ついに完結しちゃった！ 完結しちゃったけど登場人物みんなみんなみーんな、今後も幸せであってくれ！！！ いつか気を抜いたら私も自分を見失ってしまいそうになるかもしれない、でもその時にまた読み直したい。うれしい気持ちで読み終われた。

お暇、終わったなあ……。

最後よかった〜〜

最終巻発売にあたって1巻から読み返した。最初の方の北海道訛りは自然だけど後半につれて怪しくなるのは監修してた担当さんとかがいなくなったから？ 終わり方もこういう感じか〜と個人的にはなんか肩透かし。慎二と今度は対等な恋愛関係を気づいて欲しかったな…。

めっちゃ爽快。自分含め、人類をますます好きでいたくなった。空気を読みすぎて誰かの都合に合わせて自分を変形させたり透明にしたりはもう絶対やりませんって気持ちを新たにできた

「そういう施術」ってのが一瞬なんのことか分からなかったんだけれども、わかった瞬間に、自分が歳とって心が弱ったから、堕胎させようとしていた子どもに会いたいと言い出したってことかと合点がいって、クズの解像度の高さに舌を巻いた。とはいえいい最終巻でした。夕さんとみすずさんのエピソードがもっと読みたかったです。

なんかもう感無量！ どこにでも行けるようになった、凪をはじめとする愛しい登場人物たちのお陰で、私自身も、後生大事に抱え込んでたウン十年来の鬱屈をゆっくり手放せていったように思う。ほんとに良い漫画だった。 あと、私は夕さんみすずさんのコンビが大好きだからベランダでのやり取りには大変グッときました。 それと67円めのラストはインパクトが強くてちょっと忘れられそうにない。せいぜい犬のウンコ踏み続けながら生きてろシャボン玉野郎！！！

読み終えました。読み終えたよ…………。終わっちゃったよ……でも嬉しいという気持ちもあるよ。

自分に向いてることを愛して生きてくって決めた 今後交わることはなくてももらった言葉はちゃんと貯まる、良い最終巻。

最後までぐっとくる。明日も顔上げて歩くぞ！