暗いところで待ち合わせ
75件の記録
- スケフィラス@muki_muki_gains2026年8月7日読み終わった本屋さんの中をうろついているとよく見かける乙一さん。多分タイトルに惹かれたりしていたんだと思う。不穏そうだから、それで遭遇率が高かったんだと思う。そんなに大きくない本OFFに長居しすぎた気がして、何か買って帰る必要がでてきたので買った。(恥)はじめて読んだが、あまり難しい文体でなく、事件もコンパクトに描かれており、ついて行けない、そろそろ覚えきれなくなってきたぞ…!となることなく読み進めていくことが出来た。 色んな種類の緊張を孕んでいる本だった。 読む前は、設定がおもしろそうで好きかも。この共同生活ではいったいどんな事が起きちまうんだい!と、ホラーな展開を想像してみたが、二人とも極悪人とかではなかったので、とんでもねえ激しい出来事は室内では起こりませんでしたね。けど静かな緊迫がずっとありました。 色んな緊張成分で出来た卵殻に、つめたい空気が満ちていて、致死させないくらいの重みの、不安定な卵白があるなと思ったら、ほんのりあったけえ黄身を見つけました。 全体的に彩度低めで、ガウスぼかしを強くかけたようだなと思いながら読み進めた。それはまだ少し目が見えていた頃のミチルの視覚を借りているような気がしたり、息を詰めて過ごしてる、たぶん生きた心地がしてなさそうなギリギリ精神保ってそうなアキヒロの見え方もこんなだったりしたかな?とか想像した。 ずっとコッソリ人ん家に居すわれるような奴ってどんな奴なのか?と、ついサイコな殺人鬼を最初は想像してたけど、違った。アキヒロは絶対ミチルのお着替えラッキースケベイベントが発生してもそれを勝手に見たりするような変態殺人鬼ではない。😤 なんだかふたりにわかりみがすぎる描写が多くあった。陰キャ、障害、家での過ごし方、職場での過ごし方、社会と人付き合いのスタンス、ネガティブからくる鈍く生きてる感じ。人を避けて生きているのに、人と一緒にいたい人たちだった。そしてそれは自分にも言えることなのでした。こころに✝✟カズエ✝✟を宿そう。 ミチルの諦めの逃避、自己保身、防衛心にはそうしていかないと生きていくことが出来なかったことを痛切に感じた。今以上の生活を夢見てはいけない、求めてもいけないという自身に✟✝十字架✝✟を背負うことで生存してこれたけど、それにより、カズエというミチルの世界の卵の黄身の大半を占める存在を失いそうになる。卵白と卵黄がぐちゃぐちゃになった末に、殻をブチ破る。ふたりの奇妙な均衡がついに壊れた場面にはちょっとテンアゲでした。 ふたりが不器用に素直にいれてたら良いなと思えるような最後でした。(周辺人物も含む) あとがきには悪趣味になりそうな設定とあったが、個人的には全然、そっちのキモキモ設定でもよかったんだぜぇ⤴ニチャチャ⤴ 今読めて良かった本でした☻ ラッキー おしまい




紫陽花@f_you_m2026年7月21日読み終わった読了。 綺麗に纏まったな、っていう感想が一番。次に、二人とも不器用だな、って感想が続く。ミチルの外へ出て歩く怖さと、それ故に一生を暗い中で終えたいって気持ちは分かるような気がする。でも、もし彼女が実際友人として居たらやきもきして「もういい!」って自分は突き放しちゃうかもしれないな、なんて。アキヒロの会社等社会に馴染めない気持ちは理解も共感も出来るから、私は彼の方に感情を擦り合わせて読み切った感じ。


- 春巻き@harumaki20262026年7月4日唯一の家族が亡くなり、盲目で1人で生活。自分には訪れないであろう他人の明るい未来を聞いても、それに動じないほど自分は諦めなければならなかった。というところに胸を痛んだ。。ただ、どんな人でも大なり小なり苦悩があって地獄がある。 アキヒロとの共同生活は、寂しさからある意味共依存的な部分もあるのかも知れないけど、あたたかい。 あと個人的にはカズエを疑ってたけど、はずれてよかった!笑
Jeff@anubis64322026年6月29日読み終わった感想読了。 事故で目が見えないミチルの家にとある理由で忍び込んだアキヒロの奇妙な同居生活。 シリアスの様なコミカルのような展開がとても惹きつけられた。 最初はお互い避けるように生活してたのが、会話せずとも関係が深まっていくところ、特にカズエの家に2人で行くシーン、多くを語らなかった同居生活の中でも確かに通ったものがあるんだって描写に胸キュンした。 犯人はギリギリのところで気づけた。あぶねぇ。

Jeff@anubis64322026年6月23日読んでる読書メモ読書日記@ 自宅126P時点でのオチ予想 1:アキヒロ豚箱エンド 2:2人は結婚しますエンド 3:ミチルが殺されてアキヒロが犯人探す まぁ、全く見当ついてないってことです(^ω^)
Jeff@anubis64322026年6月21日読書メモ読書日記@ 自宅80p 意外とバレてないんかな? 盲目の人は感覚が鋭敏になるって何処かで聞いたことあるけど、描写なくてももう気づいてそうだよね
yucca@yucca052026年5月4日読み終わった再読おそらく学生以来ぶりの再読だけど、カズエの家に行こうと踏み出すシーンがすきすぎハイライトすぎたのかその後の展開をぜんぜん覚えてなくて、図らずして続編読めた〜みたいな感じだった(?)サスペンス要素もよきよき。 ミチルもアキヒロも人との関わりを遮断しようとしてるけど所々ちょっと間の抜けたところがあって笑 その隙間から少しずつ交流が発生する描写がすきだったなー。食事を2人分用意して食卓につくのをじっと待ってるミチルさんかわいいなー。 2人の息苦しい感覚は、いま読むと極端だけどやっぱわかるで……ともなるんだった。



A子@a_chan2026年1月15日読み終わった「家が卵の殻、暗闇が白身、自身が黄身。」 すごくわかりすぎて好きな一文。 コミカルな話かと思ったら、ちゃんとしっかりオチまでついててすごい面白かった。



















































