残像に口紅を

残像に口紅を
残像に口紅を
筒井康隆
中央公論新社
1995年4月18日
63件の記録
  • mmk
    mmk
    @m0k0
    2025年11月18日
  • なこ
    なこ
    @nonbibiri75
    2025年11月18日
    これだけ変な本には今後も出合わない気が。唯一無二すぎる。 -------------------- 結構前に話題になっていた本です。 詩的なタイトル、儚げな絵の表紙…とは全然印象の違う小説でした。ギャップで風邪ひくわ🥶 世界から一つずつ文字(音)が消えていく中での作家さんの日常であり作品が、この本(だろう)という仕掛けです。物語の世界から単語が消えると同時に、私たちが読んでいる文章からもその文字は消えます。不思議体験としか言いようがないです。 最初こそ「本当にこの文字を使っていないのかな?」と脳内音読しながら確かめようとしましたが、すぐに「何という単語が言えなくなってる?」の方が気になり始めました。さっきまで知ってた固有名詞などを曖昧にまどろっこしく説明するようになると、思わず前ページを探しちゃいました。 (🤫何という語彙が消えたか分からなかった箇所も正直何個かありましたね…) 何事であれ「失い続ける」というのは楽しい気分になれるはずがありません。そのため私は読むのにかなり時間を要しました。文体が変わり、どこまで消えるのだろう、どこまで成立するのだろうという疑問だけで最後まで辿り着けた感じです。ふぅ。 それでも読んでよかったと思っちゃったんだから、恐ろしい力を持った本だなーと思います。 各章のタイトルと一緒に動物のイラストが添えてありました。工夫されたイラストも面白いので必見です。 家族への推薦度★★☆☆☆ (余談) 妻以外の女性との、ザ昭和の男目線ƪ(˘⌣˘)ʃなえっちなシーンがあります。苦手な感じの描写でしんどかったです。長いわ!😡 女性が受けつける(ウケがいい)官能描写って女性作家さんが書いたものが多い気がしますね。…って言っちゃうと主語でかいかな。少なくとも私はそう思いました。
  • ariplings
    @ariplings
    2025年10月18日
  • M3ax7uZ4
    @M3ax7uZ4
    2025年10月2日
  • M3ax7uZ4
    @M3ax7uZ4
    2025年10月1日
  • P
    P
    @ee-o
    2025年9月22日
  • 林檎
    林檎
    @godalin49
    2025年8月4日
  • R.T.
    R.T.
    @tateryo47
    2025年7月27日
  • 「新所帯の家庭用の品物を買いに行った際、原稿を書くのに使う卓を買おうとしている勝夫に横から、卓のようなもの要らんのにといった意のことばを笑いと共に言い、腹を立てて何か言おうとした勝夫の鼻に、何も言わさないようにとおのれの顔を押し出し、『おうおうおう』と馬鹿にしたような、のばした笑いを笑ってわが子の怒りから逃れた母」 心当たりがありすぎて笑った。ここまで同じなら、関西の年寄り特有のふるまいなのかも
  • さくら
    さくら
    @saku_kamo_ne
    2025年6月26日
    おすすめされて、ずっと気になってる小説のひとつ。
  • しおねり
    @hp0419
    2025年5月21日
  • みう
    みう
    @booklog_miu
    2025年5月6日
  • muzie
    muzie
    @muzie
    2025年4月18日
    中盤の官能小説、終盤が特に良かった
  • おさかな
    おさかな
    @nnmy_0713
    2025年4月7日
  • み
    @arimi
    2025年4月1日
  • konama
    konama
    @konama
    2025年3月25日
  • はりねずみ
    はりねずみ
    @kino_ppp
    2025年3月23日
  • akanbey
    akanbey
    @akanbey
    2025年3月21日
    なるほど実験的とは思えたが、なかなか受け取り方が難しい本だなと思った。言葉が失われていくことでありがたみを感じるという浅い感想になった
  • 春
    @spring_04
    2025年3月15日
  • いしお
    いしお
    @1shi0-san
    2025年3月14日
    こういうのもおもろいね
  • ねこさん
    ねこさん
    @nekosan
    2025年3月13日
    言葉が無くなっていく世界っていうコンセプトに惹かれて読んだけど、内容はそこまで好みじゃなかった。他にも同じような実験的な小説があるなら読みたい。
  • nu
    @nun
    2025年3月12日
  • かのち
    かのち
    @SweetPea
    2025年3月11日
    話のメインではないが主人公の幼少期の話が特におもしろかった。主人公が「そういう性格」であるというところで終始せずに幼少期の話をうまく織り交ぜることでなぜそういう性格に至ったのか、ということを納得しながら読んだ。しかし少ない音の中でよくこれだけ書けるな。圧倒的な筆力。
  • maru
    maru
    @hon7177
    2025年3月10日
  • チル
    チル
    @chill
    2025年3月10日
  • 翁丸
    翁丸
    @meep_and_wiggle
    2025年3月8日
  • ごとー
    ごとー
    @ptk510
    2025年3月8日
  • なゆた
    なゆた
    @nayuta
    2025年3月7日
  • nao
    nao
    @ggtop-88
    2025年3月7日
  • 三木
    三木
    @_mkkndayo
    2025年3月7日
  • 廣 亜津美
    廣 亜津美
    @hiroatme
    2025年3月7日
    筒井康隆の実験的な小説としては一番好きな本。「虚構船団」あたりになると、あまり好きになれないですが
  • Rota
    Rota
    @rota
    2025年3月7日
  • 鶴
    @dmdmtrtr
    2025年3月6日
  • わっち
    @wacchi
    2025年3月6日
  • むみてん
    むみてん
    @m__0928x
    2025年3月6日
    未読
  • イリヒ
    イリヒ
    @b375c0
    2025年3月5日
  • ピ
    @moka1930
    2025年3月5日
  • つゆだく
    つゆだく
    @Tsuyudaku
    2025年3月5日
  • 悠月
    悠月
    @yzkotm38
    2025年3月5日
  • bitter
    bitter
    @blendme
    2025年3月2日
  • むむむ
    むむむ
    @_snowy-1103
    2025年2月28日
    楽しいけど〜 面白いけど〜 続きもめっちゃ気になるけど〜 でもその描写がなにか探るために頭使うから〜 落ち着いて読める時に読む〜(笑)
  • 大皿
    大皿
    @zarabon
    2024年7月31日
    コンセプト負けしてる気がする(小声)
  • 本の虫
    @read_yuyu
    2024年2月10日
  • まお
    まお
    @mao_ssss
    2023年10月15日
    最初は面白い試みだな〜と思って読んでいたけれど、第三章に入ってからはもう使える音がほぼなくなり、単語、感嘆詩、擬音でなんとか構成されている。そして最後に「ん」が消えて、世界は消滅する。伊藤計劃の「ハーモニー」を思い出した。あとがきは論文。なんつー本だ
  • 村崎
    @mrskntk
    2022年1月17日
  • n
    n
    @blue_27
    2021年11月14日
  • こうや
    こうや
    @s2bump
    2021年8月28日
  • 柚香
    柚香
    @yuzuka-book
    1900年1月1日
  • すずき
    @book-suzu
    1900年1月1日
  • 14歳の号哭
    14歳の号哭
    @z_qm__8
    1900年1月1日
  • fk
    fk
    @u__uooo
    1900年1月1日
  • mao
    mao
    @maobooks3730
    1900年1月1日
  • shiba29
    shiba29
    @shiba29
    1900年1月1日
  • よ
    @mille_00
    1900年1月1日
  • めめ
    めめ
    @minzlov3
    1900年1月1日
    すごい世界観!面白く、切ない。喪失感。 「あ、その文字が消えちゃうってことは…!(察し)」と、読んでるこちら側は消える音が分かってて読めるけど、主人公からは自然と日常の何かが消えていく感覚。 🌱言葉の表現の幅や柔軟性にびっくりした。そして、使える文字に制限をかけてみるという発想と、それをやってのけちゃう筒井さんがすごすぎる。
  • しおくら
    しおくら
    @reads_sss
    1900年1月1日
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