写真講義 新装版

18件の記録
- 62yen@62yen2025年8月13日読み終わったよかった。作者にとって写真とは現実と「関係を築く」ための「探求」である、ということが形を変えて繰り返し語られている。 思索のプロセスそのものが作品であるという前提で改めて作品群を眺めると、がぜん作品の説得力が増すから不思議。 奇抜で鮮烈なイメージを喚起するような派手な作品は少なく、注意深く見ていないと見逃しそうになるポイントもあるが、この本を読めば、その理由をわかった気にはなれるかもしれない。
- 62yen@62yen2025年8月10日買った東京都写真美術館のルイジ・ギッリ展で購入。ここで買う必要はなかったけど、作品以上に、作品の制作や「見る」ということをめぐる作者の思考を知りたいと思った。
- asuka@ask_5102025年5月8日気になる【メモ】 都写美で展示(2025年7月3日(木)〜9月28日(日))があるとのこと。 また、8月24日と9月12日には、2022年に公開されたギッリのドキュメンタリー映画「Infinito(イタリア語で「無限」の意)」を、日本語字幕付きで日本初上映。 https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/30988