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私の個室
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@yuco70
  • 2025年11月22日
    信仰
    信仰
    文庫化された村田沙耶香の短編集「信仰」を全部読んだ。表題作は前に読んでたけどまた読んでもすごく面白かった。笑える。あとエッセイも入っててそれがとても良かった。本当に命削って書いてる人だと思う。
    信仰
  • 2025年11月3日
    編めば編むほどわたしはわたしになっていった
    まだ最初の数話だけどとても良い感じ。
  • 2025年10月13日
    他人の手帳は「密」の味
  • 2025年10月1日
    シンデレラ迷宮 (集英社コバルト文庫)
    ずいぶん前に古書店で買ってずいぶん置いてたのを気まぐれに読んだらとても良くて胸がいっぱいになった。白雪姫、白鳥の湖、風と共に去りぬ、ジェインエア…ほか、女性が主役の物語たち、元のお話を知らなくても大丈夫。王子様は来なかった、勘違いだった、そんな清廉潔白な美しい女性ではなかった、それもこれも乗り越えて、王妃も踊り子も姫もそして私も、自分の人生を生きて行こー。氷室冴子の少女小説、電子で読めるけど紙で復刊してほしいな。不朽の名作。
  • 2025年9月21日
    キッチン
    キッチン
    なんとなく読みたくなり発売当時以来に読んだ。現行でも文庫で売ってるけど昔のまま読みたくて単行本をブックオフで買った。発売年が古いからだろうけど文庫本の中古より安かった。でも文庫本よりしっかりしてるから綺麗。 一緒に入ってる「ムーンライトシャドウ」というお話が当時好きだったので、それから読んだ。でもちゃんと「キッチン」を読んでからのほうが良かったかな。 出てくる人たちが皆優しくて、変わり者で、当時は私も若くて無知だったし変わり者が許される時代じゃなかったのもあって、あんまり現実味を感じなくて新鮮だった記憶がある。30年以上経って再読すると、やっぱり皆優しかった。ただ居ることを優しく肯定する。
    キッチン
  • 2025年9月10日
    イン・ザ・メガチャーチ
    読んでる間はかなり引き込まれて時間さえ許せば一気に読みたい小説ではあった。金原ひとみ「ヤブノナカ」安堂ホセ「デートピア」と共通点がありつい比べてしまう。3作とも父親(世代の昭和時代の男性)と令和を生きる子どもの対立がある。令和じゃなくても子どもと親が対立するのは当たり前なんだけど、父親のほうが社会性や時代性をもろに内包していて、下の世代には受け入れ難いんだろうな。
  • 2025年8月22日
    YABUNONAKA-ヤブノナカー
    【ネタバレあり】 「わかりあえないこと」のその先を描くと帯にあるけどまさにそうだった。トピックとしては“性被害の告発”だけど、そこには被害者と加害者だけでなく関わる周りの人たち、今はSNSで他人も関わってくる、それぞれの言い分(藪の中方式)でも、それぞれ言い分があるよねで終わらせないその先を描くのって難しいと思う。深く考えることすら難しいし。 告発の被害者と加害者がネットに殺されなかったの(物理的にも)が良かった。逆に友梨奈は肉体的な暴力性を身につけてしまったためにその先はああなるしかなかった。五松はそこまでされるか、、と同情したがそこまでのことだと突き付けられるしそこまでしたやつにも制裁がある。すべてにオトシマエが付けられていて良かった。ひどい話だが最後に若者の章で締められているのも小説自体にオトシマエ付いてて良かった。金原ひとみ大好き!!
    YABUNONAKA-ヤブノナカー
  • 2025年7月24日
    スノードームの捨てかた
  • 2025年7月24日
    心の鎧の下ろし方
  • 2025年7月16日
    ババヤガの夜 (河出文庫)
    面白かった!むっちゃエンタメやった。ほんとう小説って面白いし元気出る💪
  • 2025年7月6日
    世界99 下
    世界99 下
    面白すぎた。ピョコルン(正確にはピョール)に思いを馳せてしまった。家事が苦手でたいして美味しくもない食事をつくって横になってばかりのピョールが自分かと思った。これだけの長編でたくさんの登場人物とそれぞれの要素や構造がある中で、まさかの家畜にシンパシーを受けるとはびっくりだったけど、まあそうかもねと思う。シリアスなのにいちいち可笑しいのも世界の縮図。
  • 2025年7月4日
    世界99 上
    世界99 上
    序盤は、ザ・村田沙耶香だなぁと思って読んでたけど、途中に、うわぁぁぁっていうところがあってそこからは早く続きが読みたい、読ませて!と村田沙耶香に引き摺り込まれる。
  • 2025年6月4日
  • 2025年6月4日
    わたしたちが光の速さで進めないなら
    わたしたちが光の速さで進めないなら
    映画「はちどり」キム・ボラ監督の次回作原作ということで買ったSF短編集。まだ最初の数作しか読んでないけど、どれもハッとする設定。いつもいつもSFを読んでいたいわけではないので気が向いたら読みたいという感じ。
  • 2025年6月4日
    YABUNONAKA-ヤブノナカー
    旬に対する感度が凄い(娘さんの成長によるものなのかな)のでできるだけ最新作を読みたい金原ひとみ。第一章面白かった。が、この冷淡で社会的にも終わってる中年男がどう関わっていくのか楽しみだし怖い。
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