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とよんちこ
とよんちこ
@toyochin
  • 2026年8月23日
    何者
    何者
    就活コンプレックスが刺激されると噂。なんかこの本の感想を書くだけでも、主人公が最後にTwitterをバラされてしまったシーンみたいで恥ずかしくなってくる。自分の冷笑癖を嫌でも見直したくなる傑作。というか理香の就活はどうなったのだろう。
  • 2026年8月16日
    金閣寺
    金閣寺
    小説家が書いたというのが恐ろしいほど、極めて歪な視点から描かれる。タイトルは有名だが、読んだことがない人も多いのではないか。とにかく主人公の思考が歪んでおり、感情移入は到底できないことや、戦後まもないという当時の時代背景、何より実話ベースであるということも加味すると、歴史的価値が非常に高いと感じる一冊。
  • 2026年8月14日
    砂の女(新潮文庫)
    砂の牢獄に閉じ込められた世界からの脱出劇。面白かった。脱出のために試行錯誤するのがメインで、映画cubeを彷彿とさせる。主人公が理屈っぽくプライドが高いのが文章からも透けて見える。妄想と現実が入り交じる視点で展開されるため、砂の世界の退廃的かつ閉じ込められた世界観が嫌になるほど堪能できた。
  • 2026年8月13日
    雪国
    雪国
    ストーリーは意味不明だが、文豪だけあって文章の美しさは他の追随を許さない。美の表現の極地とも言える。さすがノーベル文学賞。ストーリーは意味不明だった。
  • 2026年8月9日
    ファイア・ドーム(下)
    無駄に太っただけの凡作という評価は正しいかもしれない。長い割に明かされた真相は別に大して衝撃でもなかった。過去と現在の事件が結びついているというのも、一つの謎が紐解いているわけではなく、独立した事件の起源を辿ると連鎖的に発生していただけであった。正直、ボリュームの割に拍子抜けしてしまった。 個人的にムカつくのは本間という教師で、思い込みで事件を引き起こした加害者でありながら、最後はなにやら満足しているのが不快でしかなかった。真相を知っても特に悔いる訳でもなく過去の思い出に浸ってウットリしているあたり、当事者意識が低すぎる。絵に書いたような短慮の真犯人はもはやそういうキャラとして書かれている分割り切れるが、本間を「なんかいい感じに救われる」ように描いた作者は何かズレているのでは。普通にもっと報いを受けるべきである。
  • 2026年8月9日
    ファイア・ドーム(上)
  • 2026年7月20日
    眠れぬおまえに遠くの夜を
    薄味。 主人公から見たナダンという別格の才能の持ち主が瞬く間にスターダムを駆け上がりたちまち転落していくのだが、この主人公が割とハイスペックかつ成功してるため、とっ散らかってしまった印象をうける。 終盤はまた別のイケメン俳優の話もあり、さらに誰を主役とした作品なのかいまいち分からなくなっていった。最後まで主人公が成功してゆく過程のナダンしか描写されていないため、キーパーソンであるはずのナダンがその時どう思い、どんな背景があったのか全く分からずに終わる。冒頭からナダンを重要人物だと印象づけておきながら、最後まで主人公の視点で主人公から見た芸能界の話しか展開されないため、どちらが本当に描きたい「主役」なのかがちぐはぐなままだった。 期待していたナダンとの再会はラスト1ページでサラッと流され、何を楽しみに読んでいたのかさらに分からなくなってしまった。
  • 2026年7月19日
    多類婚姻譚
    多類婚姻譚
    結婚に関する多種多様な短編集。だが読み終わった後微塵も結婚をしたいとは思わない。むしろしたくなくなる。 四つ目の短編のポジショントークが個人的には好み。この話に登場する朱里があまりにもやばすぎて普通に殺意を抱くレベルでウザい。個人的にはこのくらい作者の思想をバリバリに出した作品が好き。
  • 2026年7月12日
    存在のすべてを
    思っていたよりもだいぶサスペンス寄りだった。最初の誘拐事件でだいぶ面食らうが、残り90%くらいは記者が事件の足取りを追うという典型的なもの。毎度思うのだが、この手の芸術性を主題に置く小説なら、作中に登場する作品を参考資料みたいな感じで画像を載せてほしい。作中に幾度も出てくる写実画の現物が気になってしょうがない。
  • 2026年7月5日
    存在のすべてを
  • 2026年7月5日
    口に関するアンケート
    映画を見てきたので再読。想像以上にあっさり読むことができた。映画との差異が浮き彫りになり、改変がよかった点、改変が悪かった点を整理できた。ネタばらし的な側面は、原作くらいでほどよい。映画はここからさらに二重くらいどんでん返しがあるため、かえってとっ散らかってしまった。
  • 2026年7月5日
    神様の暇つぶし
    恋愛小説というにはあまりに重々しい。読み終わったあと、どうしても作中に登場した写真集が見たくなってしまった。
  • 2026年6月28日
    舟を編む
    舟を編む
    表紙からして重々しい雰囲気とは裏腹に、ポップでとても読みやすい内容だった。 辞書などもはや我々の日常生活からしたら何の関係もないが、そこに情熱を注ぐ人々がまあとにかくキャラが濃い。 話の起伏自体はそこまで大きくないものの、あまりに大袈裟に反応する文体のおかげかかなり軽快に読むことができた。
  • 2026年6月24日
    透明な夜の香り
    香りに焦点をあてた、中々ユニークな雰囲気の読後感。どの話も起伏がなく、メインキャラの朔さんのように淡々とした話が多い。全体的に雰囲気が表紙からイメージされるような薄暗さとどことなく不気味な香りに包まれていて、掴みどころがない。唯一無二といえばそうかも。人を選ぶかどうかでいえばかなり選ぶ。嫌いではないが手放しで面白かったかと言われればそうではない。でも手元に置いておく分には悪くないかも。
  • 2026年6月20日
    お探し物は図書室まで
    誰もが小説のように過酷な体験をしているわけじゃないだろうが、誰しも常に何かしらの悩みを抱えているだろう。本作では性別、年齢多種多様だが、どれもそれなりに社会にいそうな一般人の生き方についての悩みにフォーカスしている。取り立てて何者にもなれない、なれてない人は自分を含め大多数だろうが、本作はその人たちに向けたものだ。もしかしたら短編のうち1つに人生を変える出会いがあるかもしれない。
  • 2026年6月15日
    星の王子さま
    星の王子さま
  • 2026年6月15日
    流星と桜
    流星と桜
  • 2026年6月15日
    小説
    小説
  • 2026年6月15日
    何者
    何者
  • 2026年6月15日
    正欲
    正欲
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