七、八月のストローク
39件の記録
エフ@katekyof05092026年9月5日読み終わったいつも通りの長嶋有という感じもするけれども、 登場人物の多さ、文章の簡素で少なめなところが、 作品のクレバーさをさらに際立たせているように感じた。 登場人物の性別や年齢が、掴みにくいところなども、 欠点ではなく、逆にどんな人間なのだろうと興味を持たせて効果的だったと思う。物語の構成、登場人物たちの交錯もカタルシスがあるようなものではないけれども、リアリティがあって味わい深く読めた。 登場人物を一人一人を平等に描写しようとしていると思うのだが、そのような表現は人間全てを肯定しているように感じる。 派手さはないものの、言葉の選び方が注意深く、個人的に大変に好みな小説⭐︎5
ネムネム🍥@kiriamekirai2026年8月17日読み終わった八月中に読めてよかった 夏休みの最後の新幹線でよんだ 冷たくて青い水の中に飛び込む機会は、大人になると努力しないと手に入れられない それがずっと悔しいけど、本の中にキラキラの水とその中の静けさをみて、ちょっといい夏かもな、と思ったよ- はりー@uoion2026年8月5日読み終わった借りてきた清涼感とはこのことよ。良い時期に読めた。 ”生ぬるい中にも夏の終わりを感じさせる風を浴びながら、ふん、と瓶のビールをコップに注がずにラッパ飲みしたその少しの乱暴さが、この夏に敏男が季乃たちからささやかに受けた感化だ。” この一文に唸ってしまう。



マグノリア@yoko-sh2026年7月28日読み終わった@ 自宅特に大きな何かが起こるわけではない。 団地のプールの辺りにいる人たちが、それぞれの人生を生きているさまを、淡々と、でも魅力的に描く長嶋有さん。 好きだ。

- hiropopopopon@hiropopopopon2026年6月30日読み終わったそうだった、こんな感じだったのだ、長嶋有は。弛緩した日常の時間を描き出しているようでありながら、そうではなく(というか、そうでもあるのだが)心の動きを繊細に浮かび上がらせていく、その感じ。単純にいいな、と思う。そしてまた今作は、築50年の大規模マンションに併設されたちいさなプールや市民プールなど、プールをめぐる群像劇であり、内容的にも、たゆたうようにして読んでいる感覚がある。重ねていいな、と思う。



なおどん@naodon2026年5月30日読み終わった長嶋有、やっぱり好きだーと思った。 うまく言えないけども。 人の名前が覚えられないのでちょっと混乱したけど、 いちいちが、ひとつひとつが、じわじわ静かにしっかり楽しかった。



































