本屋のパンセ

41件の記録
- piro@piro2025年6月9日買った読み終わったまた読みたい日本中の書店員が訪れる"書店員の聖地"、定有堂書店。 このような素敵な本屋さんが鳥取市にあった事、そして店主の奈良敏行さんが本を出されている事をネットで知り、読んでみました。 読み終わってまず思うのは、 鳥取市に住んでたのに、何故この本屋さんを知らなかったのか!!もっと早くに出会いたかった!! ということ。。。既に閉店されていて、残念に思います。 そして、奈良さんの綴る文章はどれも、とても心に刺さり、響いてくるものばかりでした。 本を読み進めながら、自分自身の「身の丈」「オブセッション」を思索し、大げさかもしれませんが、生き方を振り返るきっかけになる一冊に思えます。 正直、私には理解が及ばない部分もありましたが。。。 心を揺さぶる理由を少しでも理解したくて、何度も止まっては文章を繰り返して読み返し、、、久しぶりにじっくり、ゆっくり、時間をかけて読書を堪能できました。 この本に出会えて良かったです。
- にわか読書家@niwakadokushoka2025年2月27日読み終わった@ 自宅私が定有堂を知ったのは、すでに閉店した後だった。 2023年から奇しくも定期的に鳥取に行くことになり、SHEEP SHEEP BOOKSにも行けた。 定有堂関連の本を通して、鳥取のまちと本との関わり方を見せていただけた気がする。