星になっても

星になっても
星になっても
岩内章太郎
講談社
2025年4月23日
23件の記録
  • jollyjoker
    jollyjoker
    @jollyjoker
    2025年8月25日
  • 読書日和
    読書日和
    @miou-books
    2025年8月21日
    哲学者の著者が、父の死をきっかけに書き綴った、喪失と回復の道のりを優しくたどるエッセイ。 10円玉をひつぎに入れて火葬する北海道の風習、「どうして人は死んじゃうんだろう」と言う3歳の息子、まだ小学生だった著者に大通公園でとうきびの粒に群がるハトを見て「あの鳩(はと)を幸せだと思うか」と聞く父―。父の死の直後からの出来事や生前のエピソードが具体的に描かれる。 人の死は誰にとっても避けられないことだけれど、どう受け止めて、どう回復していくのか。生きていく側にとっての大きなテーマだなと感じた。 通勤電車で読んでいて、何度か涙ぐんで焦りました…。 私自身はまだ両親が健在だけど、最近少しずつ老いを感じることも増えてきて、この本を読んで色々考えさせられた。 離れて暮らす中で、どれくらい会えるんだろうとか、どうやって自分の生活と両立させていくのかとか。 中でも特に心に残っているのは、まだお父様が元気だった頃、東京に出張で来た際に著者と弟にご飯を奢ってくれたという話。 さりげないけれど、子供の成長を誇りに思っていること、嬉しく感じている親目線があったかくて、忘れられないエピソードでした。
  • かなしさを忘れたのではなく、かなしさが分解されて自分の体全体に行き渡って、かなしさと自分が一体化し、感受性も物の見方もなにもかもが変容してしまった、みたいなところすごいと思った そうだと思う
  • みをり
    みをり
    @miori52
    2025年8月7日
  • みをり
    みをり
    @miori52
    2025年8月6日
  • みをり
    みをり
    @miori52
    2025年7月24日
  • 花と蝶
    花と蝶
    @hana-choh
    2025年6月29日
    試し読みで続きが気になり結局買いました。
  • 229頁「ところが、いまの心境は、死は生の自然である、というもの。必然と自然。似ているが、その語感はちょっと違う。必ず死ななければならないという観念と、おのずから死にゆくものだという観念は、死を避けられないものとする点では同じである。ただ、前者には、死への抵抗の気分がどことなく伴うのに対し、後者にはそれがなく、生と死を一つのものとみなす心持がないだろうか。死は自然の事実にすぎない。それは、論理的なものというより、動物的なものだ。」
  • 涼元風花
    涼元風花
    @suzu_fuuka
    2025年6月25日
  • 鳥澤光
    鳥澤光
    @hikari413
    2025年6月24日
    もう一度頭から読んでみた。
  • lemon__19
    lemon__19
    @lemon
    2025年6月18日
  • 木村久佳
    木村久佳
    @kuCCakimura
    2025年5月13日
  • 悠月
    悠月
    @yzkotm38
    2025年5月5日
  • 悠月
    悠月
    @yzkotm38
    2025年4月30日
  • 水曜日
    水曜日
    @wednesday
    2025年4月28日
    胸がギュッとするけれど、とてもよかった。何度も読み返すことになりそう。 死は必然ではなく、自然である という言葉が深く残った。 書影はいつか追加されるのかしら〜
  • 水曜日
    水曜日
    @wednesday
    2025年4月26日
  • K
    K
    @readskei
    2025年4月25日
  • 悠月
    悠月
    @yzkotm38
    2025年4月18日
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