

piro
@piro
紙の本も電子書籍も好き。
読むことと本屋さんが大好きです。
- 2025年7月11日うまれることば、しぬことば酒井順子読み終わった買った
- 2025年7月11日日日是好日森下典子読み終わった買ったまた読みたい
- 2025年7月11日
- 2025年6月28日ある男平野啓一郎読み終わったKindle Unlimited
- 2025年6月22日十角館の殺人 <新装改訂版>綾辻行人読み終わった買った
- 2025年6月19日世界の一流は「雑談」で何を話しているのかピョートル・フェリクス・グジバチ読み終わったKindle Unlimited
- 2025年6月17日
- 2025年6月13日
- 2025年6月12日青い壺 (文春文庫)有吉佐和子読み終わった買った人から人へ、巡り巡る壺を通して描かれる様々な登場人物たちの物語。 そして、その邂逅を喜ばれたり、少し重荷に感じられたり、盗まれたり、安く売り捌かれたりする、数奇な壺の物語としても楽しく読めました。 この作品が書かれたのは、私が生まれた戦後30年の頃。 私が子供の頃はすでに戦争は遠いもの、、、というイメージでしたが、当時の大人たちにはまだ戦争が身近なものだったことを改めて知らされました。 それから、描かれる人々の人生が妙に生々しくしく感じるのは、私が歳を重ねたからでしょうか。 人の温かさも、世知辛さも読んでいて共感できてしまいます。家族間のあれこれは昔から普遍的なものなのね、、、と思うと、ぼやきのような文章もクスッと笑えます。 また、「美しいもの」を評価するものの曖昧さ。 値段、歴史、目利き、、、価値を決める基準は本当に正しいのかどうか。 約50年前の作品ですが、現代に生きる人にも十分通じる内容だと思います。
- 2025年6月9日本屋のパンセ三砂慶明,奈良敏行読み終わった買ったまた読みたい日本中の書店員が訪れる"書店員の聖地"、定有堂書店。 このような素敵な本屋さんが鳥取市にあった事、そして店主の奈良敏行さんが本を出されている事をネットで知り、読んでみました。 読み終わってまず思うのは、 鳥取市に住んでたのに、何故この本屋さんを知らなかったのか!!もっと早くに出会いたかった!! ということ。。。既に閉店されていて、残念に思います。 そして、奈良さんの綴る文章はどれも、とても心に刺さり、響いてくるものばかりでした。 本を読み進めながら、自分自身の「身の丈」「オブセッション」を思索し、大げさかもしれませんが、生き方を振り返るきっかけになる一冊に思えます。 正直、私には理解が及ばない部分もありましたが。。。 心を揺さぶる理由を少しでも理解したくて、何度も止まっては文章を繰り返して読み返し、、、久しぶりにじっくり、ゆっくり、時間をかけて読書を堪能できました。 この本に出会えて良かったです。
- 2025年6月5日すべての、白いものたちのハン・ガン,斎藤真理子読み終わった買ったまた読みたい不思議な読後感。 詩のようで、小説のようで、エッセイのような文体に、穏やかさが心地良いよい言葉のリズム。 どの文章も、「黒いコートの袖に止まったボタン雪」のようでした。 美しい言葉から感じるのは、生と死、命の儚さと強さ。 文章からのイメージが、心の中にしんしんと静かに落ちてきて、ゆっくりじんわり溶けて広がっていく、、、。 本書で描かれているものは、まだ消化しきれずにいます。 ゆっくり読んで、眺めて、心に留めていたくなる、そんな作品です。 2回、3回と読み重ねていきたいと思います。
- 2025年6月4日センスの哲学千葉雅也読み終わったKindle Unlimitedまた読みたい
- 2025年5月28日
- 2025年5月28日
- 2025年5月27日1分で話せ伊藤羊一読み終わった買った
- 2025年5月20日生成AIで世界はこう変わる今井翔太読み終わったKindle Unlimited
- 2025年5月12日
- 2025年5月12日
- 2025年5月11日
- 2025年5月5日「好き」を言語化する技術三宅香帆読み終わったKindle買った
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