

yuno_yyxy
@yuno_yyxy
棺桶には江國香織の作品を入れてくれ
人文/SF/ミステリー
- 2026年6月14日
多類婚姻譚凪良ゆう読み終わった凪良ゆう、筆乗ってんなァ〜〜〜〜!!! 『Position Talk』とか、読み終わった後にこのタイトルはビタ嵌りすぎて声出た。 それに私が男性だからここで挙げられる話はすごい距離感近く受け取られる内容やった。 そもそも婚姻制度からビタ降りしてるからこそ、ある種冷静に読めたと共に、それでも完全には振り解けないなぁ、万が一再びその渦中に入ったら同じような思いを抱くんだろうなぁという感情が来た。 『小鳥たち』と『C'est la vie』は自分の歳よりまだ先の年代の登場人物を描いているとはいえ、こういう考慮が発生するんだよなぁ......なんて思ったりした。 ただ、後者は生きてる世界が(業種というより階層的な意味で)違うので、ちょっと脚色強めか?なんて感じたりもした。まあ、どこかを盛ってるだけで、本質は突いてるんやと思うけど。 あと、相対的に見て現代社会の中間ちょっと上から上澄みの層をターゲットにして書かれてるなぁ、という印象。 とはいえ、2026年の世情の一部の一側面を解像度高く書かれてるなと感じた。 あ〜〜、Not For Meと言ったイン・ザ・メガチャーチも今を別側面から描いてるのかもなぁ...... - 2026年6月13日
傲慢と善良辻村深月気になる - 2026年6月13日
多類婚姻譚凪良ゆう読んでる「Thank you for understanding」と「Beautiful Dreamer」まで読んだ 性別違うから全部わかるとは言えんが、将来への不安あるよなぁ......後者とか特に同年代やし、ちゃんと今を生きてる人の心境が描かれてる。 - 2026年6月10日
52ヘルツのクジラたち町田そのこ読み終わった再読数年振りに読んだ、多分三、四年振りくらい? そりゃ本屋大賞取るわ、これは。 かつて被虐待児だった貴瑚と今まさに虐待されている少年の話。 もはや誰にも自らの声が届かないと思い込んでしまうほどに、心を壊されてしまった過去を過ごした貴瑚。 少年と過ごし、彼の境遇を何とかするために動く中での交流が、貴瑚の苦しみに満ちた人生から掬い上げる...... 互いに心を通じ合わせるまでに至り、『魂の番』に出会うまで守る、とまで言えるようになるなんてなぁ それはそれとして、美晴の親友っぷりが凄まじい ああやって、人に手を差し伸ばせるようになりたいね。 - 2026年6月9日
蛍たちの祈り町田そのこ読み終わった再読高葛藤家庭に生まれて、一般的に与えられるとされている愛情を注がれなかった子供たちの話しで、どれもどこかで本当にある光景なんだよな、と思うと苦しくなった。 決して極端に盛られた話ではなく、本当にどこかである話。 だから、読んでて辛い気持ちが湧いてくるし、でもこんな歳になってしまったから、子供たち以外の登場人物の気持ちだって大なり小なりわかる。 助けられる命を助けられなかったからこそ、次に失われてしまう命を、失わせて生涯の苦しみを負ってしまう命を助けようとする正道が、その名前に込められた意味そのとおりに育っているのが本当に救われる。 助けようとする言動と祈り...... これから生まれてくる、生きている子供たちに余計な重荷を背負わせてくれるな、って強く共感するよなぁ。 - 2026年6月8日
うつくしが丘の不幸の家町田そのこ気になる - 2026年6月8日
蛍たちの祈り町田そのこ読んでる再読町田そのこの著書の中で最高傑作だと思ってる作品 久しぶりに読んでるけど、カロリー消費がエグいエグい 冒頭の「逃亡の夜」、これめちゃくちゃ良くてなぁ この章の最後の3頁が一気に心持ちが変わって希望を繋げようとするところがほんと......;;; 飛んで、「蛍が舞うころに、また」を読んだ。 あ〜〜〜〜〜〜ホント、タイトル通り祈りが込められてるんだよな。 健やかに生きてくれ、という願いですよほんまに。 あとやっぱり読み返すと、当時ツイートした内容を思い出す 「親と子を巡る話ばかりを読んでるのは、自分がどこかで救われてぇ〜〜と思ってるからなんだよな それと同時に、自分が向き合うための予行演習というか準備をしてる面もある」 というか、既にもう少しずつ救われてるんだよな。 - 2026年6月7日
モモミヒャエル・エンデ,大島かおり読み終わった名著を読んだわ〜 ていうか、ストーリーなかなかハードすぎません? モモが灰色の時間どろぼうに1人立ち向かうに至るまで、絶望感半端ない。 今まで仲良くしていた子供たちやジジ、ベッポまでも切り離されてしまうだなんて...... 平易な言葉で書かれてるけど、内容が重い重い。 童話な雰囲気の中に抽象化された社会風刺が痛烈に書かれてるって、これ本当に児童文学なん!?という驚きになる 何となく目を引いたのは、時間に追われるようになったジジが、もはや自分自身に尊敬ができなくなった、という文章。 裏を返すと、人は自らへの信頼感・尊敬がある、ということを語っていて、これが保たれてるのが人間なんだよというのを読み手の子供に伝えているような気がした。 - 2026年6月6日
モモミヒャエル・エンデ,大島かおり読んでる邦訳刊行50周年での特装カバー版を買ってたので読み始めたが、挿絵見て懐かし〜〜〜〜〜となった。 高校の時に朗読で聞いたのが初めての出会いで、大学で読んだなぁ...... 文体に時代を感じるよ、読者に問いかけてくるとことか。 一部だけ読んだけど、とても穏やかで平穏。これからどうなるんやっけ エンデはメールヘン・ロマンと呼称したようだが、童話の中であってもこれから大いなる闇に立ち向かうような不穏さがあって良いわ。 - 2026年6月6日
エレファントヘッド白井智之気になる - 2026年6月6日
その可能性はすでに考えた井上真偽気になる - 2026年6月5日
イン・ザ・メガチャーチ朝井リョウ読み終わったこれはNot for Me. 最後100頁、久しぶりに斜め読みしたわ。何者もそうやけど、斜に構えすぎでは? というより、冷笑してるだけやわこれ わざわざ小説って形にせんで、新書でええやん う〜〜〜〜ん、正欲はキレキレやったのになぁ......あれが異端やったんか🤔 - 2026年6月4日
イン・ザ・メガチャーチ朝井リョウ読んでるマジで読み方悪すぎるが、朝井リョウらしい斜に構えたキャラ造形にしか読めなくて、この読解の仕方良くね〜〜〜〜〜〜となってる。 あと、ランダムグッズの廃止は同意すぎるので声出したし忘れないように先にメモった。 あ、それから「気狂い」って表現ができる出版社、良かったぁ、となってる。 今日はまだ読むぞ - 2026年5月30日
巨人たちの星【新版】ジェイムズ・P・ホーガン,池央耿読み終わったお、面白すぎる〜〜〜!!!!! 最後の一行、締めくくりとして相応しすぎて震えた 『星を継ぐもの』『ガニメデの優しい巨人』から続いた全部の謎が丸っと全て回収される気持ちよさよ......! 作中でとある女性がダンチェッカー博士に対して聞かせた仮説、説得力ありすぎて唸った。 第二部では解説にもあったとおり、「争い」に類する概念がない牧歌的種族であるガニメアンとの不意の遭遇から、基本的には友好的で穏やかな雰囲気の下、話が進む。 だが、第三部である本書はどうもそうはいかないところが、新しい読み口になってた! どこか釈然としない不快感が着いて回り、これがどのようにして詳らかにされていくか...... 期待を裏切らずに鮮やかに解き明かされる様が、本当に読んでて楽しかった。 段々と事態が明らかになっていくに連れて、没頭して読んでしもた〜〜!!! あと、キャラクター造形もよい。 ハントとクリスもさることながら、米国外交顧問・ペイシーと国連ソヴィエト代表ソブロスキンのイデオロギーを越えた朋友のような関係性も読み続けられる要素になってた。 ハードSFの面でも重厚で現在にも通ずる耐久力があり、ただ設定を書き連ねるに終わらない物語の構成力も光ってる。 マジで面白すぎた〜〜〜〜〜〜!!!!!!! 解説によると、本作に続く2作は後日譚的立ち位置だというが、これも超気になるので買って読む。 - 2026年5月29日
透明な夜の香り千早茜気になる - 2026年5月27日
出版禁止 ろろるの村滞在記長江俊和気になる - 2026年5月27日
人間に向いてない (講談社文庫)黒澤いづみ気になる - 2026年5月23日
シャーロック・ホームズとサセックスの海魔ジェイムズ・ラヴグローヴ,日暮雅通読み終わったとうとう読んだ! 海外文学ということで、特有の筆致であることから読み始めるのにちょっと時間を要した。 だが、2人が巻き込まれた騒動が奇妙な不気味さを伴って駆動し、ホームズが徐々にその原因の一端を掴み始め胎動していく様をドクター・ワトスン視点で語られるにつれすいすいと読み始められた。 ラブクラフト的な深淵的恐怖をまざまざと緻密に描写し、人類は外なる神どもや旧支配者たちの前ではあまりにもちっぽけで矮小な存在であることが強烈に示される。 だが、本作はホームズ・パスティーシュ。 クトゥルフ世界観を強引にシャーロックの世界に接続していない。 ルルイエ語を操りネクロノミコンを読み込むシャーロックが、苦難の末に放つ乾坤一擲の策が描かれる決着のシーンは唸らされた。 あと、嫌味ったらしく傲岸不遜なホームズが、最高の信頼を相棒・ワトスンに向けている所は感慨深いものだった。 - 2026年5月22日
- 2026年5月19日
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