河童が覗いたヨーロッパ
30件の記録
まろ@maro2026年10月8日読み終わっためちゃくちゃおもしろかった! 妹尾河童が若い頃旅したヨーロッパの国々の滞在記で、本書の特徴はなんといってもそのビジュアル。全編味のある手書きの文字と緻密なスケッチで綴られていて、パラパラ見ただけでもうおもしろそうってわかる。お城や街並の絵とかため息でるくらい美しいし、サラサラっと描いた感じの人物画もかっこいい。 内容もかなり着眼点が独特で、窓の違いから気候風土が建物の構造に与える影響を考察したり、ドアの開閉からヨーロッパと日本の思いやりの概念について考えたりと興味深い。禁煙車の話が印象的で、他者を尊重するために、自分も尊重されやすいように、自己主張が必要というロジックは日本では馴染みがないように思えて新鮮だった。自己責任、個の確立、いい意味での功利主義を感じる。 全体的に、根底に子どものようなキラキラとした純粋な好奇心を感じる。素朴な問いってかなり物事の本質をついているよね。お金がなくても好奇心があれば旅はこんなに豊かなものになるのだな。旅に限らず、人生を彩りよくするのもつまらなくするのも、自分の考え方、ものの見方次第なんだなというのをつくづく感じさせる。河童さんの「覗き方」、とても好きでした。 いやーすばらしかった! よかったので続刊のニッポンとインドも買った。

Blueone@bluestuck42026年9月21日読み終わったやまコンさんがお勧めしていた本。昨日指先をやけどをしてしまい、痛みを紛らわせる為に読んだ。泊まった安宿の間取りを見るのがこんなに楽しいとは。
まく@maku2025年10月29日読み終わった著者が1年間ヨーロッパで見てきたこと。当時のヨーロッパの電車、宿、建築、そこでのエピソードを知ることが出来る。好奇心と観察力が凄くて驚かされる。スケッチと手書き文字は味わい深く、文章はくすりと笑ってしまうユーモアに溢れていて楽しかった! 特にビデのことが気になった 笑





かえ@kaepoyo2025年8月25日読み終わった2025/08/17 読み始め。 2025/08/25 読了。 小学校の担任の先生が、学級文庫(って今の時代もこの仕組みあるのかな…?)に置いててくれていたのが出会い。 妹尾さんがヨーロッパ各国を訪ね歩いて、泊まったホテルや街並みを記した本。 全編手描きの本ということがずっと強烈に記憶に残っていて、再読。 当時10歳そこらの自分には、外国はあまりにも遠すぎて想像がつかず、ただただホテルの客室の天井伏図を見るのが楽しくてしょうがなかったなぁ。 シルバニアファミリーのお家で遊んでる気分になってたのを覚えている。 しかし改めて読んでみると、ソ連、東西ドイツ、国鉄などなど時の流れを感じる文字多数。 タイムスリップしてる感じで楽しいなぁ〜。





























