写真講義 新装版

25件の記録
- mayu@yatsu_books2025年10月3日読み終わった@ 自宅旧版のモランディのアトリエの写真も気になったけど、新装版にした。この本は、学校での講義記録を時系列に沿って書き起こしたものなので、専門的な話しが多いけど、それほど難しくもなく、何よりも写真が多く収められているので楽しめた。 今ちょうど、独立書店ネットワーク企画の、みすず書房フェアをやっていて、『わたしのみすず書房』と言う冊子を入手した。 この本もみすず書房だけど、本当魅力的な本が多い。
- 白玉庵@shfttg2025年9月6日気になる昨日、近代美術館から写真美術館という内容的にもロケーション的にもだいぶ無理な感じのハシゴをした。ルイジ・ギッリは友人の勧め。 既視感があったのは須賀敦子の表紙に使われていたから。 ポラロイドが大変美しく保存されていて、これを大きく見たくて図録を購入。 こういう写真、いっぱいあるよな…と思ったりもしたが、それはたぶんブレードランナーを知らない若い人がオリジナルを観て、「こういう世界観ありふれていて古いですよね?」と言うのと同じなのかも。 タルコフスキー好きにささる、というコメントをみかけたが、私はエリセ、キアロスタミ(なぜ?)を想起した。
- 62yen@62yen2025年8月13日読み終わったよかった。作者にとって写真とは現実と「関係を築く」ための「探求」である、ということが形を変えて繰り返し語られている。 思索のプロセスそのものが作品であるという前提で改めて作品群を眺めると、がぜん作品の説得力が増すから不思議。 奇抜で鮮烈なイメージを喚起するような派手な作品は少なく、注意深く見ていないと見逃しそうになるポイントもあるが、この本を読めば、その理由をわかった気にはなれるかもしれない。
- 62yen@62yen2025年8月10日買った東京都写真美術館のルイジ・ギッリ展で購入。ここで買う必要はなかったけど、作品以上に、作品の制作や「見る」ということをめぐる作者の思考を知りたいと思った。
- asuka@ask_5102025年5月8日気になる【メモ】 都写美で展示(2025年7月3日(木)〜9月28日(日))があるとのこと。 また、8月24日と9月12日には、2022年に公開されたギッリのドキュメンタリー映画「Infinito(イタリア語で「無限」の意)」を、日本語字幕付きで日本初上映。 https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/30988