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タケチ カツエ
@katsue
  • 2026年8月11日
    一番大切なのに誰も教えてくれない メンタルマネジメント大全
    樺沢紫苑の本の中、でおすすめの本として紹介されていた。  それぞれの項目、不安を感じているときとかモチベーションが上がらないとき、自信をなくしているときなどそれぞれの苦しい場面での対応が書かれている。  単純なハウツー本ではないことはじっくり読むとわかるが、翻訳特有の繰り返しや一文の長さが少し読みづらさを感じさせる。しかし実行するには十分値するし試してみないと勿体ない。  わたしも自分が最も消えてなくなりたいと思う過去の記憶、それに向かっての内省を試みた。 いや、たしかに苦しいけれど本に書かれたように自分に繰り返し問いかけてみた。きちんと答えられなかったし、逃げ出したい気持ちにはなったが、やってみる前よりなんだか自分を好きになれた。
  • 2026年8月9日
    掌の小説
    掌の小説
    三等待合室  この小説も「古本食堂 新装開店」のなかで知ったもの。  森瑤子の小説と対比しての紹介だったが、読後暫く考え込んでしまった。 森瑤子の一等待合室は、すんなり懐に落ちるような感じがあったが、これは謎が多いと思う。 男は三等待合室ではなく、普段は一等もしくは二等の常連だったのか。読みはじめ、わたしはこの男は二等もしくは一等がふさわしいと思う女性を、崇めて憧れをもって好きになったのだと思っていた。しかし読後、この男は自分のステータスに近い女に、安心して逢引のスリルや情欲を持っていたのかもしれないと思えてきた。  巡礼に出る高齢者夫婦に、人生の重みを感じたのにそれは犯罪者の逃亡姿だったのと同じく、同じステータスだから安心していた恋人が、まさかずっとつましい生活で自分をだましてひとときの夢をみていたのか、もしくは自分のもつ財力のオーラに好意を持っていたのかと思い巡らしたかもしれない。 しかし、それではあまりにも今まで情のない逢瀬の時間ではないか、嘘でも真でもひとときの夢としようという話ではないかと受け取った。
  • 2026年8月7日
    指輪
    指輪
    この中の一章、一等待合室。 古本食堂新装開店に載っていた短編小説。  こういった夫婦の倦怠を書かせると、森瑤子の右に出る人はいない。林真理子の「不機嫌な果実」もこの小説の前では陳腐なコメディに見えてくる。 今の夫婦ならSNSで相手の悪口を口汚く罵るか、自分は可哀想な被害者と、書き連ねるか発言するか…。 おそろしいくらいの無関心や裏切りも、宝石のような輝きや憧れさえ漂わせる。  情事の誘いをかけてきた男が、すんでのところで未遂になる結末に、残念な表情に本の一点のシミのような安堵感を見せる所、それを見逃さない女の観察眼。短編ながら緊張感が漂う作品だ。
  • 2026年8月7日
    三日坊主でも英語は伸びる
    ラジオ英会話でコラムを書いていたことから、名前を存じ上げていた。  毎日ラジオ英会話のシャドーイングや書き取り、英訳を義務付け、準一級用単語帳もタスクにしていたから、単語が滞ってとてもブルーな気分だった。 これを読んでまた取り組もうと思えたことが、最大の収穫。  必要な本は本棚で一番目立つ場所に、も目からウロコだった。 当たり前のようなメソッドも、知っているよと言いながら実行する人がどれだけいるか…。 まず英文暗記。これは中学生の時に塾の先生から毎回宿題にされていた、これを再開しようと思う。 あと、学習記録、これはとてもいいと思う。
  • 2026年8月6日
    読書脳
    読書脳
    樺沢紫苑の本を続けて3冊読んでいる。 子供向けアウトプットの仕方の本から興味を持ち、もっと読書を効果的にしたいと思いよんだ。 一番の学びはスキマ読書の大切さだ。 つい、まとまった時間がないと読書はできないと思いがちだったが、たしかにスキマでかなり読書時間を作ることができた。 そしてアウトプット。 今はこのReadsにしか記録はしていないが、振り返りができて頭に残りやすい。 また難しい問題は寝る前に解くとか、ふさわしい本の選び方、何を目的とするのか、今自分の理解度はどの程度なのかを見極めるというのは、知っていそうでできていなかった。 つい難しい書籍を手に取り積読になってしまっていた。 これからさらに脳のパワーを大きくすべく、おすすめの本を読んでみようと思う。
  • 2026年8月6日
    読書脳
    読書脳
  • 2026年8月6日
    読書脳
    読書脳
  • 2026年8月5日
    終わった人
    終わった人
    正直、ここまであがく人はいるのかなというのが第一感想。 最後に、故郷で誰かに尽くしたいという気持ちになったことは共感できる。 ただこれも社長業がうまくいっていれば、決して思わなかったろう。 妻に経済力がある設定は、反発持つ人もいるかも知れない。しかし、この設定でなければ、主人公がここまでさまよい自分の思いをあれこれ巡らせたりする余裕や動きができなかったろうと思うから、必要な設定だとおもう。 同級生が一つの人生を終えて新しい生き方を皆が見つけているのは、とても恵まれた人だと思う。自信が努力した結果が、こんな会社人生だったのかとあったが、真の努力の成果は、この同級生たちと出会えたことだと思う。
  • 2026年8月2日
    古本食堂 新装開店
    「古本食堂」の続巻が文庫化された。 「古本食堂」は知っているお店と本の組み合わせがとても良く、自分自身が神保町を散策している気分にさせてくれた。 今回も変わらない空気で楽しんだ。 中でも昭和56年の暮しの手帖の章はこころに残った。 昭和56年といえばわたしは16歳、毎日母の弁当を持っていった。 母はこの小説の母親とは違って、料理は大好きではなかったのだといまは思う。 冷凍食品のおかずではあったが、小さな家族経営の商店の主婦としては、忙しい毎日の中頑張って作ってくれたのだと思う。  時におかずが2種で、それが数日同じメニューで続くとき、疲れてるなら学食もあるからと言っても、絶対作って持たせた。 あれは母の意地だったのか。 わたしも35年家族と自分のために弁当を作り続けてきた。家族のために料理することは、わたしにとっては楽しみでもあったが、母にとってはどうだったのだろう。 ただ高3のとき、毎日果物が入るようになり、後に母に聞くと受験勉強頑張ってほしかったからと答えてくれた。  その母も今は物語の女性の母親と同じく認知症になり、施設で穏やかな日々を過ごしている。母のお弁当は一度も写真に撮ったことはない。母にお弁当のおかずのメニューを話したら、果たして思い出すのだろうか。 覚えてくれていることより、わたしが覚えていることが大切なのだと思う。
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