旅の断片

40件の記録
- まろ@maro_books2026年2月8日読み終わったこの世界は優しさと思いやりで溢れている。 そして、いつも、どこかで、つながっている。 日常の一瞬を静かに掬い取る観察眼と溜息がでるほどの美しい文章。 いつまでに家に置いておきたい本になったし、今後も若菜さんの作品を読んでいくだろう。 若菜さんが世界を旅する中で、見て、聞いて、触れて、感じたことが凝縮されている。有名観光地でのお話はほとんどなく、現地の人たちの日常や風景がメインなのがすごい良い。実際に旅をしたのは若菜さんだけど、彼女の体験がそのまま自分の中に溶けて入ってくる感覚。世界一周をすることはなかなか難しいけれど、文章で追体験ができるし、それが紀行文の良さだなと改めて実感した。 エッセイはなんとなく苦手だったけど、『旅の断片』を読んでエッセイが好きになった。第1弾も、旅の3部作も、読もう。 昨年末、地元の『ツバメコーヒーブックス』さんで購入した本作。 入った瞬間から良い書店だ~と思っていたけど、ますます好きになった。地元に帰る度にお邪魔したい。

さーちゃん@cong_mei2025年9月23日読み終わった本当に「断片」。ごく短い、束の間の出来事を切り取って、ここまでよく書けるものだなあと思う。 外国の色彩が浮かんできて、旅に出かけたくなる本。 インドでお土産を迷って迷って、結局買わなかったことを後悔しているという話、私も似た経験があるのでよくわかる。そういうものほど、強く頭に残って消えない。 旅先で出会ったものは、人であれ物であれ、その時限りのことだから、大切にしなければならない。
さーちゃん@cong_mei2025年9月10日読み始めたp3 「旅とはそうして未知なる国に行き、新しい発見をすることでもあるが、同時にふだんの生活では見ないように触れないようにしている、自らの未知なる深層にロープを使って降りていく旅でもある。」 いっとき、仕事がひと段落すると一心不乱に旅に出かけていたことを思い出す。 未知の自分に出会いたいがために、一人で知らないところに行き、知らない人と話し、食べたことのないものを食べて、何を感じるかを大事にしていた。 また旅に出かけたい。








































