私たちはたしかに光ってたんだ
29件の記録
- 村崎@mrskntk2026年5月23日読み終わったバンドを組んだことはないけど、型に収まるというか優等生ぽいとか、常軌から逸脱できないみたいな感覚はすご〜〜〜〜くわかるし、自分がいないほうが…と悩んでしまう気持ちもわかる でもその選択をできることが私からしたらすごいけど、華やかなもの、光っているものを前にするとどうしてあんなに気持ちがうまくいかなくなるんだろう 割り切るのも割り切りないのもどちらにせよ難しいけど、瑞葉がまっすぐでよかったな〜



石井あかね@ishiiakane2026年5月12日読み終わったわたしはバンドを組んだことはないし、好きだから離れるという経験はないけど、瑞葉の心の叫びのようなものが耳に飛び込んでくるような、そんな感じがした 上司の人の、 別にいつ光ってもいいし、なんなら光らなくてもいいし、でも人生で一度でも光ったなら、それはもう、それだけで、良い人生だったと思うのね という言葉が

nanari@bluebook_mark2026年5月8日読み終わった脱線や停滞をしょっちゅう引き起こす軽くて無駄な会話が無駄なままその場に必要なものとして我が物顔で存在している空気感に、嘗ての青春(私のはあまりにもモノトーンでしたが)を思い出し懐かしい気持ちになりました。全力で向き合った結果として自分の限界を知る挫折や、大切な人たちの才能と未来を信じ想うが故に身を引く決断を下す苦しさが、欠片の衒いもなく書かれている部分にはきっと多くの読み手が共感することでしょう。人生の最初に光るより後で光った方がよく見えるのも印象だけの話で本質は何も変わらない、そもそも光らなくていいものなのだから一度でも光れば良い人生、という言葉も真っ直ぐで良かったです。個人的には現在視点の描写があっさりし過ぎているかなと感じるところがあって、淡々とした日常だとしても、というよりそうであるからこそ対比の影ではなく、光っていた過去からの延長線上の今としてもう少し映像が欲しかったりはしたのですが、そんなことは瑣末に思えるくらいには気持ちのよい青春小説だったと思います。






















