編めば編むほどわたしはわたしになっていった
42件の記録
- なつこ@natsukonakae2026年4月28日私は過去のことをことごとく忘れてしまうので、こんなふうに細やかな情景や心のうちまでおぼえている人に驚嘆する。小さい時も大学生の時も子育てしている時も今も、すてきな人です。



panote@panote2026年4月13日読み終わった図書館で借りたずっと気になっていたエッセイを図書館で見かけて手に取った。タイトルからのイメージから、ニットデザイナーになられてからのお仕事の話かな?と想像していたけれど、違った。 お仕事の話もあるけれど、どちらかと言うとニットデザイナーになる前のお仕事の話の方が強く印象に残る。 【三國さん】と題する1つめのお話で、もうギュッと心をつかまれる。(読むと必ずそうなると思う) 『えっ?どうゆうこと?こんな小説みたいなことある?』と、読む手が止まらず。 時系列がバラバラになっているけれど、気になっていた人物が良い頃合いに浮き出てきたり、物語を読んでいるかのような、でも三國さんご本人の体験したことなんだよなぁ思うとまた不思議な感覚となり、それが心地よかった。 文庫版の方には津村記久子さんの解説があるようなので、機会があれば文庫版を手にしたい。








ちょこ@chocorate2026年3月19日読み終わった🧶🐇🧤 鎌倉に遊びにいったとき あまい店ミニというお店に行った。 そこに置いてあった本。 その時編み物に興味があったこともあり、 題名と表紙を見てなんか気になった。 お店にあったのはサイン入りの文庫本。 一瞬買うか迷って、その時は買わずに読みたい本リストに加えて図書館で借りてみた。 編み物作家の三國万里子さん。 作品のことは全然知らずにこのエッセイを読んだのだけど。 かなり、好き...!!!! いままで読んだことあるエッセイのなかでもトップレベルにすき! なんだろう、この文章、感性?なににこんなに惹かれてるのか〜 なんか物のお迎えのしかたとかもすごくいい。 自分だけの特別な時計、指輪、ぬいぐるみ...素敵だな。 時系列がばらばらなのも良い。ゆらゆら。 編み物の話はほとんどでてこなくて、三國さん自身のさまざまな記憶のお話。🍎 こんな風に、いつまでも遊びごころをわすれず、かわいい感性を持ったままに歳をとっていきたいな〜 あまい店ミニは三國万里子さんの妹の料理家なかやましほさんのお店で、姉妹で展示をしたりすることもあるらしく、だから本も置いてあったみたい。このお店はたまたま一緒に鎌倉行った友達が行ってみたいって連れてきてくれたの。ありがとう、おかも〜!!! 図書館で借りたけど手に入れたいくらい、なんかよかった。 読みながらいいなと思ったとこに紙の切れ端でふせん入れてたら膨大な数になった。 せっかくだから次に鎌倉行った時にあまいみせで買おうかと♡ 編み物も、材料などそろえてちょっと練習したとこで放ってて、こんなのつくってみたいな〜って妄想だけは一丁前な状態だけど、今年中に絶対みにつけるぞ🧶🐇‼️ 📝 ○父 「わーーー、って叫びたくなる気持ちは、おれにもわかる」 ○魔法つかいごっこ ものにしても、人にしても、自分にその用意ができた時に、ようやぬ出会えるものではないかと思う。 🐇願い事をした。出会うべき人のところに、わたしを連れていってください、と。わたしと一緒に、なるべくたくさん外の世界を見ましょう、とも。 ○たけばば おわかり、リボンちゃん?🎀 ○人形遊び 毎晩寝るときに枕の横にずらりと遊び相手の人形たちを並べて、起きると所定の位置に戻す。 ○早退癖 の世界にはどうやら素晴らしいものがたくさんあるらしい。 この時期、わたしは「自分という生き物」になるために繭を作っていたのかもしれない。 自分が触れ始めた「良いものたち」、つまり本や音楽や映画を、もっとしっかり理解するために勉強する、ということだった。 稲垣足穂 一千一秒物語を繰り返し読む。 ○うさろうさん 「たたずまい」がよかった。ほかのぬいぐるみとは一線を画す何かを感じた。 「オマエは・・・・・ようやっとる!」 うさろう爺さんの見送り ○キャンプ 勤勉な大人たちは、われわれ子供以上に解放された気分を味わっていただろうと思う。 うまくいかないことが全部おもしろかった。 ○ままごと こびと のおはなし 🧶🐇🧤- ますみん@masumi1112026年3月1日読み終わった心の機微が伝わる素晴らしいエッセイ。文章が瑞々しい。本人は静かな佇まいなのかもしれないながら、見えない心の中はこんなに賑やかで豊かなんだ、素敵な人だな、と思った。

ふみたき@readsmomo25102026年2月11日読み終わった今まで読んだ中でもトップで好きなエッセイだった 秋田出身としては、秋田の山奥の旅館の仲居をした話が一番印象にのこった ふるさとが宝石のように描かれていると嬉しい


ancham@annnnnnnn2025年12月29日読み終わった「編む動物のようになってしまう」 そんなにのめり込むほどの行為はあるか、我が身を顧みる。強いて言うなら「読む」? 姪はいないけれど、ひろしおじ、のような大人になれているといいな。





いわたかな@iwatakana2025年11月15日読み終わった三國さんの人生の断片が綴られた29編のエッセイ集。 一番好きだったのは「編みものこもの」。人はこうして天職に巡り合うんだな、と胸に沁みた。私もいつか「これがわたしです」と言える何かを作りたい。 「早退癖」は、うちの子どもたちが気まぐれに学校を休むタイプなので、少し重ねて読んでしまった。早退に理解を示してくれて、読んだ小説について話せる丹後先生の存在が救いだった。 「不幸の手紙」は、そもそもそんなのあったな〜と懐かしくて笑ってしまったけど、貰う側より書く側を縛るという視点にはハッとした。不幸をばらまくって、結局自分にとって一番悪いことなんだよなぁ。 そして、なかしましほさんのお姉さんなんだと初めて知った。つくる姉妹!

幸緒@kons_03202025年7月12日読み終わった石田千『きなりの雲』から編み物つながりで。エッセイの収録順が時系列ではないところがおもしろみのひとつだとおもう。話がいい意味であっちへいきこっちへいきして、読後にはそれらにまとめて包まれるような感覚



core_@core_2025年3月14日かつて読んだ編み物はいい…針と糸はいつもただそこにあって、渾身の1着を完成させるべく寝食忘れてもりもり編むときもあれば、気が向かなかったらしばらくまったく編まないときもある。編みかけを半年とか1年ぐらい平気で放置するときだってある。 まぁ、それでもいいかなと思えるのは、「編むとき•編む自分」には、いつでも好きなときに戻ってこられるからだと思う。表編み、裏編み、かぎ針編み、作り目、止め、とじはぎ…何千、何万と繰り返した操作が、私の手にはしっかりと染み付いている。編み物がある限り、私は夢中になれる。それだけでなんだか大丈夫な気がする。 編み物を生業としてきた三國さんの文章も、編み物みたいに「大丈夫、いつでもここに戻っておいで」と言ってくれているような気がする。



























