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文鳥の長文
@ryou9678
  • 2026年10月8日
    乙女の密告
    乙女の密告
    正直解説を読まないとよくわからなかったが、個と集団において、自分を個に投影するのは簡単だが、集団と見るのは難しいことには納得。 密告者としての自分を認めるには勇気がいる。 1人1人に名前はあったことは忘れやすいが、忘れてはならないこと。
  • 2026年10月7日
    シャーロック・ホームズの凱旋
    ただの探偵小説ではない。京都とロンドンを行き来し、信頼のできない語り手が面白かった。真実なのは、小説ではないのは京都なのか。ロンドンなのか。 今まで読んでいたものがひっくり返る快感。森見登美彦はパラレルワールド系が得意だと感じる。
  • 2026年9月27日
    コンビニ人間
    コンビニ人間
    再読了。 普通とは何かを考えさせられる作品だった。 話し方や考え方を含め、その時々の周りの人によって形作られているのか、自分固有のアイデンティティとは何なのか。 主人公ほど自分が強い訳では無いが、どのように形作られているのか不思議に思った。
  • 2026年9月25日
    熱帯
    熱帯
    結論、よく分からなかった 入れ子構造の物語で最初の熱帯を追う章と最後の章は別世界?繋がってる? 夜行のようなパラレルワールド系でもない。 著者のエッセイ形式から始まって途中から物語に変わる不思議な作品だった。 森見作品の中ではあんまり刺さらなかったかな。
  • 2026年9月20日
    太陽の塔
    太陽の塔
    森見登美彦デビュー作を読了。 現役大学生の時に書いたこともあり、四畳半や夜は短しよりも本人の実体験を元にしている気がする。 あらすじは、主人公がかつての恋人と夢の中や現実世界で邂逅する物語。ライバル?や3人の友人との中が睦まじく、読者の大学生活を想起させる。 森見作品の原点を見た。
  • 2026年9月17日
    新装版 殺戮にいたる病
    完璧に叙述トリックにハマった。 内容としてはよくあるミステリだが、ミスリードがすごい。 描写がグロテスクで時々読むに耐えない部分もあるが、それを差し引いても最後は驚きが勝ち、読んでよかったと思える作品だった。
  • 2026年9月15日
    イン・ザ・メガチャーチ
    さすが本屋大賞。スルスル読める。 推しという単語,文化が私は苦手である。推しといえば旦那がいても、妻がいても異性を会いして許される雰囲気が苦手だ。 しかしこの作品を読んで、そこまで視野を狭めて1つのことに熱中できるのは羨ましいし、楽しそうだとは感じた。(実際に自分はならないだろうが) 現代をうまく切り取った作品であり、メガチャーチの心理的機能は勉強になった。
  • 2026年9月6日
    四畳半王国見聞録
    まーじで独特。森見登美彦ワールドが全開で、哲学なのか?ただの無益なのか?不思議な作品だった。ただ、下記の記述のように、空間的には狭くても内部的には無限に広がっているというのは、他者と比較して一喜一憂する今の私たちが内側を向くようになれる可能性を示しており、現代の生活を見つめ直すきっかけをもらった。 あの頃、世界はたいへんに小さく、それは内側に無限に広がっていた。
  • 2026年8月30日
    そして花子は過去になる
    そして花子は過去になる
    中村佑介氏のイラストに惹かれてジャケ買い。 しかし思ったより内容が面白かった。 カコの綺麗な心に感銘を受ける。 また読者だけに事実を伝え、物語の登場人物には全てを伝えない部分にも、必要以上に物語を長引かせない潔さを感じる。 人は誰しも物語を持っている
  • 2026年8月29日
    成瀬は信じた道をいく
  • 2026年8月22日
    有頂天家族 二代目の帰朝
  • 2026年7月15日
    有頂天家族
    有頂天家族
  • 2026年6月3日
    夜行
    夜行
    ホラーテイストの作品。 夜行と曙光、表裏一体を強調する作品。 全体的に読みやすく、登場人物が1連の銅版画について話していくため、サクッと読めた。 最後の章でトリックが判明し、非常に面白かった。
  • 2026年5月31日
    ランナー
    ランナー
    大会での惨敗をきっかけに走ることが怖くなった高校生が、環境の変化を経て再び走り出す物語。 環境が重く、登場人物も全員が幼稚であまり感情移入はできないかな… ハッピーエンドではないが、希望が持てるラストはよかった。 最後1章で急ぎすぎた感はある。
  • 2026年5月24日
    聖なる怠け者の冒険 (朝日文庫)
    京都を舞台にした物語。 派手な物語ではないが、京都の街をありありと想像でき、面白い。 文体は四畳半的ではなく、幾らか大衆向けになっている。 物語のほぼ(300ページ程度)が一日の出来事であるため、森見氏の物語を膨らませる能力に感嘆した。
  • 2026年5月10日
    阪急電車
    阪急電車
    阪急電車の運行中にそれぞれ繰り広げられる物語。 庶民の日常が描かれており、等身大の人々の様子が描かれている。 自分は気にしていなくても、自分が他者にいい影響を与えているのかも? 身近な題材で心が温まる話だった。 聖地巡礼に先駆けかも
  • 2026年5月6日
    ペンギン・ハイウェイ
    少年のSF冒険譚 最後まで不明瞭な点が多く、正直少し読みにくい語り口だったが、最後の章は面白かった
  • 2026年4月19日
    新釈 走れメロス 他四篇
    森見登美彦氏による名作の現代オマージュ。 名作を改変するのには大変勇気が必要なことであり、傍から見ると傲慢にも思えるが、そもそも名作自体が過去のオマージュである。(走れメロスや山月記がそうであるように) それぞれの名作を現代京都を舞台として蘇らせ、百物語ではここのキャラをまとめる手腕には、目を見張るものがあった。 原作を読み返そうとさせる著者の目論見は大成功と言えよう。
  • 2026年4月13日
    四畳半タイムマシンブルース
    四畳半タイムマシンブルース
    森見登美彦 四畳半神話大系の後日談? タイムマシンがあっても、我々の人生は既に決まっている(あるべきところに収束する) 人生という本が出来上がっているが、次の1ページを知らないために私たちは自由だ という考え方は面白い。 どうやら私と明石さんは結ばれたらしい。羨ましい限りだ
  • 2026年4月5日
    四畳半神話大系
    四畳半神話大系
    可能性という言葉を無限定に使ってはいけない。我々という存在を規定するのは、我々がもつ可能性ではなく、我々がもつ不可能性である。 ほんの些細な決断の違いで私の運命は変わる。 自分が今まで選択してきた人生、少し違う選択をすれば未来は大きく変わっていたのかもしれないし、あまり変わらなかったのかもしれない。でも今までの選択のおかげで今の自分ができており、友人に出会えた。そのことだけは変わりないであろう。 人生の本棚に貯蔵したい1冊。
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