猟奇歌
26件の記録
月下の医師@rinrin-11022025年12月14日読み終わった★★★☆☆雑誌の企画で猟奇的な歌の特集が組まれることになった。しかし次第にそれは夢野の独壇場となっていく… あの朴訥とした表情の頭の中に、一体どれほどの狂気が渦巻いていたのか。 ↓好きなやつ3つ 誰か一人 殺してみたいと思ふ時 君一人かい⋯⋯⋯ ⋯⋯⋯と友達が来る 脳髄が二つ在ったらばと思ふ 考えてはならぬ 事を考えるため 見てはならぬものを見ている 吾が姿をニヤリと笑って ふり向いて見る
ブックスエコーロケーション@books-echolocation2025年7月13日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、7月13日(日)オープンしております。19時まで。 夢野久作『猟奇歌 夢野久作歌集』中公文庫 夢野久作が手帳に綴り雑誌に寄稿し続けた短歌連作「猟奇歌」。 発表以来、静かに読者を魅了してきたその本篇と関連作品を初めて一冊に。 短歌史上、最も闇に満ちた一冊がここに。
夜空@karashi_wasabi2025年4月2日読み終わった猟奇をテーマとした短歌連作。 夢野久作が好きでも『猟奇歌』は初めて。 p.153なんかは『人間腸詰』かな、と夢野久作の他作品を連想させる短歌もちらほら。 巻末エッセイには「この一連の短歌を、詩型として選んだのではなく、むしろ、濃密小説の変形として巧みに活用した」とある。 もしかしたらこの短歌があの作品の原型になったのかな、なんて考えながら読むのも楽しかった。 『東京人の堕落時代』を是非に読みたい。




















