雨雲の集まるとき
31件の記録
すいかのたね文庫🍉@usamaru_hamham2026年1月2日読み終わったベッシーの『力の問題』と『マル』は邦訳あるけどまさか『雨雲の集まるとき』を日本語で読めるとは…感無量です。モツワナ・バツワナとか、バントゥー諸語感あってそこを楽しめる翻訳にも感謝。 物語の展開が後半どどどっとなだれ込む感じ・男が首を吊るのは『崩れゆく絆』を連想する。『崩れゆく絆』は破滅・破壊の物語やけども『雨雲の集まるとき』は回復・はじまりの物語。登場人物の心の動きはときおり自分基準で不可解で、おい!笑 と思うところもあるけど、なんか、ホンマに根っから悪いヤツはいねえんだよな!と思う。

もぐもぐ羊@sleep_sheep2025年12月10日読み終わったポリーナの息子が悲しい死に方をしてどんよりしてしまった。 そしてその後マテンゲがホレマ・ミディ村を抑圧しようと行動を起こそうとしたけど、そのことが村人を静かに怒らせて逆に追い詰められることになったことが、物語の流れとして急すぎてびっくりした。 でもギルバートが感じていたように、白人がアフリカ人を搾取するだけでなく、アフリカ人がアフリカ人を搾取する構造をなんとかしないといけなかったのだろうなと(白人がアフリカ人を搾取していいわけではないが)




もぐもぐ羊@sleep_sheep2025年12月8日まだ読んでる第8章まで読んだ。 結婚式のために山羊を屠ってから料理するまでの流れるような描写が見事だった。 結婚式自体の描写がほとんどなかったのに。 あと紅茶を入れるシーンの描写も好き。 英国が入植したから紅茶文化なのかな? 本文でも「ボツワナは紅茶大国」とあったけど、栽培している様子はないので、近隣諸国から買っているのかもしれない。 ツワナ人は男性優位社会だけど、村で働いているのは主に女性(重労働でも) 男性の影が薄いのは放牧地で家畜の世話をしているかららしい。 また子どもができたからといって必ずしも結婚するわけではなく、女性は一人で子どもを育てる。 もし男の子だったら放牧地に行かせることになるので教育を受けさせることができない。 そうすると教育を受けておらず伝統的(保守的)な男性が再生産されていってしまう。








もぐもぐ羊@sleep_sheep2025年12月6日まだ読んでる第五章まで読んだ。 支配層のチーフが抱えている無給の奴隷というのは何故奴隷という立場になったのかよくわからない。 細かくは部族が異なるなどの理由があるのだろうけど。 亡命者のマカヤがハンサムなので自分の愛人を取られたくないという嫉妬心を抱いているチーフ・セコト(豪邸に複数の愛人を囲う女にだらしない人)とマカヤのことが気に入らないチーフ・セコトの弟のマテンゲがどちらも曲者だなと思った。








もぐもぐ羊@sleep_sheep2025年12月4日読み始めた訳者あとがきと第一章まで読んだ。 まだ読みはじめたばかりなので風景がぼんやりしている。 南アフリカとボツワナは南半球なので6月は冬にあたり、ちょうど12月の北半球の気温かな?と思うと寒さのイメージがついた。寒いね。









読書日和@miou-books2025年8月26日読み終わった訳者・横山仁美さんが、この一冊を世に出すために出版社を立ち上げたと知って...「誰かの人生をそこまで動かす本を自分も読みたい」と思い、購入。旅先の釜山でじっくり読みました。 読む前には、以前出版された別冊の第1章の再読、刊行記念展への訪問、文学ラジオの配備を聴くなど予習も。いろいろなことが良いタイミングで動いた、参加できてラッキーでした。 アパルトヘイト時代の南アフリカからボツワナへ越境した主人公マカヤ。亡命先のボツワナにも抑圧する者は存在していたが、それでも新しい出会い友情を得ていく。思慮深く控えめなようで、時にストレートなマカヤ。 素敵な言葉はたくさんあるけれど、 特に、ジョージ・アップルビー=スミスの「まだ、君のために身を危険にさらしておく」という言葉。なかなか言えない言葉でメモ。 そして、序盤でのディノレゴの言葉一一 「この土地のいたるところに神はおられる。それは秘密でも何でもない。人々は争うことも、ましてや敵を殺すこともできない。」 ここには人間の本質に触れる大切な真理があるのでは。この本の書かれた時から半世紀たちアパルトヘイトは終わったけれど、戦争も虐殺も差別も残る現代を振り返って、もう一度かみしめてます。



にわか読書家@niwakadokushoka2025年6月9日読み終わった@ 自宅去年の文学フリマで見かけて、本が出たら読みたいと思っていた。 初めてアフリカ文学を読んだけど、思いのほか、過酷な中でもあたたかさを感じる物語だった。 付け焼刃でなく根本的な解決を、かつ、短期でできることから始める。 たしかに、どの分野の開発にかかわる人にも必要。



hina@hina13f2025年5月30日読み終わった@ 一乗寺BOOK APARTMENT「黒人が尊厳を得る前に、六百万人ものアフリカ人が南部アフリカで死ななければならないのか。愛と平和の哲学は、不思議なことに誰が銃を手にしているかを見落としている。」 まなざされる側のまなざしを描いた小説。








Sanae@sanaemizushima2025年5月22日買った近くの本屋では取り扱いがなくて、どうしようと思っていたら、雨雲出版さんから直接買えることが判明し、早速購入。 特典の往復書簡の一部がついてきたし、お手紙まで! 読む前から胸がいっぱい。読むのが楽しみ。






Marua@marua2025年5月9日雨雲出版の通販で購入 おもしろくてあっという間に読み進めそうだから、ちょっと立ち止まる。まさしく、と思ったある老人の言葉。「この世界には、善人と悪人の両方がいる。どちらも自分の信念に従って生きている」アパルトヘイト時代の南アフリカから隣国ボツワナに亡命した青年が主人公。


























