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ネル・オウチスキー
ネル・オウチスキー
@nelouchisky
  • 2026年5月27日
    おばちゃんたちのいるところ
    怖くない怪談、なんて素敵なの。 あとから知ったが、落語や戯曲をモチーフにしているらしく、明日調べてみようと思った。 全ての話がつながっていく連作短編集だが、それぞれの雰囲気や書き方も結構違ったりしておどろいた。
  • 2026年5月24日
    捕食 欲望をカネに変えるトクリュウ型犯罪集団「ナチュラル」の闇
    捕食 欲望をカネに変えるトクリュウ型犯罪集団「ナチュラル」の闇
    面白い。もっと深く知りたい部分はあるにはあったが、これ以上は清水さんの命が危なくなる。 人材紹介以外にもビジネスを波及させたり、精巧な隠匿アプリを開発していたり、ナチュラルのシゴデキぶりに感心してしまった。
  • 2026年5月23日
    二度寝とは、遠くにありて想うもの
    日常オブ日常で等身大の津村さんのエッセイ続編。 長い外出から家に帰ってきたときの「やれやれ」が好きって書いてあって、まさかこの感覚を同じように思っている人がいるなんてと思わず息をのんだ。 後半の展覧会やスポーツの、詳しくないけどひたすら楽しそうなレポも味があって読んでいてほっこりする。
  • 2026年5月21日
    もうしばらくは早歩き
    旅ではなく「移動」をテーマに書かれるエッセイは斬新で、思いの外ドラマが詰まってるんだなと気付かされる。 学校に行けなかったエピソードはものすごく共感して、ちょっと自分の学生時代を思い出して辛かった。
  • 2026年5月21日
    生まれた時からアルデンテ
    雑誌みたいな本なのに、平野さんの目線は研究者みたいな緻密な観察眼があるのが面白い。 写真もセンスが良くて、言葉選びも意外と計算され尽くしてるように思えた。 情熱を超えて執着に近い、そこがこの本の良さかなと思った。
  • 2026年5月21日
    十角館の殺人 <新装改訂版>
    評判がよくて期待値が高まっていたにも関わらず、まんまと楽しんでしまってもはや悔しい。 あの一文を読んだ時に唸ってしまった。 500ページ近いミステリだけど一気に読めてしまったし、なんならもう一周したい。
  • 2026年5月21日
    ホテルモーリスの危険なおもてなし
    わちゃわちゃ系で楽しく読める。 短編集だけど本を通してひとつ筋が通っていて、そこのウェイトの置き方も畳み方も好みだった。 幼少のみぎりよりNANAヤスに心奪われ我、無事日野氏にメロつく。
  • 2026年5月16日
    神の蝶、舞う果て
    神の蝶、舞う果て
    香君っぽさも守り人っぽさもあるな〜とおもってたら、あとがきで納得。 上橋さんの書かれるものはいつも読み始めたらやめられず、1日で読破してしまう蠱惑的な本ばかり。 なんでこんなに魔法にかかったような読書体験ができるんだろう。いつも読んだ後ぼーっとして現実になかなか戻ってこれない。
  • 2026年5月15日
    嘘をついたのは、初めてだった
    嘘が出てくる話やっぱり好きなんだなと再認識。 普段の作風と違う印象の方もいれば、やっぱりカラーが出る方もいる。書き出しからの意外性でどこまで勝負するのか、作家陣が密かに腕まくりしてる感じ。 個人的には、阿部暁子さんと芦沢央さんの作品が特に好みだった。
  • 2026年5月13日
    私たちのテラスで、終わりを迎えようとする世界に乾杯
    交感ロボットとおばあちゃんの話と、乱気流の話が沁みた。 かなり好きな部類の文体とニュアンスで読めてよかった。 韓国文学は表紙がポップでカラフルでも内容はだいたい暗い(褒めてる)
  • 2026年5月13日
    カルトのことば
    カルトのことば
    「イン・ザ・メガチャーチ」を読んで海外の教会活動に興味が湧いて読んだが、内容についてはメガチャーチというわかりやすいものだけでなく、インスタやジムなど多岐にわたって書かれており、かなり興味深かった。 自分と他の人たちを区別する言葉で、上昇志向の高い人を巧みに囲い込む話が特にゾッとした。 コミュニティ内での言葉のルールみたいな話は、オタクたちもやるなぁ…とかも思ったり(オタクは宗教…?)(そうです)
  • 2026年5月11日
    貴様いつまで女子でいるつもりだ問題
    単純な女の生きづらさとかじゃない、生々しい内省だから、ジェーンスーさんのエッセイはいいのよ。 特に後半の、お父さんとの関係性や、会社での男女の違いについて書かれているものが、芯を食いまくってて鋭い。 あまりに鋭いために柔らかいところを抉られる感覚もあるけど、私はこれが好き。
  • 2026年5月9日
    お隣さんの置き配がヤバすぎる
    タイトルでコミカルな軽い話だと思ったら、全然女2人の革命の話で最高。 抑圧と理不尽への怒りに満ちた衝動に突き動かされていくストーリーは、読み進めるごとに爽快でなぜか泣ける。
  • 2026年5月6日
    世界99 下
    世界99 下
    上下巻通じてかなりインパクトが強く、時々気分が悪くなりそうな表現もあったけど、まぁこの社会の中での臭いものにフタを一気に解放したらそらこうなりますわな… 人種差別、DV、毒親、カースト、売春、ヤングケアラー…弱者から搾取し、弱者は叫び、それをみるその他大勢は「優しい顔」で微笑むだけ。 心が抗ってるけど、本当にこの光景をこの本で初めてみた?って言われ続けてるような感覚だった。
  • 2026年5月5日
    言語化するための小説思考
    受け手に依存するコミュニケーションをつまびらかにしている本。 小説の「勝利条件」の話と、「伏線」は存在しないの話が特に痺れた。 こんなに言語化、構造化している小川さんに難しいと言わせる小説家という職業、とんでもないな…
  • 2026年5月4日
    世界99 上
    世界99 上
    すげえ…以外の言葉が見つからない! 刺さるセンテンスが多すぎて、描写も過激だし、読み終わった後もしばらくドキドキしてる。 このままの勢いで読みたい気持ちもあるけど、興奮しすぎないようあえて別の本を挟もうかな… (道具がんばれ!道具がんばれ!)←これが一番くらった
  • 2026年5月2日
    ルビンの壺が割れた
    読み始めからいわゆる地雷臭がそこはかとなくあった一馬だけど、まさかのラストすぎて仰天。 クズが登場する本は好きなのだが、この本は多すぎる。 良心のあるクズも人間臭さが隠せないクズも終わってるクズも一通り揃えた、クズの見本市といった感じだった。
  • 2026年4月30日
    本屋の新井
    本屋の新井
    自分も書店で働いていた時期があったのに、あとがきの「私は、書店や書店員が特別なものだと思わせるような本を出すのが嫌だった」というひと文にハッとした。 タイトルがいちいち面白そうすぎて、読みやめやすいつくりのエッセイなのにやめられない。
  • 2026年4月28日
    わざわざ書くほどのことだ
    なんでこんなに文章で笑わせられるの! 「寿司おじん」「祖父母宅半焼事件」は鉄板。 こんな面白い出来事をユーモラスに語れる人に私もなりたい。
  • 2026年4月25日
    虚弱に生きる
    虚弱に生きる
    フルタイム正社員向いてないのでは?と思っていた矢先にこの本に出会い、自分が遭遇したいろんな事象がストンと腹に落ちた。 悲観を通り越して諦めに近いニュートラルな感情で書かれている。素晴らしい。自分だったらヨシヨシ待ちのスタンスが文章に滲み出てしまいそう。 知らないってよくないなと思うと同時に、わからない以上人のことをどうこう思うこともやめた方がいいなと改めて自戒。 このタイミングで読めて本当に良かった本。
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