会が食い込んできて、だからこそ現状の女性にとっては生存がかかっていて、実質身売りしなきゃいけなくて、1000年前の平安時代から変わってねえじゃん!となるんである 個人的なことと社会的なところがグラデーションになっているのが、規範の内面化につながったり、それぞれで重きを置くところが違っていたりする その複雑さとめんどくささと、だからこそ相手をつなぎとめたいとかもうすべてほっぽりだして陶酔したいということも起こる。矛盾してて一貫性のない考えや行動になってしまう人間を描いているのところが好きだし、それこそが人間でおもしろいと思う こういう恋愛や結婚の描写や捉え方がおもしろい作家のアセクシャルやアロマンティックな人をメインに据えた作品を読んでみたい
  • ねむり
    ねむり
    @nemurin_zzzz
    2025年3月26日
  • 민영🫧
    민영🫧
    @38sucre
    2025年3月20日
  • けい
    けい
    @song-of-memories
    2025年3月15日
  • よんさわ
    よんさわ
    @mimosa2185
    2025年3月15日
  • tomika
    @to_mi_ka
    2025年3月14日
  • Meg
    Meg
    @sa_y_07is
    2025年3月12日
  • aico
    aico
    @aico_02
    2025年3月12日
    面白かったけど 子宮内膜症の表現がチョコレート嚢腫と混ざってるような表現をされていたことが気になってしまった… 子宮内膜症は大きくなってませんねって表現はエコーで卵巣の腫れを見てるんじゃないかなーなんて思いながら見ててそこだけが残念だった🫤
  • @lilili3859
    2025年3月9日
  • um
    um
    @__um__g
    2025年3月8日
  • 猫
    @mao1012
    2025年3月7日
    リアリティのある内容。コロナ、婚活、離婚…人との繋がりが段々億劫になってきて、『好き』という新鮮な感情が腐敗してきたような気がする感覚。私もまりえと同年代くらいになったら、まりえみたいになるかもしれない。新鮮な感情を忘れないでいられたらと思うのは我儘だろうか。
  • touno
    touno
    @to_u__no___
    2025年3月7日
  • 凜花
    凜花
    @lynka
    2025年3月7日
  • せんねん
    せんねん
    @clxh__s
    2025年3月7日
    『透明な夜の香り』と同じ作者さんと聞いて。
  • aico
    aico
    @aico_02
    2025年3月7日
  • ももり
    @sgn228
    2025年3月7日
    千早茜さんの作品を読んでいると、丁寧に自分の人生を歩みたくなる。丁寧な暮らしを連想する描写がそう思わせるのではなくて、登場人物たちが自分の気持ちに正直に行動している様子が描かれるからこそだと思う。 日々を淡々と生きていると、自分や他者の狡さを甘んじて受け入れてしまうことがあるけど、もっと素直に嘘なく生きてみたいと思った。 読みやすいかつ、ひとつひとつの表現が美しくて、すぐに『マリエ』の世界観に入り込めた。 同著者の『透明な夜の香り』が好きな人は楽しめる気がする。
  • ash
    ash
    @ash1204221b
    2025年3月6日
  • yuki
    yuki
    @booknerdtokyo
    2025年2月9日
  • せん
    せん
    @sen_25
    2025年2月8日
    頭でわかっていても、どうしても惹かれてしまう。 自分がダメな方にいってるとわかっていても、正しい方へいけない。 これでいいのだと頭で整理して、結局飲み込む。 朝日を浴びて、また一日が始まる。 「でも、これでいいのだ。」 そんな気持ちになれる一冊。
  • あき
    あき
    @akitsa
    2025年1月11日
    まったり琵琶湖旅からの帰りに。 甘やかでそれでいて清々しくて(と感じるのは本の影響のように思う)すきな香り。
    マリエ
  • かりねこ
    @karineko
    1900年1月1日
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