
かけと
@kaketo_sato
2026/2/3頃より小説にハマりました。
以降記録
- 2026年3月27日
穴(新潮文庫)小山田浩子読み終わった穴や獣、実在したかどうかわからない義兄、奇妙な行動を起こす義祖父、心情を読み取れない姑、理解を示さない夫。普通な家庭に存在する登場人物たちが少しずつ奇妙な側面を持っていて、その奇妙さを受け止めながら幻想に迷い込む主人公。 - 2026年3月23日
共喰い (集英社文庫)田中慎弥読み終わった巻末の瀬戸内寂聴さんも言ってたけど、女性が強くてかっこいい。言葉と主人公から見た描写で、自立した女性像が伺える。暴力的な父との血筋に悩む主人公やけど、母親が仁子なんだったら大丈夫だと思う。 - 2026年3月23日
イン・ザ・メガチャーチ朝井リョウ - 2026年3月23日
推し、燃ゆ宇佐見りん - 2026年3月23日
- 2026年3月23日
スクラップ・アンド・ビルド羽田圭介 - 2026年3月23日
- 2026年3月23日
むらさきのスカートの女今村夏子 - 2026年3月23日
「ふつうの暮らし」を美学する青田麻未 - 2026年3月23日
- 2026年3月15日
菜食主義者きむふな,ハン・ガン読み終わった・肉(野性的)と木(植物)、家父長制による抑圧、家畜、システム、ベジタリアンとフェミニズム、先天的と社会性、およそ思いつくテーマを挙げるときりがないけれど、無意識的な圧力に耐えかねたヨンヘの精神は悲鳴を上げ、それは菜食主義者として表現される。 ・一つ一つの描写すべてに意味があって、読み終わった後も一つ一つの登場人物の心情に思いを巡らせることができる。 ・三部作、1つ目はヨンヘの旦那の心情から。菜食主義者に変貌したヨンヘの姿に激しく動揺する言動からいかに彼なりの「普通」に枠にヨンヘを閉じ込めようとしているかがわかる。無意識的な抑圧、家父長制が描かれる。 2つ目はヨンヘの姉の旦那からの視点、家父長制とは逆で、先天的な美しさ(蒙古斑)に惹かれる姿を描く。 3つ目はヨンヘの姉からの視点、狂人扱いされながらも抑圧から解放されていくヨンヘと比較し、抑圧に適応し続けてきたインへの心情。 - 2026年3月1日
苦役列車西村賢太読み終わった父親が性犯罪者、中卒、コンプレックスの塊の人間がすべてをなげうって、文学を書いている。目を覆いたくなるほどの行いに辟易しつつも、その根源的な貧しさに時折自分が重なることがある。あらゆる逆境により生まれる生々しさが面白い - 2026年2月17日
- 2026年2月16日
- 2026年2月11日
時の家鳥山まこと読み終わった青年の親しい建築士が設計した一軒の住宅にまつわる3世代の住人の話。造作建具の引き戸や屋根裏の収納、馬目地のタイルなど設計者によって丁寧に形作られた細部に各住人の様な思いは宿ることを、取り壊し前の住宅をスケッチする中で青年が回想する話。 - 2026年2月11日
乳と卵川上未映子読み終わった乳、出産、美(容姿)、妊娠、生理、化粧など「女」という生物として生きているだけで無批判、無意識にまとわりつく、様々な責任に反発する娘とその母、叔母により話。 やらかい関西弁で進む会話のリズムが心地よい。 - 2026年2月6日
ハンチバック市川沙央読み終わった市川さんの芥川賞受賞時の演説がかっこいい。 社会や人との摩擦を感じられないことに対する反発、守られているというよりかは制度の外に置かれているって感じに並々ならぬ怒りが書かれている。 - 2026年2月5日
東京都同情塔九段理江多様性社会が生きすぎたディストピア。 タワマン化した刑務所。 同情塔(囚人の入る場所)のつくりをタワマン(社会的に現代人の憧れと認識されているモノ)のようにつくるというのは、多様性社会の狂気さを書くのと同時に、現代のタマワンに対する皮肉的な視線もあるのかなと思ったり。 - 2026年2月4日
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