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きのこ
きのこ
@kinokotabeyo
  • 2026年5月20日
    風と共に去りぬ 1
    風と共に去りぬ 1
    週末の朗読会の予習に。ただ5巻は読みきれないので2巻までは読み切ることを目標に…。 とにかくスカーレット・オハラが魅力的でどんどんと読み進めることができる。
  • 2026年5月19日
    新訳 リチャード三世
    新訳 リチャード三世
    薔薇王の葬列を読み終わってもう一度手に取る。今度はスルスルと人物関係が入ってきて非常に読みやすかった。キャラクター造形がイメージできる状態で読めるのはとてもメリットがある…
  • 2026年5月17日
    YABUNONAKA-ヤブノナカー
    複数の性加害時間にまつわる複数人の視点で語られる小説。同じ社会にいるはずなのにあまりにも考え方が違いすぎる。でも全ての視点が現在の社会で存在することも理解できて、物語の持つ生々しさに辛い気持ちになる。特に五松の顛末はトキシックマスキュリニティに塗れてしまった先という感じできつかった。でも同時に元セフレの貶めるような行動もあってはならない。 その人物の行動と立場によって加害者と被害者が移り変わる様はまさに現代社会を写し切っていた。多分また再読する本だと思う。 長岡の行動と苦悩と怒りはすごく共感できるし、彼氏の言うタガが外れた状態にならざるを得なかった理由もわかる。だからこそラストの突然の死が悲しかった。もっと長生きして語ってほしかった。無くなりそうな藪の闇が無くなるまで。
  • 2026年5月13日
    メアリ・ヴェントゥーラと第九王国 シルヴィア・プラス短篇集
  • 2026年5月6日
    新訳 リチャード三世
    新訳 リチャード三世
    舞台の予習に読む。ミュージカル『SIX』、舞台『メアリ・スチュアート』、そして今回の『リチャード三世』と段々とこの時代の流れがわかってきたが、それにしても同名の登場人物が多くてわかりにくい…と一度読んですっかり内容を忘れていた『薔薇王の葬列』も読み返し始めた。
  • 2026年4月26日
    ナルキッソスの怒り
    ナルキッソスの怒り
    舞台を見た後、冒頭の語りって原作だとどうなっていたんだ…?と一気に読み耽ってしまった。結構成河のオリジナルが入りつつも、ベースは変えない良いアレンジだった。 イゴールによるラストシーンの暴力的な殺人はそれまで作中で暗示されていた不可視化された暴力(極右勢力の台頭、見捨てられる難破する難民ボートなど)が襲いかかってきたもののようにも思えた。セルヒオ=イゴールだろうからセルヒオの中には隠された暴力性の発露でもあるのだろうけど。
  • 2026年4月23日
    信仰
    信仰
    だいぶ前に一度読んだことがあり、再読する。『世界99』を読んだ今、『世界99』の要素がたくさん含まれている…!と衝撃を受けた。これらの短編を経て『世界99』が書かれたのだろうと興味深かった。 追加されたガザにいる友人に関するエッセイは胸が苦しかった。未だガザでは虐殺が続き、人々の生活は破壊されている。そしてさらにイスラエルはアメリカと共にイランも壊そうとしている。停戦と支援の手が必要だ。
  • 2026年4月12日
    危険なトランスガールのおしゃべりメモワール
    暴力的ででもかなりチャーミングな物語だった。 後書きで書かれている通り、マイノリティやまだ描かれることの少ない人々については、批判を恐れてか、都合の良いような都合の良いような人物像が描かれがちで。でも人間であるからには問題があったり、愛情深かったり、暴力的であったり、親切だったりとさまざまな人がいるはずで。 その点でこの本は非常に読んでいて頼もしかった。でも暴力を用いた現状変更は反対です。
  • 2026年4月11日
    木挽町のあだ討ち
    映画の出来がよく、原作も読む。 映画は聞き手である人物がキャラクター化され物語の中心となっていたけども、小説は基本姿は見えない存在であり、一方で映画では小説のラストにあった菊之助主観の物語は語られない。映画化する上でのこの語りの調整は非常に上手だったと改めて感心した。 ただ映画では原作の語りにあったそれぞれの登場人物の出自や人生、認められてこなかったことなどの細かい語りが抜けてしまっていたのが仕方ないとはいえ残念だった。小説ではその描写があるからこそ、菊之助の手を思わずとってしまった一八や金治たちの気持ちが強く伝わってきたので。あと金治の舞台の力を信じた言葉もとても良かった。同時期に映画『ハムネット』を見たので一層胸に沁みた。
  • 2026年3月29日
    ちょんまげ手まり歌
    日本のディストピアSFという噂を聞いて読む。恐ろしい話だった。 国の欺瞞に人々が気づかないように、足を不自由にさせるやさしい藩が行っていることは、現代における情報統制と同じことで。イランにおけるアメリカやイスラエルの国際法違反がそのままに報じられないことや、イランとの交渉を拒絶する政府の不誠実な対応が不可視化されている現在を否応なく思い起こさせた。
  • 2026年3月25日
    増補改訂 アンチ・アクション
    東京国立近代美術館の展示を見た後、完全に知識不足だった…と反省して、手に取った。非常にのろのろと読み進めてしまい、かつさらなる知識不足を痛感するところが多くあったが、展示の理解はかなり深まった。 草間弥生についても実は全く知らなかったので、彼女の章も興味深く読んだ。かなり批判的に、そして求められているものを理解した上で作品を作っていたのだな。
  • 2026年3月22日
    歌われなかった海賊へ
    ラストを読みながらウィキッドを思い出していた。歌われなかった海賊たちにはもう戦う力は残されていない。でもそれを知った人が何かすることはできる。それはあなた次第(up to you)だ。 あなたが行動すれば何か変わるかもしれないし、何もしなければ彼らは忘れ去られてしまうだろう。 真に過去を伝えて行くとは、そして過去の罪と向き合うとは何であるかを問う作品であったと思う。
  • 2026年3月16日
    線場のひと (下) (トーチコミックス)
    ずっと積読していた漫画。ラスト、頼子とはなが再会できて本当によかった。
  • 2026年3月16日
  • 2026年3月3日
    成瀬は都を駆け抜ける
    一気に読み終わる。流石にシリーズラストなのかな…という雰囲気を感じて寂しさがある。
  • 2026年3月1日
    月の影 影の海(上) 十二国記
    久しぶりに読み返す。
  • 2026年2月26日
    世界99 下
    世界99 下
    面白くてあっという間に読み終わってしまった。村田沙耶香、ディストピアSFの天才すぎる。最後までどこに連れて行かれるのかわからず、ハラハラして読み進めた。 男性から搾取される女性は、ピョコルンを搾取するものとなった途端、男性と同じような眼差しを持ち始める。SFの世界でこんなに上手く差別するものと差別される者の逆転を鮮やかに描いている作品、なかなかないと思う。 また周りの人間に呼応し、それぞれのコミュニティにおいて異なる人格を演じ分けてしまうというという空子の性格も、他人事ではなくかなり痛みを感じた。誰でも同じようなことはしたことがあるだろうし、そうせずに生きることはかなり難しいだろう。 ラストのピョコルンは空子なのだろうけど、白藤さんはそのことに気がついているのだろうか。
  • 2026年2月23日
    短くて恐ろしいフィルの時代
    短くて恐ろしいフィルの時代
    今回の衆院選、高市が同性婚も夫婦別姓も賛同してないことを理解せずに投票した人はフィルの全面同意書を見ずにサインしてしまうかもしれない…と思った。
  • 2026年2月17日
    世界99 上
    世界99 上
    面白すぎる…。村田沙耶香さんはディストピアSFの天才だ…
  • 2026年2月17日
    動物たちは何をしゃべっているのか?
    動物たちは何をしゃべっているのか?
    『僕には鳥の言葉がわかる』がとても面白かったのでこちらも読む。霊長類の研究者の山極さんの視点も加わり、一層面白い一冊になっていた。
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