騎士団長殺し
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数奇@suuqi2026年8月2日読み終わった4冊目にしてやっと物語が大きく動くが、結局のところ物事はハッキリとせず様々な謎を残したまま終わる。しかしそれもまたこの作品の魅力だと感じさせる印象的な作品だった。暗い穴の中を進むくだりは『世界の終り〜』を、秋川まりえを取り戻すくだりは『スプートニクの恋人』を思い出させた(不倫関係が解消するところまで含めて)。様々な過去の村上作品で描かれた事象が再構築され、より深いテーマを描こうとした小説だとも感じる。免色という人物はどこかギャツビーを感じさせるところもある。村上春樹100%の小説だった。
nica@nica2026年7月19日読み終わったaudible古本屋audibleと紙の本で読了 ひゃー めちゃくちゃ面白かった audibleで聴いてる時は高橋一生さんの声で 1.5倍速で聴いた 高橋一生さんの声ピッタリで この本は少し退屈な時もあるので audibleの1.5倍速で聴くのがオススメ!! 騎士団長 私は見えてないけど 見えてる人いてもおかしくないなと 最後思った そう思った時点で 村上春樹ワールドに どっぷりハマったという事なのか。- みかこ@mkk_7132026年7月13日読み終わったもらった身構えてたけど思ったより短く感じた。 村上春樹は殆ど読んだことない。中学生の頃にノルウェイの森を読んで、なんだかいけないモノを読んでしまった気分になったことを覚えている。大人になってからその話をしたら、アフターダークを勧めてもらって、読んだ。それは面白かった。だからこれは私にとっての春樹3作目になる。この話を村上春樹好きな人にいうと、みんな微妙な反応をする。曰く、王道に面白い作品はもっと他にあると。というわけで次は世界の終わりとハードボイルドワンダーランド、若しくはねじまき鳥クロニクルを読もうかと思う。 肝心の本作については…60代くらいのおじさんの性欲の臭いを感じてゔっとなるところがチラホラあったものの、全体的に面白く読めた方だと思う。まあでもやっぱり、性欲の臭いが強すぎる…高尚な性欲なんだろうか…ちょっとその辺必要なのかどうなのか、ごめん、私はまだ未成熟なようで、理解できなかった。性欲以外は、良かった。
- 一般文系学生@Bunkei2026年5月3日読み終わった村上春樹のなかでも「騎士団長殺し」の評価を、なぜかあまり聞いたことがない。僕は3周する程度には好きだ。 免色にしてもゆずの心にしてもメタファーの世界にしても、物語の全体像を明確には掴みきれない。あえて霧の中に置くような書き方をしている。不明瞭さの中で宙吊りにされる。それが現実の孤独に近いのだと思う。結局他人の本当の気持ちなんてわからないところが。その静かな不安と孤独が好きだ。多分今後も何度も読むと思う。 好きだからこそあえて好きじゃない所を述べると、年上の人妻キャラ要るか? 定期的に交わる以上の役割をほぼ持たないキャラが必要とは思えない。ノルウェイの森でもあったけど蛇足な性描写はせっかくの世界観をブレさせてるように感じちゃう。でもその蛇足含めて総体としての作品なので、あまり安易には否定できない。作品を創ることはまだよくわからないから偉そうなことは言えない。

穂@pachica2026年2月11日読み終わったaudible曇りまたは雨の中に揺れるバスと audibleで聴く騎士団長殺しの相性はとてもいい とうとう物語が終わってしまった もしかしたら本で読んだら随分疲れてしまったり なんの話かまどろこしい気持ちになってうまく進めなかったかもしれないけれど、一生さんの声で聴くことでほんとうにスムーズに物語に入ることができて、それはとてもよい経験だった。

りんでん@zkoto4282025年11月30日読み終わった線を引いて格好つけたりしないで、正直に、手放したくない人と向き合い、大切なものを大切にしよう。怖くても、導いてくれるものがきっとある。騎士団長のように。
仲西森奈@mit_valentin2025年11月11日まだ読んでる〈いつか死ぬのは仕方ないにしても、それはもっとずっと先のことであるべきだ。豊かな乳房と、しっかりとした乳首を持つというのがどういうことなのか、彼女はその気持ちを一度でいいから味わってみたかった。〉 『騎士団殺し』第2部(下)p.275 村上春樹作品にはこういう(こういう?)ことを考え、語る女性が頻繁に出てくるが、こういう感覚はむしろトランス女性にしばしば起こる感慨だったりするんだよな、と読んでいて思う。こんなこと思う女性はいない、とシスジェンダー女性は思うかもしれないし、気持ち悪いと思う読者がいることもわかる(そして実際気持ち悪いとも思う)(それと同じくらいある種の健全さも感じるが)……。でもわたしは、この感覚、感慨を知っている。豊かな乳房としっかりとした乳首を持つというのがどういうことなのか、その気持ちを一度でいいから味わってみなければ死ねない。それまでは死ねない。うん、知っている。

図書委員の歩き方@numo_book2025年8月27日読み終わった長かったようで、あっという間なようなシリーズが読み終わってしまった。 ところで主人公の名前がなんだったか思い出せないのか書かれていないのかモヤモヤする。 途中で出てきたっけ……🤔

図書委員の歩き方@numo_book2025年8月21日読み始めた最終巻に突入 居なくなってしまった少女、屋根裏部屋に隠された日本画、ユズの妊娠… 物語にどう影響しているのか楽しみなので、読み進めていこうと思う。
はぐらうり@hagurauri-books2024年8月4日読み終わった物語自体が面白かった。 いちおう終焉だしクロージングさせてはいたけれど、巻末が「第2部終わり」となっているのはいつかのためかな。未完成のままにしておいたほうが良い、と主人公も言っていたし。 ところどころ、分人主義のことかと思ったり、朝比奈秋さん(とくに今回の芥川賞受賞作)をイメージしたりする箇所があった。 ただ、どう受け取っても良さそう。良い読書でした。

































