名前のないカフェ (新潮クレスト・ブックス)

130件の記録
月と星@moon_star2026年4月5日読み終わった物語の3分の2ほど読み終えたとき。 これとよく似たタイプの本を読んだなぁと思い出したのが『ある一生』 調べたら なんと、なんとこの著者ではないか! 物語のストーリーは違えど、受け取る側に同じものを感じさせる。 これはすごいことだろう、と思わずにはいられなかった。 カフェの方では、短いこの期間を切り取って描いている。 ずっと根底にあるもの。生きて生活していくということ。 『キオスク』もいつか読みたいな






lily@lily_bookandcoffee2026年4月4日読み終わったかなりすきだった。 いろんな人が人生のあるタイミングで、カフェに訪れる。 その人たちのそれまでやその後はわからないけれど、確かにその一瞬、このカフェで誰かと笑い合ったり、悲しんだりしていた。 そんな積み重ねでつくられた物語であり、読んでいて心が穏やかに暖まる物語だった。


- mamo@reads_mamo2026年4月1日読み終わった@ 電車『ある一生』は聞いたことがあるけど、著者のことは全然知らなかった。何気なく手に取ったこの本。カフェの定点観測みたいな感じだけど、そこには人生も四季も痛みも悲しみも何もかもが詰まってた。素朴な筆致で書かれるからこそしみいる感じがする。良き本でした。




カーペディエム@chii1262026年4月1日読み終わったカフェに訪れる様々な境遇の人たちの物語。人には当たり前だけどそれぞれの人生が広がっていて価値観がある。 そんな中でカフェの存在は時に自分の助けになったり明るい気分にさせてくれたりもして、その逆もまた然り。 話をする必要がある人は話をすることができるし、黙っていたい気分のときには黙っていることもできる。それをお互いが(お店の人側もお客さんも)受容できたら、すんばらしい相性と空間ってことなんだろうなぁ。

taisuke@taimiyauchi2026年3月29日読み終わったウイーンの貧しいエリアに10年間存在したカフェ。それを始めた男、ジーモンと、カフェに集まる人びとの物語。どこかダメなところがある人びとが、ゆるくつながりながら、物語は進む。ゼーターラーらしい、切なさと、静かな喜びの本。 (何かに似ているなと思っていたが、そう、ドラマ「深夜食堂」に似ているのだった)

なず@nzn_20002026年3月26日読み終わった孤独な男が始めた1軒のカフェに集う人々。その一人ひとりには固有の人生がある。 変わらぬ時間を送る人や大きな危機に直面する人、静かに移り変わる人も。 カフェを交差点の中心のようにして、そうした様々な人生を描いてるのが好きでした。
Anna福@reads--2503092026年3月17日読み終わった作者がウィーン生まれということもあり、舞台となるウィーンのカフェの空気が印象に残る。 日本のカフェとも、文豪や文化人が集ったパリのカフェとも違い、ここに集うのはプロレスラーやロシア生まれの画家ミーシャ、建設作業員、向かいの精肉店店主など、市井の人々だ。 外国人労働者雇用により高級繊維工場を解雇されたミラもこのカフェで働き始める。 人々が来て、酒を飲みまた去っていく。 大きな事件は起きないがその断片の積み重ねから1960年代の街の気配や人の孤独や暮らしが浮かび上がる。 読み終える頃には、まるで自分もこのカフェに通っていたような、不思議な余韻が残る。








K@readskei2026年3月10日読み終わった「世の中の回転速度が速くなると、人生に十分な重みのない人は軌道からはずれていく」 近年、「食を媒介にした癒し系」とでも呼ぶべき小説群が流行しているが、その係累を期待する向きには、鼻が折れたり指が飛んだり橋が落ちたり子が流れたり、痛みが強いので覚悟を。人の交差点を観察した小説。









白玉庵@shfttg2026年2月26日気になるTitle辻山さんの書籍紹介文はいつも的確で、読んだことのあるものだとタイトルが見えなくても「あ、あれだ」と分かる。140字でエッセンスを抜き出すすごい能力だ。 クレストブックスだし、絶対よさそう。



















































































































