
ネル・オウチスキー
@nelouchisky
- 2026年5月6日
世界99 下村田沙耶香読み終わった図書館本上下巻通じてかなりインパクトが強く、時々気分が悪くなりそうな表現もあったけど、まぁこの社会の中での臭いものにフタを一気に解放したらそらこうなりますわな… 人種差別、DV、毒親、カースト、売春、ヤングケアラー…弱者から搾取し、弱者は叫び、それをみるその他大勢は「優しい顔」で微笑むだけ。 心が抗ってるけど、本当にこの光景をこの本で初めてみた?って言われ続けてるような感覚だった。 - 2026年5月5日
言語化するための小説思考小川哲読み終わった図書館本受け手に依存するコミュニケーションをつまびらかにしている本。 小説の「勝利条件」の話と、「伏線」は存在しないの話が特に痺れた。 こんなに言語化、構造化している小川さんに難しいと言わせる小説家という職業、とんでもないな… - 2026年5月4日
世界99 上村田沙耶香読み終わった図書館本すげえ…以外の言葉が見つからない! 刺さるセンテンスが多すぎて、描写も過激だし、読み終わった後もしばらくドキドキしてる。 このままの勢いで読みたい気持ちもあるけど、興奮しすぎないようあえて別の本を挟もうかな… (道具がんばれ!道具がんばれ!)←これが一番くらった - 2026年5月2日
ルビンの壺が割れた宿野かほる読み終わった購入本読み始めからいわゆる地雷臭がそこはかとなくあった一馬だけど、まさかのラストすぎて仰天。 クズが登場する本は好きなのだが、この本は多すぎる。 良心のあるクズも人間臭さが隠せないクズも終わってるクズも一通り揃えた、クズの見本市といった感じだった。 - 2026年4月30日
本屋の新井新井見枝香読み終わったKindle Unlimited自分も書店で働いていた時期があったのに、あとがきの「私は、書店や書店員が特別なものだと思わせるような本を出すのが嫌だった」というひと文にハッとした。 タイトルがいちいち面白そうすぎて、読みやめやすいつくりのエッセイなのにやめられない。 - 2026年4月28日
- 2026年4月25日
虚弱に生きる絶対に終電を逃さない女読み終わったKindle購入本フルタイム正社員向いてないのでは?と思っていた矢先にこの本に出会い、自分が遭遇したいろんな事象がストンと腹に落ちた。 悲観を通り越して諦めに近いニュートラルな感情で書かれている。素晴らしい。自分だったらヨシヨシ待ちのスタンスが文章に滲み出てしまいそう。 知らないってよくないなと思うと同時に、わからない以上人のことをどうこう思うこともやめた方がいいなと改めて自戒。 このタイミングで読めて本当に良かった本。 - 2026年4月23日
カラス殺人事件 (角川文庫)サラ・ヤーウッド・ラヴェット,法村里絵読み終わったKindle Unlimited軽快で面白い。 ただし、回収やストーリーの裏切りは少なくて消化不良。 海外文学のノリが楽しくて読みやすいのに、ページ数がありえんほど多くて少し飽きてしまった。 続編にはそんなに食指が動かないかも。 - 2026年4月20日
- 2026年4月19日
人生リーチ、時々ツモ 麻雀小説傑作選大沢在昌,宮内悠介,新川帆立,竹本健治,筒井康隆,黒川博行読み終わった購入本人からお勧めされて読んだが、六者六様の文章で面白かった。 特に「清められた卓」と「雨上がりの七対子」が好み。 笑えるほど賭け麻雀やインチキが出てくるため、麻雀のアングラ感に抵抗がある方は苦手だろうが、個人的にはエンタメとして楽しめた。 - 2026年4月18日
- 2026年4月16日
旅の短篇集 秋冬 (角川文庫)原田宗典読み終わった図書館本春夏の巻に引き続いて読了。 個人的にはこちらの巻のほうが好みの話が多かった。 全然内容と関係ないけど、文章のタッチが大人のおじさまの色気を感じて、原田さんモテそうという邪な感想を持ってしまった。 知的なセクシーさを感じる。 - 2026年4月14日
旅の短篇集 春夏 (角川文庫)原田宗典読み終わった図書館本枕元でお母さんが話してくれる物語のような 酔っ払いが船を漕ぎながら話す与太話のような フワフワと漂うような心地よさがあるSS集。 旅行特有の浮遊感をともなう覚束なさと、空想の狭間で揺れながら、まったり読めた。 - 2026年4月12日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下アンディ・ウィアー,小野田和子読み終わった購入本うわー!すごかった。 上巻はそんなにハマらなかったけど、下巻の引力が凄まじかった。 強制的に感動させられた。 次第に回復する記憶の織り交ぜが、より感情移入させてきてたまらなかった。 - 2026年4月9日
うどん陣営の受難津村記久子読み終わったKindle購入本タイトルがもうすでに良い。 そして、主人公はもとより筆者がうっすら舞台となった社内政治を小馬鹿にしてる感じが痛快だった。 この世界の中に入ったら私はだれに投票してどこの集団に参加するんだろう、それとも参加しないんだろうか。 - 2026年4月8日
- 2026年4月7日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上アンディ・ウィアー,小野田和子読み終わった購入本面白いけど、評判が良すぎる気がするのは私だけ?! 宇宙の未知に対しての高揚感よりも恐怖が勝るため、宇宙空間の話のときは肩に力が入り、過去のプロジェクト推進の話のほうがリラックスして読めている。 宇宙ワクワクする!未知との遭遇待ってました!って人にはたまらない本なのかな。 こっからさらに面白くなる、はず…と期待。 - 2026年4月5日
- 2026年3月29日
PRIZE-プライズー村山由佳読み終わった購入本女の人の方が共感できるだろうな、この距離感の難しさって。 上下関係が明確で、激重感情があればあるほどこうなるよな。 承認欲求って見苦しいけど、見苦しいはかわいいと表裏一体なのも厄介。 そのあたり言語化・客観ストーリー化するとこうなるのか、すごすぎる。 - 2026年3月25日
クラインの壺岡嶋二人,菅浩江読み終わったKindle Unlimited熱が出て学校を欠席した日の悪夢を思い出した。 冒頭わけがわからないところからの展開の加速が鮮やかで、名作と呼ばれているのにも納得。 クラインホスピタルの4人の死因も、もしかしたら…
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