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ネル・オウチスキー
ネル・オウチスキー
@nelouchisky
  • 2026年8月24日
    ジョーカー・ゲーム
    ロマンが詰まった日本が舞台のスパイ小説。 その上がりきったハードルに耐えうる面白さ! ある種人間離れした彼らの能力だけでなく、孤独や葛藤、それらに勝る矜持まで描かれていて味わい深かった。 続シリーズも楽しみ。
  • 2026年8月22日
    夏への扉〔新版〕
    夏への扉〔新版〕
    ロマン全振りって感じのSFでかなり好みだった。 前半の引っ掛かりや疑問点が後半で描かれて、充足感のうちに本を閉じられる。 名作と呼ばれるのにも納得。 猫もいい、猫を可愛く描きすぎてないところが特に。 結婚の部分だけ気持ち悪くて好きじゃない。
  • 2026年8月17日
    BOXBOXBOXBOX
    BOXBOXBOXBOX
    ジメジメした工場でジメジメしたひとたちがジメジメしたことばかり引き起こしてる。 なんだか癖になる特徴的な文章であれよという間に読んでしまった。 この不気味な湿り気、クセになりそう。
  • 2026年8月17日
    つくろうひと
    つくろうひと
    優しいお伽話みたいなストーリー。 希望を持って毎日を生きる光になるようなヒーリング小説だった。 自分の死生観とは合わなかったからのめり込みきれなかったことだけ残念。
  • 2026年8月14日
    月曜日が嫌いな私の好きなこと
    月曜日、そしてそれを迎え討つ日曜の夜が苦手な私にぴったり。 わかるな〜という共感ポイントが多くて、おそらく同世代くらいの作者に勝手に感情移入し寄り添ってしまっていた。 ままならない世界の中で死なないように生きるのってすごいことだぜ?と自分を褒めたくなる本。
  • 2026年8月13日
    琥珀のまたたき
    幸せな描写しかないはずなのに、ずっと物悲しく不安定な気持ちで読んでいた。 脅迫や洗脳という単語が頭をぐるぐる回って、それでも心から幸せそうな主人公のコントラストがなんともいえず切ない。
  • 2026年8月11日
    ボタニストの殺人 下
    ボタニストの殺人 下
    ボタニスト、相当手強かったけど、絡まった糸をひとつずつ解いて、全部全部回収して最高のラスト! ウィットにとんだ台詞回しも相変わらずてんこ盛りで楽しく読めた。 この興奮のまま早くデスチェアを読みたい!
  • 2026年8月9日
    ボタニストの殺人 上
    ボタニストの殺人 上
    やっぱりポーは一見不可能犯罪に立ち向かってこそ輝く。 特に今回は、警察も止められない毒殺と、ほぼ密室殺人の2つが同時進行で密度が濃いわ濃いわ。 結構シリアスなシーンも多いけど、いつものジョークもあり、やっぱり読みやすくやめられないシリーズ。
  • 2026年8月6日
    グレイラットの殺人
    グレイラットの殺人
    今作も最高。というか、歴代で一番好きな話だったかもしれない。 作者が前作からあたためていたアイデアだけあって、かなり大がかりかつ深みのある事件だったなぁ。 ポーがお父さんの真実に近づいていくのが、知らない方がいいようなきがして怖い。
  • 2026年7月30日
    先生のお庭番
    先生のお庭番
    なんとも静かであたたかい話…歴史の時間に習ったシーボルト事件とは印象がガラリと変わった。 歴史の主要人物ではないお庭番の主人公の自己実現を軸に、第三者目線でしぼると先生が語られていくのが心地よかった。
  • 2026年7月28日
    マザーアウトロウ
    激しくも、心地よい読み心地。 全体的に思考の吐露が多く、MBTI討論者の私クソ歓喜。 張子の言葉の選び方や考え方、一貫しててすごく良いなぁ… 金原さんの小説本当に久々だったけど、この本はかなり肌に合う感じだった。
  • 2026年7月28日
    のっけから失礼します
    オタクの早口エッセイ(悪口ではない) 妄想が暴走し、時にアクティブに、時に卑屈に楽しく生きていっている様がスカッとする。 共感できるポイントも多くて、読んでいて楽しい文章。 ボリューミーなのも嬉しかった。
  • 2026年7月24日
    冷ややかな悪魔
    嘘に嘘を重ねるときのお腹が冷たくなるあの感じが何度も押し寄せる。 100ページちょっとなのにこのしんどさ!濃厚さ! まったく、体裁とプライドは本当に余計なことばかり引き起こす。
  • 2026年7月24日
    ポップ・ラッキー・ポトラッチ
    コロナ禍をリアルに思い出させる色々な事象。 そして、これは…どうなのだろう、ハッピーエンドと言えるのだろうか… どちらかというと終わりの始まりのような。そう思ってしまうのも以前の愛奈の生き方が正しいと信じている自分の独りよがりな思考ゆえ?
  • 2026年7月24日
    ホワイトラビット
    久しぶりに読んでも相変わらずの面白さ、そして自分の脳のすっぽ抜けに驚愕…面白かったことしか覚えてなくて今回も「えっマジか!」の連続で読書を終えた… とんでもなくシリアスな題材なのにのほほんとした会話劇によりゆるくなってしまう、そんな伊坂さんの愛着が湧く文章が好きなんだよな。
  • 2026年7月23日
    モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語
    奇跡のような歴史が、これ以上ないほど誠実で魅力的な視点とことばで語られている。 本を売る人々の信念と、文化を届けることの重みにどうしようもないほど感じいってしまった。 まるですぐそこにイタリアの本屋さんの棚があって、歩き眺めている気持ちにさせられる。
  • 2026年7月17日
    虎のたましい人魚の涙
    くどうさんのエッセイの繊細なところは変わらず、でも今と少し違うピリッとした感情の機微やあやうさを孕んだ文章も見え隠れした。 兼業や賞のノミネート、プライベートもすごく変化があったのだなぁと読みながら心配になる程だった。 私は、人は必ず乗り越えなきゃいけない人生の山が設定されていると思って生きているのだが、くどうさんの山はもしかしたらこのエッセイを書いた時だったのかなぁなんて思った。 そういう張り詰めたときにしか出ない煌めきは確かにあると思うので(健康的かは別)。
  • 2026年7月16日
    ペンション・ワケアッテ
    人間は誰しも「ワケアリ」だと思う。 大なり小なり「ワケ」を隠し、ときには剥き出しになってしまいながらもがいて生きている。 とにかく優しく息継ぎを促すようなこの本で、自分も気付けば何かの枷から救済されていたような気がする。
  • 2026年7月13日
    トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー
    最初は「なんだよまたアメリカの成り上がり物語かよ〜」と思っていたけど(失礼すぎる)、とんでもない。 トラウマがあっても生きていくための希望、人を信じること許すことの難しさ、幸せと不幸の天秤を真正面から描いていて、何度もグッとくるセリフがあった。 誰にでも起こりえて(時に過去にすでに起こっていて)、すごくパーソナルだからこそ、この本はたくさんの人を救うのだろうなぁ。 希望はあまり描かれていないはずなのに、なぜか読んだ後に満ちた心持ちになる不思議な本だと思った。
  • 2026年7月3日
    外の世界の話を聞かせて
    知らない家族のアルバムをめくるような、そんな本。 不思議なんだけど共感もできる、不思議な手触り。 どうしようもなく刹那的で愛しい日常の話だなぁ。 外の世界から見た自分が孤立して見えるように、自分の中にも外との境界線は見えていて、 それがあることは当たり前だよここは安全なんだよって言ってもらえたような気がした。
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