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文鳥の長文
@ryou9678
  • 2026年5月24日
    聖なる怠け者の冒険 (朝日文庫)
    京都を舞台にした物語。 派手な物語ではないが、京都の街をありありと想像でき、面白い。 文体は四畳半的ではなく、幾らか大衆向けになっている。 物語のほぼ(300ページ程度)が一日の出来事であるため、森見氏の物語を膨らませる能力に感嘆した。
  • 2026年5月10日
    阪急電車
    阪急電車
    阪急電車の運行中にそれぞれ繰り広げられる物語。 庶民の日常が描かれており、等身大の人々の様子が描かれている。 自分は気にしていなくても、自分が他者にいい影響を与えているのかも? 身近な題材で心が温まる話だった。 聖地巡礼に先駆けかも
  • 2026年5月6日
    ペンギン・ハイウェイ
    少年のSF冒険譚 最後まで不明瞭な点が多く、正直少し読みにくい語り口だったが、最後の章は面白かった
  • 2026年4月19日
    新釈 走れメロス 他四篇(1)
    森見登美彦氏による名作の現代オマージュ。 名作を改変するのには大変勇気が必要なことであり、傍から見ると傲慢にも思えるが、そもそも名作自体が過去のオマージュである。(走れメロスや山月記がそうであるように) それぞれの名作を現代京都を舞台として蘇らせ、百物語ではここのキャラをまとめる手腕には、目を見張るものがあった。 原作を読み返そうとさせる著者の目論見は大成功と言えよう。
  • 2026年4月13日
    四畳半タイムマシンブルース
    四畳半タイムマシンブルース
    森見登美彦 四畳半神話大系の後日談? タイムマシンがあっても、我々の人生は既に決まっている(あるべきところに収束する) 人生という本が出来上がっているが、次の1ページを知らないために私たちは自由だ という考え方は面白い。 どうやら私と明石さんは結ばれたらしい。羨ましい限りだ
  • 2026年4月5日
    四畳半神話大系
    四畳半神話大系
    可能性という言葉を無限定に使ってはいけない。我々という存在を規定するのは、我々がもつ可能性ではなく、我々がもつ不可能性である。 ほんの些細な決断の違いで私の運命は変わる。 自分が今まで選択してきた人生、少し違う選択をすれば未来は大きく変わっていたのかもしれないし、あまり変わらなかったのかもしれない。でも今までの選択のおかげで今の自分ができており、友人に出会えた。そのことだけは変わりないであろう。 人生の本棚に貯蔵したい1冊。
  • 2026年4月4日
    電車男
    電車男
    350ページほどあるが、4時間で読了。 2Ch形式で話が進んでいき、新鮮。 主人公とヒロインの純な恋愛を追体験し、自分の過去を思い出すと共に、2Ch上の顔も名前も知らない他人が主人公を応援,祝福する姿に感動を覚える。 やさしい気持ちになれる1冊。
  • 2026年4月1日
    夜は短し歩けよ乙女
    私と黒髪の乙女の恋愛。語彙が豊富で日本語が面白い。 京都で大学生活を送ってみたかったと思える1冊。 聖地巡礼しよう
  • 2026年3月5日
    成瀬は天下を取りにいく
    成瀬の真っ直ぐさと鈍感力は非常に魅力的。 文体も読みやすく、読書が苦手な人にもおすすめ。 行動は突飛だがストーリーは起伏が少なく、ありのままと感じる。
  • 2026年2月22日
    青天
    青天
    正直舐めていた。 オードリーファンとして買った1冊だが、一小説としての完成度が高く、ページをめくる手が止まらなかった。 人とぶつかることはアメフトのみならず、別のことでも必要であろう。 精一杯ぶつかって、青天できる人間になる。
  • 2026年2月21日
    太陽のパスタ、豆のスープ
    婚約破棄され、ドリフターズリスト(やりたいことリスト)を作る話 内容としてはありきたりだが、「1切れのパン」は言い得て妙だった。自分を自分足らしめる何かを持つことは大切。
  • 2026年2月15日
    滅びの前のシャングリラ (中公文庫 な 81-1)
    もし1ヶ月後、人類が滅びるとしたら自分はどう生きるか、誰と過ごすのか 最後になって見えてくる幸せもある
  • 2026年2月11日
    なんのために学ぶのか
    教養と知識の違いとは 学びとは決して人に取られることのない財産である 多読とは他人の思考の反復である 消化出来なれば自分の身になったとは言えない
  • 2026年2月2日
    未来
    未来
    虐待、いじめ、不条理な現実を描いた物語 自分も含め人それぞれ背負っているものがあるが、自分のものさしを他人に当てはめるべきではないと感じる。安全圏からこんな綺麗事を書いている自分にも違和感を感じる。
  • 2026年1月25日
    白ゆき姫殺人事件
    噂,1視点の不確かさ 話の切り取り方で見せたいように見せられる怖さを実感
  • 2026年1月25日
    なぜ働いていると本が読めなくなるのか
    本は他者の文脈であり、1つの文脈(仕事)に手一杯であるため、本をノイズとして認識し、読めなくなっている。 特定の文脈に全身で浸らず、半身で浸かろうという著者の提言。 労働と読書の歴史に焦点を当てながら果たしが進んでいく。ちょっと論文っぽい。
  • 2026年1月11日
    十角館の殺人 <新装改訂版>
    最後の一行は確かに衝撃 叙述トリックの意味が分かる1冊
  • 2026年1月10日
    スマホ脳
    スマホ脳
    人前で話す恐怖 脳の遺伝で失敗すると集団から追い出されると感じ、恐怖している 実際はそんなことないのに 私たちの脳は太古から進化していない 運動の重要性
  • 2026年1月6日
    同志少女よ、敵を撃て
    ソ連女性狙撃手から見た独ソ戦争とその後 ソ連,ドイツ、男性,女性 人にとって敵とはなにか 人の二面性について考えさせられる傑作
  • 2026年1月4日
    羊と鋼の森
    羊と鋼の森
    青く綺麗で読みやすい文章 明るく静かに澄んで懐しい文体、少しは甘えてゐるやうでありながら、きびしく深いものを湛へてゐる文体、夢のやうに美しいが現実のやうにたしかな文体
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