歴史のなかの奇妙な仕事
56件の記録
たにこ@chico75_114272026年6月19日読み終わった紹介欄に毎回ダジャレあり。 汲み取り屋(なぜか尿が洗濯や染色、ホワイトニングに使われていたため、汚物を汲み取る仕事)の欄にはカエサルの名言「Veni,vidi,vici(来た、見た、勝った)」のもじりで「Veni,vidi,vessie(来た、見た、膀胱)」なんて書いてある。 カストラート(変声期前の少年を去勢し、第三の声と呼ばれた歌手)、ラジウムガール(発光するラジウム塗料を扱っていた女性工員。骨が壊死して癌になったり…)、帽子屋(フェルトに水銀を使用していたので重度の精神障害を引き起こす。アリスのマッドハッターの由来)、子供貸し(物乞いのために子供の貸し借りをする。より同情を引くために障害者にされる子供も…)などなど、現代の視点で見ると人命が軽んじられてるのがよくわかる… 作者は後書きで「今日ではフレキシブルな働き方、AI、デジタルへの移行によって、自由な時間がさらに増えることが期待されているが、それはつまり、その「自由」なはずの時間を他のニーズの追求に費やす羽目になると気づいていないことを意味する。(P288)」とある。未来の民俗学者や歴史学者たちは、この時代にある消えゆく仕事たちを知って、この本を読んだ私の様な気持ちになるのだろうか?
mikechatoran@mikechatoran2026年3月19日読み終わった今では廃れてしまった職業の数々を数ページほどずつでコンパクトに紹介している。主にフランスとイギリスの例が紹介されている。衛生環境の変化や技術革新、人権意識がなかった時代にはこういうことを人が無防備な状態でやらざるを得なかったんだなと信じられない感じがする。図があるとさらによかったかな。何百年か経ったら、現代の仕事の中にも奇妙に見える仕事があるのかもしれない。「装飾隠者」がとりわけ奇妙に思えたw




汐見@siomi2509272026年3月6日読み終わった古代ローマから近代に存在した、今はなき仕事の数々が紹介されている。ほぼ欧州。 貧困層が危険な仕事をせざるを得なかったり、一方で当時はそれらの感謝されない仕事がインフラを維持していた面もあり、面白おかしく読むものではないなあと思った。 時代背景や文化的な面とのつながりは興味深いので掘り下げたものがあれば読んでみたい。









いちのべ@ichinobe32026年2月20日気になる好書好日の隠岐さや香さんの書評を見て。 > 現代より遥(はる)かに不衛生な街で命を賭けて廃品回収や掃除を行った人々の生き様には圧倒される。王族のトイレを世話したり、王子の代わりに鞭(むち)で打たれたりする人もいた。何年も海を見つめる灯台守の人生は現代では想像が難しい。錬金術師や剣闘士は漫画の世界には今も生きている。 > https://book.asahi.com/article/16352338


























































