裏庭
106件の記録
704h@704h2026年7月10日読み始めた半分くらいまで読んだ。面白い! 最近読んだ新潮文庫のアンソロジー『プレゼント』掲載の梨木香歩作品が面白かったので、他の作品も読みたくなり探したところ、本作がバーネットの『秘密の花園』に影響を受けているとのことで、興味を持って読んでみた。 児童文学の中でも『秘密の花園』はとても好きで、異世界に迷い込みトラウマに打ち勝って帰ってくる「行きて帰し物語」と、運命に選ばれた英雄が苦難の末に世界に平和をもたらす「英雄譚」という児童文学の二つの王道を、庭のあるお屋敷という小さな舞台にものの見事に収めてしまったところがとても痛快だった。 『秘密の花園』と比べると本作はファンタジーに寄せている。まだ半分しか読んでいないのだが、宮崎駿の『君たちはどう生きるか』が影響を受けたジョン・コナリーの児童文学、『失われたものたちの本』が近いかもしれないと思った。日本ではあまり馴染みがないのかもしれないが、いわゆるYA(ヤング・アダルト)小説だと思う。 当たり前だが、読んでいて児童文学にお詳しい方なのだと感じた。庭をテーマにしているだけあって草花の名前がよく出てくるし、異世界への導入やキャラクターの描き方などに日本でファンタジーを描く気概を感じた。後半も楽しみ。

- ことのは@ktnh100nn2026年7月2日読み終わった子どもの頃の自分が、大人になったらもう一度読みたいとメモしていたのを見つけ、十数年ぶりに再読。二度目であっても非常に読み応えのあるファンタジーで、読後の「すごいものを読んでしまった…」感がすごい。ファンタジーといえば現実から遠く離れた物語も多いが、この本はむしろ現実と深く絡み合っている。単純明快で現実逃避的な物語とは対極にあり、人生ってこれくらい複雑だよな、という納得感が残った。


ちゃんまり@___po_mu2026年6月25日読み終わった読了2026年読了本@ 古本屋ブックカフェ サニーデイ リング最近、エッセイを多めに読んでいたこともあって、こんなに大大大ファンタジーを摂取するとなんか充実感がすごい。 というか私ファンタジーもの全然読んだことなかったから、頭の中がすごい興奮が止まらない。 西の魔女が死んだが大好きで、こっちの本はどんなもんかなって思って読み始めたけど、全然テイストが違うし、この本も好きになった。 今日もお気に入りのブックカフェで。









六輪花@rokurinka2026年6月17日好きこれもタイムラインから。 私も断然こっち派。『西の魔女が死んだ』は一回しか読んでいないけれど、こちらは二回買ってる。そして今も部屋の中のすぐ取れる場所にある。本棚に入れるのではなくすぐそばに。めちゃくちゃ好きでいっぱい付箋ついてる。


ゆい@yuiyui-03182026年4月28日読み始めた西の魔女が死んだを読んだときにも感じていたけれど、やっぱり梨木果歩さんの文章とか表現が好きなんだと改めて気づいた! 読み進めていくのが楽しみ!
森本羊@morimoto_sheep2026年4月7日読書日記あった! うちにはないと思っていたが、別の本を探していたときに見つけた! 自分にとって読書の原風景とも言える本なので、こうして手に取れたことが本当に嬉しい。 それと「母が図書館で借りてきた本」ではなく「母が持っていた本」だったんだなぁ、と。以前は見つけられなかったから、あのころ借りてきた本なのだとばかり思っていた。

シマコ@_shi_ma_ko_2026年3月21日読み終わった庭を育てるということが、こんなに奥深いなんて思っていなかった。 ・ 冒険を経て彼女は逞しくなった、けれど、冒険に出られる時点ですでに彼女は逞しかったのかも。 気がついていない伏線がたくさんありそうだか、また整理して読みたい。 私も強くなりたい。 ・ 『西の魔女が死んだ』依頼に読んだ梨木香歩さんの作品、西の魔女も内容を忘れてしまったので再読チャンスかも。





さくらゆう@skryuh_2025年7月17日お気に入り読んだ好きな作家三世代に渡っての壮大な解呪の物語でした。幼少期日本で育った英国の姉妹。その姉妹の友人だった少年少女。レストランを経営している夫婦と双子の片割れを亡くした娘。それぞれ、姉妹が暮らしていたお屋敷と縁のある人々。そして、上手く絡み合って現代を生きている。 不思議な力で導かれるように、縁が強く結ばれた時、それぞれが抱える傷(呪い)が癒され(解かれ)ていく。 現実世界とファンタジーが織り混ざった冒険譚でもありました。裏庭に迷い込んだ少女は清濁様々な感情を覚えて大人になる。裏庭は精神世界。そこを豊かにすることで、人間の成熟度が増すのだと思う。裏庭を耕し、そこで得た知見を現実世界に活かせれば良いけれど、裏庭にばかり囚われてしまうと現実世界では生きられない。 現実も裏庭もどちらも愛することで、現実世界では人間関係を潤滑にし、裏庭はより美しく豊潤に保たれるのかもしれない。

海老塩@ebi_salt2025年4月22日買った読書日記『西の魔女が死んだ』で大好きになった、梨木香歩さんの『ヤービ』シリーズを図書館で借りて読んでいたのだけれど、梨木香歩さんの作品に触れれば触れるほど、梨木香歩さんの作品は私がずっと求めていた事が書かれていると感じて、手元に置いておきたくなったので少しずつ集めていく事に。 今回は『裏庭』と『春になったら苺を摘みに』の2冊。 宝物ように、お守りのように、梨木香歩さんの作品を大切にしていきたい。 けれど、梨木香歩さんの世界からこんなにも色んな事を感じられるのは、今の私だからだと思うし、きっとこんな私になる為に今まで沢山のことを乗り越えてきたんだなと思う。 今までの全てが報われるような、救われるような作品に出会える読書体験ってとても貴重だし、本を読む人で良かったと思う。








- 明らか@akiraka2025年4月16日読み終わった少し感覚的な文章で、初読だと掴めないところも多かったかも。 でも怒りの発露のシーンが好きだったな。 「真実なんて……。真実なんて……。一つじゃないんだ。幾つも幾つもあるんだ。幾つも。幾つも。幾つも。そんなもの、そんなもの、つきあってなんかいられない」 「そうだ、自分は腹を立ててさえいた。」 「唯一無二の、確かな真実なんて、どこにも、存在しない。という事実に。」 最後の庭のやり取りでマーサを好きになった。



























































































