木曜日にはココアを

72件の記録
- Tartetatin🍎@apple4u2242025年4月12日買った読み始めた「遊園地ぐるぐるめ」がずっと気になっていたんだけど、とりあえず作者さんのデビュー作ということでこちらも気になっていた「木曜日にはココアを」を買ってみた。 一話が短いから外でちょっと空いた時間にも読みやすい。
- 宮子@miyako2025年4月10日読み終わった🇦🇺読了。ある喫茶店を通し登場人物たちが繋がっていく十二のお話。 一言で言うとnot for me作品だった。本や読書のどういうところが好きかは一人ひとり異なると思うが、私は想像力をかき立てられる情景描写を読むのが好きだ。風景だけではなく、時には温度や空気、匂いまでも感じさせ、まるで自分もその世界にいるかのような没入感をくれる。この本は地の文(情景描写)があまり無く主に台詞と登場人物のモノローグで話が進むため、台本を読んでいるように感じてしまった。 内容に関しても話が出来すぎているというか、事実は小説よりも奇なりというけれど、でもこれはフィクションの本だし……世間があまりにも狭すぎる……と頭をぐるぐるさせなから読んだ。十年以上文通を続けた大切な友人がいても、ぽっと出の異性との恋愛オチになってしまうのかと少ししょんぼり。既婚者や十五歳も年下の相手を好きになったり、初対面の異性に頭を撫でられたり額にキスされたり(そういう描写ではないとわかってはいるが、それなら性別不詳でもよかったのでは? と思う)、自身の価値観とは相容れない部分も多かった。 せっかくなら木曜日にじっくり読もうとわくわくしていたものの自分には合わなかったという結果だったが、高校生の頃に図書室でタイトルや表紙に惹かれた本を片っ端から借りて読んだことを思い出した。自分の琴線に触れる本にはなかなか出会えず、面白かったと思えたのはたったの二冊だった。たくさん本を読むとはそういうことかもしれない。これだと思える本に巡り合うため、これからもたくさんの本を読んでいきたい。
- 自分の世界を大切にしたい人@shantianh8572025年3月14日読んでるこの本を、ピアノの音を聞きながら読むのがとても好き。 この本は、いろんな人の物語が記されていて、みんないろんな人生があって、色々苦悩を抱えて生きてるんだよなって、読んでいるとなんとなく心が楽になる気がする。
- ふがし@hugashi622025年3月13日読み終わった一つ一つの言葉や表現が優しくて凄く好き 躊躇わずに前に進もうと思えたなぁ…やらないで後悔することはあっても、やって後悔することはないと思うからね。何らかの形でその経験が活きてくれるんじゃないかなって。 あと、海外に行きたくなったり英語の勉強頑張りたくなったりもした。