深夜特急2
29件の記録
ぴぐ@pgmn2025年11月11日読み終わった香港•マカオ編に続くマレー半島▪︎シンガポール編 「金がない」と言うのをやめるくだりや、娼婦とヒモ男の陽気な館で聞いた「なのになぜ」反日運動をするのかじゃない、「だからこそ」するのだという主張の説得力のくだりが印象的。 旅をするとき、人は意識的にも無意識的にも、どんな体験をしたいかのイメージ(それが抽象的であれ具体的であれ)を持ってしまうものなんだなーと思った。


- 爪先@squareto05032025年8月8日読み終わったシンガポールにはいったことがあるけれどマレー半島のほとんどのことを知らず地名すら聞き覚えのない場所が多く、二巻は読みながらもなかなかイメージ像が浮かびにくく自分の知識不足を感じた タイは今行ってみたい街の一つだからいずれ自分の目で確かめてみたい 作中中華圏の影響の濃い国々にどこか香港を求めてしまっていた、というくだりがあり今はもうなき「あの頃の香港」へのあこがれが募る マカオにはいったんだけどなあ 巻末の高倉健との対談が自分のイメージの中にある「いぶし銀で無口な高倉健」とは全く違っていて面白かった 生きている人間の言葉だ

本を読む人@ko2025年7月8日読み終わったバンコクからシンガポールへの旅。香港がよほど魅力的だったようで、この巻の旅は物足りなかったみたい。 ------ 私には未来を失なうという「刑」の執行を猶予してもらうことの方がはるかに重要だった。執行猶予。恐らく、私がこの旅で望んだものは、それだった。 ------ 現実から離れたいとき、人は旅に出たくなる。今も昔も変わりはない。


ほしの@starfield2025年3月6日かつて読んだこのシリーズ、旅の荷物に入れてずっと読んでた。 シンガポールの話を実際にシンガポールの電車の中で読んだタイミングがあり、とても思い出深い。 旅行記って良いな〜と思った。






























