本作り500年の歴史
45件の記録
mikechatoran@mikechatoran2026年9月25日読み終わったbooks on books15世紀の印刷技術確立以降の本作りの歴史を、印刷、製本、活字、フォント、製紙、貸本など11章に分けて辿る。ただ単に歴史的な事実を羅列するのではなくて、それぞれの分野である個人を取り上げて掘り下げているところが特徴的。個性的である個人を通じてその時代が生き生きと蘇る。同時に切り貼り、絵の追加、スモールプレス、zineの章で、本作りは特定の人のものではなく、読者もまた本を作ってきたし作れるのだと背中を押しているようなのもいい。それから貸本の章は現代の図書館論議にも通じるところがあって興味深かった。個人的に特に印象的だったのは製本、活字(特にフォント)とスモールプレスの章。おもしろかった。


こんぺいと@konpeito2026年9月1日まだ読んでる心に残る一節『本はメッセンジャーであるが、それだけではない。本そのものが途方もなく素晴らしい物体なのであり、本の持つ複雑さと美が、文章を読む行為を豊かにするのである』 『タブレット、携帯電話、コンピュータは何でもこなす万能選手である。これに対して本は単機能であり、『ただの本』にすぎない。だからこそ、紙の本はどこにいても利用することができる。他の本と一緒に机の上に広げることも、棚に並べて大切に保管することもできる。そして電源に依存しない』





























































