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@8404
  • 2026年8月23日
    ブレイクショットの軌跡
    同時代的に読むから大体細部の時系列を想像できる(そしてアレ?となる)けど、次の世代の人とかが読んだらわからない部分も多いだろうな。面白かった。自分のコンディションの問題で集中しきれない部分があり、ちゃんと読んでれば気付いたんだなと後から見返してみてわかった部分もある。/現状ではなく自分を変える話は三宅香帆も取り上げてた気がする。 友彦さんと、それから門崎さんが好き。 昴は素朴なだけでかなりまっとうな思考をできる人(出来すぎている感もある)だと思うから、彼に対して「言葉を教えてあげよう」というのはちょっと違和感あるけど、これ言った人は誰にでも特に意図なくこんな感じで知らないことは教えるし教えてほしい人なんだろうなと思った。 わりとクィアな話だと思うし、私は関係性に希望を感じた。幸あれ!
  • 2026年8月17日
    絶望しかけた女子のための世界史
    絶望しかけた女子のための世界史
    男女平等に関して、進歩主義は間違っているというのが面白かった。不平等な前近代から近現代に平等が進むという単純な話ではなく、古代は平等だった(たとえば近代の研究者のバイアスで、男性は狩猟女性は採集といったテンプレートに嵌められていた)ことなど。定住型の生活は階級化と結びつくことが多いそうで、馬中心の生活が男女平等を実現させたという話も印象的だった。 中世の女性隠遁者。小さな独居房で暮らし、通行人の施し物で生きて街中にいるのが東洋の隠者と違いすぎる。アンカライト(anchorites)で合っているだろうか。 原綴り等がわからないし、紹介されている本(タイトルは全部日本語訳されている)に日本語訳があるかわからないのも地味に困る。それからところどころ校正が甘いのか誤植や語訳?が目につく。全体にフランスの本なのでフランスの歴史が多く、そもそも知らなかったことが多い。五月革命の話は「5月の花嫁学校」で見た気がする。
  • 2026年8月11日
    わたしの服はどこからきてどこへいくの?
    わたしの服はどこからきてどこへいくの?
    私自身は着やすい服を擦り切れるまで着続けてしまうタイプなのでおしゃれな著者たちの言っていることがピンと来ない面もあったが、サステナブル・ファッションというのが必ずしもいわゆる"意識の高い"買い物だけでなく(それはそれとして「大丈夫なもの」を買いたい気持ちはある)、気に入ったものを長く使う、資源としてリサイクルしやすい単一素材(モノマテリアル)のものを選ぶ、など参考になった。グリーン・ウォッシングとかアヒンサーシルクとか、#whomademyclothesのキャンペーンなど知らないことが多かった
  • 2026年8月9日
  • 2026年8月3日
    耳がきこえないうささ ウワサのユニバーサルスポットをゆく
    聴覚障害の当事者の漫画家さんが、聴覚障害のある店主の居酒屋(2026年8月現在業態変更しているみたい)やラーメン屋、スタバやシアターなどの色々なユニバーサルスポットに行った体験を紹介するコミックエッセイ。ひとつひとつのスポットについてすごくさらっとしているので、もっと知りたい…!と思った。麺屋義(見られてないけど映画『みんな、おしゃべり!』のキャストの人だよね?)とかつろうキッチンは特に行ってみたい
  • 2026年7月26日
    びわこん・レポート
    中高生が受けられる性教育の授業のプログラムを広める保健体育の教師の本。コンドームに触れてみる滋賀県発のプロジェクトで、「びわこん」。指導案?に工夫が凝らされていてすごいなと思った。特に「液の交換ゲーム」がいい。性教育というけど、自己決定権や、LGBTについても教えているようなのがいいなと思った。生徒たちのアンケート記述も色々で、肯定的なものも否定的なものもある。
  • 2026年7月22日
    馬のこころ
    馬のこころ
  • 2026年7月21日
    シリアの家族
    シリアの家族
    (思い出し記録) シリア人男性と結婚した日本人女性写真家によるルポ。大家族の長で尊厳ある義理の父が印象に残った。彼らはシリアを出る決意をするのだが、独裁政権下で現地に残る人たちへの評価や、実際の現地での様子(本当のことを言えず、建前を言い続けるというところ、日本も放っておいたらこうなるのでは?)など、半ば関係者として、当事者の貴重な声を取材している。旦那さんへの評価が微妙なのも関係の近さ故という気がして失礼ながら少し面白かった
  • 2026年7月21日
  • 2026年7月17日
    界隈経済圏
    界隈経済圏
    流行語から定着しつつある「界隈」の色々をそもそもよく知らなかった(「界隈」の語自体はネットスラング時代に目にしたことがあると思う)ので、それ自体も興味深かった。 マーケティング関係の著者の本なので、商機と見なしてただ乗りされならちょっと嫌な感じがしたけど、カテゴリー・エントリー・ポイント(CEP)の説明としての「思い出される入口」を増やすというのは、商売に限らず(例えば本の紹介などに関しても)やっていけることだなと思ったし、最終章の小説(!?)での「界隈を"盛り上げる"ことではなく(略)選びやすくする」p244という説明が良かった。
  • 2026年7月13日
    経験としてのレファレンスサービス 大串夏身の熱い日々の思い出とこれから
    半分回顧録で、半分レファレンスサービスの動向分析のようなブックレット。大串さんは『ある図書館相談員の日記』が名著で、そのディテールがとてもいいと思っているのだが、このブックレットの回顧録パート(こういうものを刊行するお年なんだなと思う。1948年のお生まれ)も、作業していて五十音・アルファベットの並びが分からなくなってくる、館内を走る(=音もなく早足で歩く)といった細部が生き生きと描かれていて、文学部的感性なのかな。 何と言ってもきちんと研修/OJTがあり自己研鑽を積まれ、さすが都立といった趣がある。
  • 2026年7月12日
    歩く マジで人生が変わる習慣
    以前独立系書店で見かけて気になっていた。 私は歩きが好きなほうだけど、都市の条件(本当に車社会だと歩ける雰囲気ではない)もそうだし最近は気候にも左右されると思う…真夏は無理。 著者はニュースピックスにいた人で、そういう取材や情報収集に基づくウェブ記事の拡張版といった感じがある。出典が示されているので読みたい本が増えた。 新たに知って興味を持ったのは東海道自然歩道などの「長距離自然歩道」と、靴底が水平なゼロドロップ、裸足に近い感覚で歩けるベアフットシューズ。使ってみたい、歩いてみたい
  • 2026年7月6日
    南洋標本館
    南洋標本館
    楊双子などの流れで、日本の植民地であった頃の台湾を舞台とした小説として手に取る。 「内地人」と「本島人」で共に植物学を志した2人がそれぞれの人生で向かうのは、南洋。歴史の大筋は知識としてあるが、「南洋」について分かっていないために、それからどうなる…?といううっすらとした不安でページを進めてしまった。後半やや駆け足というか、なんでラトゥナに惹かれたかなどよくわからなかったし、社会が混乱困窮すると悪事に流れるんだなという展開があって、やや驚いた。モデルがいるのかと思ったけれどそうでもないのかな? 矢川という女性が出てきたので、矢川といえば矢川澄子のイメージだなあと思っていたら下の名前が澄恵さんだった。 註釈は著者が自分で付けたのだろうか。「時蕎麦」にこういう註がつくとは思わなかったのでちょっと笑ってしまった。少し知的な笑いどころっていうニュアンスなのか? "落語。詐欺の論理を自分の頭で理解せず、表面的にやり方を真似、前例を反復した結果、大失敗する男の話"
  • 2026年7月5日
  • 2026年7月1日
    ひつじ探偵団
    ひつじ探偵団
    映画を観そびれてしまった。単純に牧羊とアイルランドの知識が自分にないのと、羊たちが信頼できない語り手(というか人間目線で物事を見ていない)なことの合わせ技で意味がわからない部分が多く読みづらくてかなり難航していたのだが、あとがきまで読んで原著がドイツ語圏文学だということにやっと気づいた。読みにくいときは本当に読みにくい、ドイツ文学の文体。 最後まで読むとよかったなあと感じた
  • 2026年6月11日
    ボリビアを知るための65章【第3版】
    Wikipediaの日本ボリビア友好イベントのページで紹介されていた。多様な地理的環境・気候の広い国、2009年の憲法で36の先住民言語が公用語とされたこと、歴史など全く知らない世界を覗いた。索引があればいいのになと思っていたら、県立図書館の電子書籍サイトで全文検索ができた。未所蔵でも単語の有無だけは引けるっぽい
  • 2026年6月11日
    日記をつけて何になる?
  • 2026年6月8日
  • 2026年6月8日
  • 2026年6月6日
    ルポ 支援という生き方
    難民・移民フェスのポルベニールブックストアにて購入
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