偶然の散歩
33件の記録
ユーフラテス@osirizm_78782026年9月1日読んでる同じ散歩は二度とない。 言葉が語ることと示すことの際を強調し、「語り得ないことについては、沈黙しなければならない」 どれだけ遠くへ、どれだけ高速に移動できるようになっても、すべて人間の経験は、一つの体で引き受けるしかない。 転ぶたび、そして立つたびに、人の体は、賢くなっていくのだ。 転んでも転んでも立ち上がるしぶとさ。 立ち上がってもなお、いつでも転べる勇気と身軽さ。 そのどちらも失わないでいたいと思う。 「学ぶことは(マテーシス)は想起すること(アナムネーシス)だ」 ソクラテス 誰かのようであろうとするより、自分に与えられな場所を力いっぱい生き抜く。 無理に揃えようとしなくてもいい。 最後はどうしたってみな、同じ一つの場所へと還っていくのだ。
CHIHIRO@andc_chihiro2026年8月14日読み終わった偶然入った喫茶店で手に取った。 実は年単位で読みたかった本。 手に取らなかったのは、子育てエピソード満載のエッセイに抵抗があったから。 自分には子どもがいないので、「子どもがいるからこその気づき」を並べられるとどうしても、自分の経験が貧しいように感じてしまう。 でも読んでみて、人生や生命にかかわる本質的なことにアクセスする方法は、何も子育てだけじゃないと思えるようになった。 たしかに本書のエッセイは、子育てがもっとも強いフックとなっていた。だけどその他にも、自然との触れ合いや様々な人との交わり、筆者の専門である数学のほか、物理学・人類学・文学など多岐にわたる学問分野のトピックなど、引き合いに出されるエピソードは多彩だった。 仕事、趣味、勉強、恋、生活、休息。 子育てだけではなく、日々の営みのひとつひとつが、世界をとらえ、そこで生きるものとして善き存在になるプロセスになる。大切なのは、とりあえず精いっぱい生きることだ、と読後のいまは思っている。

SHIORI@ziao252026年7月12日読み終わった知人から勧められた一冊。以下個人的に心に残った箇所を抜粋。 ・流れる時間を楽しむよりも、費やす時間を減らしてくれる楽な方法ばかりを求めてしまう。身の回りには仕組みは分からないが使えるものがどんどん増える。理解しようとする辛抱をやめ、効果的に使うことばかりを求めていると、未知の他者に対する想像力や感受性は、知らず知らずのうちに痩せ細っていく。 ・どれほど抽象的で高度な思考も、全ては生物としての身体に根ざしたものである。だからこそ、姿勢や呼吸、食事など、すべて日常における人のあり方は、その人の思考の広がりや深さを制約している。知ることに先立ち、まず自らのあり方を律していくこと。型や稽古、あるいは修行といった言葉の裏には、このような知恵が働いているのではないだろうか。
いぬパラダイス@creative_suruyo2026年5月8日読んでるソクラテスは、文字が嫌いだったんだねえ。「死んだ言葉」……!確かに言葉の化石みたいに感じることはあるかも。でも、ちょっとあったかい化石だと思うよ。

はやし@per638fu2026年2月6日読み終わった図書館本世の中の無駄、意味のないと思ってしまうもの それこそが人生だという著者の言葉が優しくてホッと一息つけた 仕事と生活に追われて慌ただしく過ぎていく日々の中でも、この感性をいつまでも忘れずにいたい



- おさんぽ@yktnsm02142025年11月12日読み終わったいつも一緒に散歩をしてくれるパートナーの存在に改めて感謝の気持ちが湧いた。人生自体も散歩をするように歩み、さまざまな出会いを楽しみながら進みたい。偶然の出会いに気付ける自分でいたい。


だるま@daruma_01062025年10月27日読み終わったkindleではなく図書館で借りた 装丁が素敵なので実物もぜひ とても散歩に出かけたくなる 「んん?!」といいながら世界を発見する長男くん、想像するだけで胸がいっぱいになる愛おしさ p.185「僕は子どもたちのおかけで、世界と新たに出会いなおしている。」なんて素敵なんだ 偶然性について九鬼周造を言及してるところもあって良かった

























