「死神」、映画すぎる。漫画家はもっと短編集を出してほしいよ。

高野さん、よく生きてるよな……。イスラム世界参考本として人に勧めるならこういうのかも、と思わされた。読みやすいし面白いし。

最後泣いちゃったなー。こういう物語を編むって祈りですよね。

激しすぎ。「ストロングゼロ」が人気なの、これだけ主人公のぶっとびが（ギリ）理解の近似値だからじゃね。

「聞く」ためには「聞いてもらう」しかないんだよ、を可能な限り優しく言ってくれてる本。

大切な人って横っ面を叩かれるみたいにいなくなっちゃうという事実、普遍の傷だ。ゆっきゅんの解説が良すぎませんでしたか？

季節の描写がうつくしい。内容は正統派の童話。ハン・ガンの他作品を読んでいる方がベターかも（テーマを理解しやすい的な意味で）。

面白かったー！単行本で読んでからしばらくぶりの再読だったけど、八年越しに書かれた「文庫版あとがき」が良かった。ので、単行本読者は立ち読みしてみてください。 にしても、「問いを持って生きること」の実録だなーこの本。

柞刈湯葉、もっと売れてほしいなー。世にも奇妙な物語が好きな人たちに読まれるべき。 『改暦』と『沈黙のリトルボーイ』が好み。（つまりSF×歴史）

生々しく、痛々しく、輝かしい結論の数々。人はいずれ死ぬ、という純然たる事実が、いつだって私たちの人生を揺れ動かす。 最後、ジュンイチとのやりとりでとうとう泣いてしまった。

はやく内容が古びる日が来てほしい、ほんとうに