太陽の子 日本がアフリカに置き去りにした秘密

太陽の子 日本がアフリカに置き去りにした秘密
太陽の子 日本がアフリカに置き去りにした秘密
三浦英之
集英社
2025年7月18日
12件の記録
  • やひろ
    やひろ
    @ty23yhkih
    2025年11月6日
    「ジェノサイド」(高野和明)で読んだ地獄はやっぱり現実にあるのか、フィクションであってほしかった…と思いました
  • やひろ
    やひろ
    @ty23yhkih
    2025年11月2日
  • まめご
    まめご
    @mmg_86
    2025年10月31日
  • れお
    @koto914
    2025年10月26日
    最初から最後まで読むのが苦しかった作品。内容もさることながら、著者の三浦さんの正しさに身を立てる姿勢が胸を打つ。それの難しさを誰もが知っているからこそ。多くの人に届いて欲しい。
  • やひろ
    やひろ
    @ty23yhkih
    2025年10月11日
  • かいわれ
    かいわれ
    @iskaiware
    2025年9月29日
    一気読み。とても良かったです。
  • アオウミガメ
    @chiho
    2025年9月24日
  • 八
    @Hachi8
    2025年9月7日
    五百旗頭さんがオススメノンフィクションとして上げていた
  • Cota
    Cota
    @Cota-CAT4rd
    2025年9月6日
  • 1970年代から80年代にかけて、コンゴで銅山開発に携わった日本鉱業。そこで働いていた労働者と現地の女性の間で50人から200人ほどの子供が生まれ、銅山を閉鎖して帰国の際にそのまま子供が現地に残されたと言う話。コンゴは父系社会のため父がいなくなった子供たちの多くは貧困にあえぎながら暮らしている。そういった事実を丹念な取材で明らかにした渾身の作品でした。 読んでいて色々な気持ちになりました。 父親たちの無責任さへの憤り。 糾弾しようと思ったらいくらでもできそうなのに、敢えて筆致を抑えた作者の姿勢に拍手。 子供達の存在を認めてようとしない元社員に唖然。 取材に応じながらも、掘り起こすべきではないと語った別の元社員の自己正当化への疑問。 やりきれない思いになる一方、コンゴ日本ハーフの子供達のために尽くし続けた田邊氏という元ビジネスマンと、佐野氏というシスターの人間としての誠実さや美しさに心洗われる。 ただ、読者があまりに「これは許せない」と糾弾すると、ますます名乗りにくい状況になり子供達の「お父さんに会いたい」という願いからは遠ざかってしまう気がして余計複雑な思いになる。
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