ヘルシンキ 生活の練習 (ちくま文庫)

40件の記録
saeko@saekyh2026年10月9日日本批判でも北欧称揚でもないといいつつ、序盤の社会保険や保育のエピソードは北欧の環境のほうがいいじゃんと思ってしまうものばかりで、これから日本で子育てをしていかなければいけない自分としては気が重くなってしまい、なんだ結局北欧アゲじゃんと思っていたのだが、中盤からすごい急カーブをきっていた。戦争に対する向き合い方、国家に対する信頼、人種とアイデンティティという話題になると、各国の抱える歴史的背景の違いから、一様には括れない価値観が浮かび上がるのだなと思ったし、その葛藤と世代を超えて向き合い続けてきた筆者にとっては、フィンランド国内の政治的な姿勢に対する受け入れ難さみたいなものは少し理解できる気がした。 思ったほど軽快な読み物ではなかったけど、想像以上に考えさせられる内容だった。




グチャ@gucha2026年9月20日読み終わった残るものがあったブックカルテで選んでもらった 「在日」三世の著者が、子供の頃から抱いた「〝何者か?〟といちいち問われない場所にいきたい」の思いを胸に、幼子二人を連れてヘルシンキに転職・移住した体験を書いたエッセイ 「人の服装にコメントするのは失礼なことですが、あなたはもう少し反射させたほうがいいですよ」 理論を、教育や福祉さらには生活の場で一人ひとり実践できているということのすごさよ 〝北欧〟をユートピア視してはいけない、二つの国の間には違いがあるだけだ、という主張はもっともだけど、それはそれとして「北欧並みの税金を払ってこれだけボロい公共サービスしか受けられないのはイヤ」とは言っていきたい 神戸ハーバースタジオの開演待ちの間に読み終わった

つきとう@tsukito_yomyom2026年9月6日買った読み終わったフィンランドについて、だけではなくて色んなテーマについての考えを知ることができてよかった。特に、「技術の問題」の章が印象に残った。
くんちゃん@soup00552025年11月22日読み終わった借りてきた以前にも文庫化前に手に取ったことがあったけれど、その時はなんだかフィットしなくて全部読まずに返却してしまったけれど、今回再び読んでみたらいろいろ考えさせられることも多く最後まで興味深く読めました。 最寄りの図書館に続編があったので早速かりてきました。

umino@umino_man1900年1月1日読み終わった@ happyDELI 宿町287 Cafe読書会で読みおわった!北欧は夢の場所でもなければそんなに酷い場所でもない。フェアな筆致。でも、フィンランド流の保育やケアのやり方にはどうしても「その方がいい」となるところはあった。たびたび挟まる関西ユーモアにそこはかとなく実家を感じた。





































